〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 女心、母心

<<   作成日時 : 2007/06/14 22:46   >>

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 今日はちょっと切ない話しになりそうなので、先に明るい話題を振りまいておきます。晴一くんのブログが更新されていて、ブログが何だかマンスリーになりつつあるなと苦笑いしながら読んでいたら、何気ない休日の様子に癒されてしまいました
 自習の時間にちゃん自習しないと、小説書けないんじゃない?と言った言葉は飲み込んでおきましょう。(←飲み込む前に言葉にしてどうするよ)

 ん〜〜〜、できるなら車で同伴したかったワ お台場って2回位しか行ったことないし。ま、東京なんてところは田舎モノにはちょっと手が出ない場所ではあるんだけど。歩いてるだけでパニックになりそうになるの・・・。

 今週末は石川へライブ遠征に行くんだけど、全然全く何にも用意が出来てません。どうやら広島は梅雨入りになったようで、しとしとと不定期に空からお水が降ってきます。石川はどうなんだろう?でも荷物に傘が必要になるんかなぁ。嵩張るなぁ。
 気分は至って静かに週末を迎えようとしています。なんというか、開き直り? いや、別に楽しいことに開き直りはないんだけど、今更ながらどきどきわくわくするという自分が恥ずかしいので、達観したつもりになってる感じ?
 この歳でねぇ、本気ではまるとは思わなかったもので・・・。えへっ

 でも、心静かなのは確か。ライブでも、飛んだり跳ねたりしないで、ただじーーーっと見ていたい気分なんです。目に焼き付けたい気分。今度はないんだから!という意気込みで全部覚えて帰りたいくらいなの DVDになるといっても、自分が行ったアノ瞬間のライブはそこにしかないから、いくらDVD見たって何かが違うのよね。「横浜ロマンスポルノ」見ていても、そんな感じでした。行ってないからというのじゃなく、その瞬間同じ場所で同じ空間で肌に感じるモノは、映像には刻めないから。
 映像で思い出すことは出来るし、曲を聴いてライブを思い出すことも出来るだろうけど、人は人。実は私には無理な話。瞬間瞬間のことはその瞬間にしかないと思うの。あの時と同じ気持ちに自分がなれるわけじゃないし。自分を取り巻く環境だって同じじゃないし。
 同じことをしても楽しく感じたりつまらなく感じたりするじゃない、周りの在り方で。そういうもの。

 だから、本当だったらじーーーっと見ているだけでいいんだけどね

 ノリの悪い客だな〜って思ったら、私かも
 でも、結局爆発するかもしれんけど。

                           

 ここから、ちょっとうまうまの一人ごとだと思って聞いてくださいね。

 私は結婚もしてないし、子供もいません。

 子供のいる人は世の中一杯いるけれど、

 子供のいない人だって一杯いて、

 子供ができない人だって一杯いるはずです。

 あ、また婦人科のことなんですけど、これは私の身の回りの話で、もしかしたら明日は我が身のことかもしれないんです。

 私の先輩に、子供の出来にくい方がいて、積極的に受胎に向けて治療を頑張っている方がいます。病院にも、不妊症で悩んで婦人科の門をたたく方もいらっしゃって、病院ですからそれなりの効果を見越して手術や投薬などを行います。「不妊症」という病名で手術を受けに来る若い方に対しては、私達スタッフも同年齢、同姓として、わがことのように対応してくれます。手術が上手く行って、状態を確認したとき、先生から

「うん、これなら大丈夫だね

 とお墨付きを貰うと、いつもは嫌味でだいっ嫌いな先生でも、その手腕に拍手したくもなります。ほっとする、という感じでしょうか。「あぁ、良かった・・・」って思うんです。

 この共感、私は自分が子供を持っていないからこそ深くなるんじゃないかと思っちゃいます。私も子供が欲しくても出来ない身体かもしれないし、産めなくなるかもしれない。そもそも産めない身体かもしれない・・・。いつ生めなくなるかも分からず、ましてや産めるとも分からない。

