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zoom RSS 心に持つ花の種

<<   作成日時 : 2007/03/25 16:30   >>

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 今じっくり読んでいる本の中に、昨日、不思議と心に染みる部分を見つけました。

 「私」は「私」の花を持っている。

 自分の中に「自分の花」の球根を持っていて、

 然るべきときにしかるべき花を咲かせる。


 というもの。これは自分自身とは何かっていう哲学的な問いかけに対して誰しもが聞いたことがあるようなフーズだと思います。自分自身を花に例えて「花が咲く」という表現もしてきたと思います。けれど、これが以外に抽象的過ぎて分かるようで分からないというのが私の思いでした。
 分かるんです、言葉的には。自分には自分にしか咲かせられない花があって、一番いい季節を選んで花ひらくということ。「世界に一つだけの花」もそういった観点がありますよね。自分にしか持つことを許されない種があって、それを愛しんで花を咲かせる。自分を愛し、自分をいとおしく思う。自分に対して水をやり、肥料を与え、見守っていくと自分自身の花が咲く。

 自分を愛せない人に他人は愛せないといわれたこともあります。自分という花の芽を芽吹かせようとしている人は他人を深く愛しむことが出来るんです。でも、これも私はちょっと抽象的過ぎて分かっているけど分からない事の一つでした。

 それが、昨日読んだ本の中で「白いチューリップ」に例えて書いてありました。

 白いチューリップになる球根は、土に埋めて初めて芽吹こうとする。白いチューリップの球根は白いチューリップにしかなれない。赤いチューリップにしようとして意図的に化学肥料なんかで頑張ると、赤いチューリップが咲くかもしれない。けれど白いチューリップよりは弱く儚く、すぐに枯れてしまうかもしれない。勿論、赤い薔薇にもなれない。

 白いチューリップが咲くのをまだかまだかと待って、雨が降れば球根が腐るといって掘り返し、日陰だといって掘り返し、風が吹くからと言って周りを囲うなんて手をかけすぎて、実は球根をいためてしまって小さな花しか咲かなくなることもある。芽吹くことすら出来なくなる。
 いつでも咲くだろうと思って冬に向かってチューリップの球根を植えたって、咲くことはない。白いチューリップは春を選んで花を咲かせる。チューリップは自分で春と言う季節を選んで一番素敵な花を咲かせる。
 
 こういう感じ。白いチューリップを「自分」に置き換えて考えると、すとんと胸に染みる感じがあったんです。

 自分は自分にしかなれないということ。どんなに頑張ってもチューリップは赤い薔薇にはなれない。私だってそう。私はどんなに頑張っても他人にはなれない。他人になろうとしてがんばって、もし本来の自分ではない自分になれたとしても、儚くもろい存在かもしれない。

 白いチューリップは白いチューリップとして、
 春に大きな白い花を咲かせるのが美しいということ。
 


 人生を季節に例えると、チューリップさんは春を選び、ひまわりさんは夏を選び、コスモスさんは秋を選ぶ。そういうようにそれぞれ個人で花開く時期は違う。そして花が開くまでの出来事は一つとして肥やしにならないものはない。
 全ての出来事は自分に必要な出来事、という事につながるんですね。

 生きにくいと感じるとき、行き詰ったり困難だったりした時、それは白いチューリップが赤い薔薇に変わろうと頑張っている時なんですって。それは所謂「自分ではない自分」になろうとしているときだったり、自分ではない自分にならされているときだったり。
 
 自分が自分であるという事を理解するのに、人間ほど難しい生き物はないもんですね。他の生き物は自分が自分であることに疑問を持ったりそれがどういうことかなんて考えたりしない。全てのことを植物や季節に例える人間は、それだけ自然から哲学を学んでいるということなんですね。

                         

 石川の地震もまた、何かを伝える出来事だったりするんでしょうか。被災地の拡大が懸念されていますが、どうかこれ以上の犠牲が出ないよう祈るばかりです。
 昨日の夜、石川公演時のお宿を探していただけに、なんだかとても複雑な気持ちになりました。忘れた頃にやってくる天災は、本当に手も足も出ない自然の脅威ですね・・・。読んだ本の言葉を借りれば、この地震もそれぞれの人々の人生に必要な出来事の一つ。私達には日頃の防災意識を確認する意味を持ち、被災地の人たちには別の深い意味をもっているんです。辛い出来事もまた、魂の選んだ道ということのようです。
 出来るなら誰だって困難にはぶつかりたくはないんですけどね・・・。

       この時期に咲く、「あなた」という名の美しい花を夢見て・・・。



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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです!!
うまうまさんの日記を読んでたら、なんだか「ふぅ〜」と心が軽くなった気がしました。

もうすぐ就職で自分を取り巻く環境が大きく変わるんですよ。
どうしても就きたかった仕事だから楽しみっていう気持ちもあるんですけどね、正直なところ『楽しみ:不安=1:9』っていう心境です。

入社の時期が迫ってくればくるほど、気持ちばかりが焦って「どうしよう?どうしよう?」って…
でも『時期がくれば花は咲くんだ!』って思ったら、ゆっくり色んなことを経験していけばいいんだって思えるようになりました。

またうまうまさんから元気と勇気をもらえた気がします!!
ありがとうございました♪

長文、失礼いたしましたm(__)m
ミニ子
2007/03/27 17:38
こんばんわ。卒業して社会へ出て行くミニ子さん、凄く忙しいんだろうなーと感じてました。けど、「不安9」だとは思わなかったー。
 凄く就きたい仕事だったんだなと、日記からも良く分かるし憧れの仕事に就くっていうどきどき感が、逆に不安にさせる時があるもんですね。というか、どきどき感が大きいほど不安にもなるんですよ。私もそうでした。
 本の言葉を借りれば、ミニ子さんがその仕事に就くことにはきっと大きな意味があるし、そこで起きる出来事には人生で必要なものが詰まってるはずなんです。
 新人さんは新人さんとしてそこにいる意味があるんですって。背伸びしないでミニ子さんのまま、あるがままの「新人・ミニ子さん」で社会へ飛び出していってくださいね!!! 応援してます!!!
 ミニ子さんの日記の感性も、凄く凄く純粋で透明な感じ。これは人柄かな。きっと皆を笑顔にさせてあげる仕事が沢山出来る人だと確信してます!いつか「楽しみ:不安」が逆転しますよ!
うまうま
2007/03/27 20:41
こちらにもコメントして下さっていたんですね。
ありがとうございました。
うまうまさんのお言葉がとても温かくて…嬉しさのあまり泣いてしまいました。

とにかく、等身大でぶつかって行こうと思います☆
そして、徐々にあたしが仕事に就く意味やそこで起こる出来事の意味を理解していけたらなって…

うまうまさんみたいなお姉さんが欲しいな〜♪勝手に思う、ミニ子なのでした(^−^;)
ミニ子
2007/03/29 00:25

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