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<<   作成日時 : 2007/04/23 22:30   >>

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 聖書に、「己の隣人を愛せ」という言葉があるのを知っていますか?
 といいつつ、まず先に、聖書って読んだことありますか?

 私は断片的にしかないので、印象的な言葉しか覚えていないです。
 どの章のどの節かなんてことも分からないまま、それが新約なのか旧約なのかも知りませんが、そういう言葉があるんです。多分キリストの言葉だったと思うので、新約だったと思うけど。きちんとしたキリスト教徒の方が読まれたらきっと逆上されそうな位曖昧で申し訳ないんだけど、この言葉の意味するところを、学校で習ったことがあるんです。
 でも、実際は覚えていないんです。
 本当はどういう意味だったのか・・・・じつはウロどころか覚えてもいません。
言葉のみ。

 でも、それから少しして教えてもらった事は、何となくこの言葉と意味するところが同じカナというものがあったんです。
 何かの小説で読んだのかも知れませんが、 『人のことを悪く言う人辛く当たる人は可哀相な人だと思えばいい。』という事。

 意地悪なことを言われたりされたりしたら、そうさせる相手の心を悲しんであげなさいということらしいです。それは実際には自分に余裕がないと出来ないことだと知ったのはごく最近なんですが・・・。

 何で私がこんなことを急に思い出したかといえば、今日の出来事が切っ掛けだったりします。こんなことを書くと愚痴にしかならないので、私自身が『めっぽう可哀相な人』になっちゃうんですが、そうですよ、私は人間出来ていないし心も狭いちっぽけな存在なので、たまには愚痴も文句もいっぱい言います。
 言って発散するタイプの人間なので、黙っていることが出来ない・・・哀しい性です。

 で、今日の出来事なんですが、仕事場で大きな手術を昼から担当していたんです。遅出なので11時45分に出勤し、そのまま部屋のチェックを済まして13時から患者さんが入室してくるという状態だったのです。急いでお昼ご飯を食べ、休憩も取らずに12時10分頃から手術器械の準備に取り掛かり、患者さんに麻酔がかかって執刀が始まる1時間程度の間に全ての準備を終えなければならないという状態。
 手術は無事済んだんです。すごくスムーズに4時間30分。器械出しも滞りなく、出血も少なく、満足のいく手術でした。

 あんまりにも疲れたので、
「休憩とっていないし、少し休もう。」
 と提案され、ちょっと座ってお茶していたんです。10分位。
 45分の休憩時間はいつとってもいいというのが仕事場の条件。
 休憩時間は労働条件の一つかなという認識がスタッフにはあるんです。

 そしたらですね・・・

 上司からですね・・・

「あなたの能力を自分で判断して早くに出てきたのだから、身の丈にあった休憩をとりなさい。」

 と言われたのです。
 下級スタッフのこの言葉のとり方としては、

「自分の能力がないから1時間前から準備を自分で始めたんでしょ。休憩が取れなかったのは自分の能力のなさから来るものなので、その分の休憩を後から取ろうとするのは可笑しい。」

 となるわけです・・・。
 先輩スタッフ共々、唖然・・・。

 しかしですね・・・・。

 11時45分から45分休憩を取ると12時30分。
 13時に患者さんが入ってくるのに、30分で器械を出して手を洗って全てを準備するのはどんなにベテランでも無理。それも大きくお腹を開けなければならない手術ですので、器械の数も半端じゃない。細かい器具のチェックやねじの緩み、作動状態なんかをぜーんぶチェックと言うのは30分で出来たとしてもミスが出る。
 
 体の中にガーゼが残るなんて言語道断。
 器械のねじが取れて残るなんて非常識!

 
 そういう緊張感を持っているオペ場。特に簡単に両手がすっぽり入ってしまうくらいお腹を切る開腹オペでは、一番小さな器械が100本だってお腹に入っちゃうくらいなんですよ。
 ぽろっと一つ入ったら蒼白モノ!!!

 自分の能力どうのというよりも、そういう状況下ではまず心の余裕が必要です。広い術野のどこにどんな器械があって、どこにガーゼをおいていて、そのガーゼがどう移動してるか、先生がほっぽり出した器械がどこへ滑り落ちていくか、全てを把握していなければなりませんし、もしかしたらそのままお腹に入っちゃうんじゃないかという危険も予測しながら回避しつつ、手術進行に合わせて必要な器械を言われる前に出す。
 器械出しの技術よりもまず、頭がパニクっていないことが必要。

 それを能力がないからとずばっと切り捨てられるとは思いませんでした・・・。

 4時間のオペを終えてほっと一息ついたって

 いいじゃないかーーーー!!!!

 駄目なの? 


 下っ端スタッフの叫びでした。
 自分の能力のなさといわれれば、それでも返す言葉はないんですけどね・・・
 実際・・・低い・・・・・かしら???


 という事があって、思い出したのが「己の隣人を愛せ」という言葉。人のことを悪く言えば巡り巡って自分が可哀相な人になる。ちょっとした文句を言う自分を、結構嫌な奴だと思っているけど辞められない。ますます惨めだなーと思いつつ、それでも流れでついつい口をついて出ちゃう。
 あ〜、辞めなきゃ!!

 でも、実際自分を悪く言う人に対して「いいのよ、あなたの心が可哀相なんですから」なんて言葉で応戦は出来ません出来るのはきっと素晴らしく心の広い方かも。凡人には無理な話ですーーー!!!

 上司としては悪く言ったつもりはないんでしょうけれど、私は凄く哀しかったんです。一つのオペの器械だしは本当に小さな働きかもしれないけれど、皆が緊張感を持ってそれぞれ働いてる頑張りを、見守って認めてくれていないんだなと思うとね・・・・ちょっと切なかったです。
 
 いい上司と巡り合うのも、かなりの確率で大変なことなんですね・・・。

 昭仁くんが「褒めてもらいたい。」って言っていた気持ちが、実はよく分かる私。これ、本当。

 好きでやってる仕事だし、好きで始めた仕事だし、自信持ってやりたい仕事なら尚更、誰かに認めて褒めてもらいたいよね。今の時期の新人さんは褒められて育つんだし。こっちとしてはいっぱいいっぱいいいところを見つけてどんどん褒めてあげなきゃって思ってマスよ。
 たまにはねーーー、それでもベテランも欲しくなる訳です、お褒めの言葉が。「ベテランになると当たり前に出来ること」であっても、10回に一回は「流石だね」と言われると嬉しいものです。頑張ろうって思うものです。それは出来れば上司であったなら、なおのことその言葉の意味は深いと思うのであります。スタッフ同志ではもう気持ちが通じ合ってるからね。
 そうじゃないですか?

 この人はちゃんと見ていてくれているんだと感じる事は目に見えないけど凄く深い絆ですよね。

 それは仕事じゃなくてもそうよね?

 恋愛だってそうよね?

 友情だってそうよね?

 『私』を見つけてくれる関係って、素敵だと思うな。

 



 師匠、またお話聞いてください〜〜〜(><。)




 心が可哀相なほどひん曲がったままの今日のうまうまでした。
 早くもどさなきゃ!!! 

 皆様の上司はどんな人?

 
 

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