 そしてまた、ごく普通に結婚をし、ごく自然に妊娠をして子供を授かった人には中々分からない痛みや辛さが、「不妊症」にはあるんだとも知っています。

 それは、励ましと言う形の「優越感」だったりもして、色々な姿形で現れることも知っています。そしてそれが、あまりにも残酷な響きを持っていて、同時にあまりにも無垢な優しさ故のことだとも理解できているつもり。(まぁ、時に本気に嫌味の時もあるだろうけど)
 お母さんになっている人には、そんなつもりは全然ないんですよね。私は生めたわよっていう優越感なんて全然ないのは分かっているんです。けれど、時にそれを逆読みしちゃって傷つくこともあるんです。

 産めない人の気持ちが、分かるの?
 すんなり妊娠して子供を生んだ人に、この気持ちが分かるの?

 子供が出来ないっていって悩む気持ちが、理解できるの?

 って・・・・言いたくなることもあるんです。馬鹿な質問だとは思うんですけどね。お母さん達の中には望んで望んでようやく授かったという人もいらっしゃるだろうし、母親になる為につらい治療をしてきた人だっていらっしゃるし、今正にそうして頑張ってる人だっているだろうしね。人それぞれなんです。私も分かっているんです。

 昔々私の母親が、母の仕事場の同僚が不妊治療をしているという話題を私にしてきたんです。アレって辛いんだよね・・・と話をしていた時、ちょっとした母親の言葉が気になって、(正確にはカチンときたのかも・・・)

「そういうことを言うのは、子供を生んだ優越感からくるんよな。『私は生めた』って言う・・・。私にはいいけど、その人に言ったら、何様かと思われるで。」

 って返したことがあるんです。自分も母親から生まれていながらなんという言い草なのかと思われるんですけど、この歳になるとやっぱり「産めない女」の一部ですから、私も。
 母には何か言い返して欲しかったんですが、この時、母が絶句したのを覚えています。多分相当傷つけちゃっただろうなと・・・。でも、そういう風にとっちゃう人もいるんです。
 
 で、こんな切ない話になるには、訳があります。私の先輩もただ今積極的に受胎に向けて頑張っています。何度か辛い思いをしたのを知っています。そんな中、後輩達が結婚して次々と妊娠して母になるのを、我がことのように喜んで相談に乗ってあげたりもしていました。持っている心は傷つきやすくて脆い氷砂糖のような先輩なのに、私達の前では気丈で明るく、希望を忘れない輝かしい人です。
 治療が辛いのは医療者として周りのスタッフ全員が分かっています。受胎という事が奇跡のような神秘であることも。

 けれど、手術室で働くには女性の身体に辛いものがあるんです。それが時折、『神秘』を汚してしまうこともあるようです。

 それが、放射線であったり、麻酔薬であったり・・・。 (放射線は生殖器に取り込まれますし、麻酔薬の一部は妊婦さんには使えません。薬ではないのですが、発がん性のある物質を扱ったりもします。) 私達が扱うものはごく少量だから全然関係ないよという人もいます。大体放射線技師さんは女性の方もかなり活躍していますしね元気なお子さんを何人もお持ちの方もいっぱいいます。なので、私達ごときの扱いでは全く問題がないというのが建前。
 しかしながら、自分が今まさに子供を望んでいるときに、そういうものを前にしてしり込みしない人はいませんよね。危険と分かっていながら仕事だからと割り切れる人はいないはず。
 先輩は極力そういう現場を避けるようにしていますし、そうして欲しいと上司にも申し出ています。私達も気をつけながら、割り振りを考えています。

 けれど今日、放射線をとってもいっぱい扱う手術に先輩が割り振られ、疑問を感じてしまいました。彼女は自分から上司に報告に行って、結局変わってもらえたのですが、ちょっと一悶着はありました。『何故?』と・・・。

 上司は随分昔ですが、ごく普通に結婚をし、仕事をしながらも妊娠・出産・育児をこなしてきた世代の方。

 きっと、「不妊症」という定義が確定してなされる前のキャリア・ウーマン。

 どのようなやり取りがあったのかは想像にお任せする次第ですが、その場にいた私と先輩ともう一人の先輩。本当だったら口答えなんて出来ない場面ですが、内容が内容だけあって、思わず・・・。

「でも・・・!!!」

「私達だって、明日はわが身のことなんです。」

「こうした状況を分かってくれていないじゃないですか。」

 ・・・・・と・・・・・反論しました。
 
 上司には、「子供が出来ない」と言って悩む気持ちが酌んで頂けないのです。
 それはひいては「生んだ人」の優越感にも感じられてしまい・・・。

 こんな話題には誰だってナーバスになりますが、もっともっとナーバスなのは当事者なんです。そりゃ、どんなことだってそうですが。目にみえる優しさはちょっと引く時もありますが、ちょっとした配慮、暗黙の理解というものがあったなら、先輩ももっと仕事にも妊娠にも前向きな希望をもてるのではないかと思うんです。
 そっとしておくということも在りか、と思うんです。
 けれど、そっとしておく事は『忘れる』ことじゃないですよ

 きっとこのとき上司から、

「あぁ、ごめん。忘れてたわ。」

 といわれていたら、また別の意味で失望していただろうし。

 別に弱者だから優先しろと言ってる訳ではないんです。この女心を分かってもらいたいという事なんだと思うんです。傷つきやすい女性は特に・・・。こんなときの言葉って、凄く難しいって分かります。けれど、言葉にこもる思いが、真っ直ぐ自分に向かっているかどうかで、言葉の響きは違ってくるのよね。同じ言葉でも、その言葉に添わされた優しさが真実自分に向けられたものであるかで変わって来る。
 きっと「ごめんね、忘れていたわ。」という言葉でも、その中に自分への配慮と思いやりが籠められていたら、先輩はちゃんと分かったと思うの。

 今日は私は、先輩にかける言葉を思いつけませんでした。
 想いがそのまま言葉になるなら、「負けないで。」ってことなのかもしれないけど、何に??? 人とは勝負じゃないし、受胎も勝負じゃない。勝ち・負けなんかじゃない。負け組みの私に言われても説得力ないかぁ。

 人をどん底まで傷つけるのは、武器じゃないんですね。

 人を傷つけるのは人なんです。

 一番残酷に抉るのは、人なんです。

 同時に、心底人を癒すのも人なんだと思います。

 誰でも、誰かを傷つけ、誰かを癒している存在なんですね・・・・。

 先輩同様、上司もまたそうであり、

 私もそうなんでしょう。←癒しているかは不明だけど

 
 
  逆を言えば、

  傷つけるだけの人はいないし、

  癒すだけの人もいないんです。

  新藤晴一さんも、

  岡野昭仁さんも、

  誰かを癒し、誰かを傷つける人生を生きる人。

  切ないけれど、生きるってこういうことなんだな。

              そう感じた事件でした。

  

  

 よく分からない記事で難しいこと書いてごめんなさい
 子供を持つ母親の皆様には申し訳ない記事かもしれなかったですが・・・。
 でも、こんな先輩のように頑張る女性を支えてくれるのは、きっと子を持つ母親の人たちのほうだと思うんですよ。だから、そんな人たちにこそしっかり分かってもらいたいんです、母になりたい心ってもの。
 「うんうん、分かるよ〜」って言ってくれる言葉に、真っ直ぐに相手への思いを籠めて響かせて欲しいな。

 何だか私のブログ、こういうこと結構書いてる気がするなぁ〜。
 いつか反感買いそうだ〜

 でも、明日はわが身だし
 

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