〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 花の現す平和

<<   作成日時 : 2007/12/29 23:18   >>

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 久しくポルノグラフィティしか聞いていないカーステレオから、山崎まさよしさんの「one more time, one more chance」が流れていて思ったこと。

 私は人生に何度の「one more time」が許されるのだろうか?

 繰り返せないことが一杯あって、それでも「もう一度!もう一回!」と叫ぶ要求が通ることは、何度あるのだろう?時間の流れは止め処もなく、時代が流れてようやく振り返る過去に過ちを見出し、「もう一度!」と叫ぶことが許されるなら、きっと大人は居なくなってしまうに違いない。
 そう言う事を考えながらベッドに入った眠れなかった昨日、私は「もう一度!」と叫ぶことを許しはしないことの方が世の中には一杯あることを、改めて知りました。
 自分の存在意義が形で現れるなら、どんなにか生き易いかもしれないけれど、そうはならないことに人生の難しさと生きていくことの空しさを感じる今日この頃です。前にも書いたけど、きっとそれを捜し求め続けて生きていくものなんだろうね。
 
 ただ、早くに知っていればこんなに苦しむことは無いのにとも思う、欲深いうまうまです

                          ♪

 凄くくらーい書き出しから始ってしまいましたが、これが今日のうまうまなんですブログを読むと何だか私って陽気なお馬鹿さんのようにも思えますが、実は、ここまで生きて来て、何度か生きていくのを辞めようと思ったことがあります。実際ちょっぴり高いところへ足を延ばしたこともあります。まぁ、今だから言えることですけど傷が残るのでリストカットまでは行かないけど。
 そのどれもが、「恋愛」が発端ではないことが私らしいと言えば私らしいかな世の中には「恋愛」以外の事の方が、ずっとずっと悩み多きものです。例えば仕事だったり、人生だったり。私はよく八方美人といわれるのですが、その逆傷つくのが怖いという非常に弱いところを持っています。自分を客観的に眺めた時期、そう言う結論に行き着いた訳です。今もそうだし、きっとこれが私の真実なんだと思ってます。なので、勿論「傷つく」可能性の多い「恋愛」は苦手・・・というか、出来ないのです。

 して、こんな私ですが、意外にもロマンチストです。(あんまり関係ないかな、このつながり。)

 こんな風に生きていくのが嫌になった時に、必ずする事があります。これは実際に結構効果があるので、そんな気分になった時、そういう気分になるちょっと前に試してみては如何でしょうか?何もかもに悩む若者にもオススメしますよ。

 何かの本で読んだのか、どこかのドラマで見たのか、誰かに聞いたのか、それはもう定かではない記憶なんです。それくらい随分前から知っていたような気がします。学生の頃からやっていたことなので。
 
 それは、哀しい時には花を飾る。

 と言う事。多分どこかのドラマなんかな?本当に覚えていないのですが・・。嬉しい時に花を飾ってワインをあける、なんていうシチュエーションには皆慣れているかもしれませんね。彼氏が記念日に花束を抱えてやってくるというシーンも、一昔前のドラマではありがちなこと。
 私は、その「嬉しい」時の象徴を、哀しい時に応用します。
画像

 
 それを知った時のシチュエーションがどうだったかは忘れましたが、とりあえず花瓶に水を張り、お気に入りの花を活けます。
 ただ飾るのではなく、私はそにおまじないをかけます。昔から占いやおまじないなんかが好きだったので、今でもゲンかつぎみたいに思わずしてしまうおまじないは一杯あるんです。30にもなってねぇ・・・なんて声が聞こえそうですが。
 
 そのおまじない、実は「恋愛」のもので、好きな人に思いが伝わる、というもの。ただ哀しいだけのお花では見ているのも辛いので、ついでに掛けるようになったおまじないなのですが、恋愛ごとで掛けることの少ないモノなので、私はおまじないの効果を良いように解釈してしまっています。

 こんな想いが、花と一緒に枯れて流れていってくれますように。

 そして哀しみが流れていったその心の一番奥に留まっている一番大切な思いを、一番大切な人へ届けてくれたら嬉しいです
、と。

 一番大切な人は、恋人であったり好きな人であったり、状況によって様々ですが、「人間愛」って言う言葉でくくれば「恋愛」も「情」も同じ。
 
 やり方は簡単。自分の好きな花を5本買ってきて、花の茎をのように尖らせてカットして活け、自分の部屋へ飾るだけ。毎日毎日丁寧に水を変えていると、少しずつ自分が浄化して行くような気分にもなります。そうして枯れていく花を手放す時、「ありがとうの思いで一歩前へ進める気がするのです。
 まぁ、すぐに2歩後退してしまう自分ですが・・・

 少し哀しい時だけ、という時には登場しません。どうしても生きていたくなくなった時、消えたいと思うとき、どこにも自分の居場所がなくなったと感じる時、自分が何ものか答えが分からなくなった時、そして誰かを愛して辛い時、兎に角自分が嫌いになった時、人を陥れたくなる程の葛藤の時、今までの人生で数回登場しました。子供の頃は知らなかったことですけどね。
 多分、誰にでも経験はあると思うんですけどね、こう言う事。今となっては、こういうときに思い出すのが、カフェイン11の読書部で晴一くんが課題図書にした金原ひとみさんの「オートフィクション」。
 どんなに辛い思いを抱えてどんなに辛い経験をしても、主人公は最後に「私は決して死なないだろう」と綴り、実際そういう自分と折り合いながら生きている。そんな物語に、私は晴一くんどうのというよりも、素直に共感できてしまったのですよ。だからちゃんと読書感想文も送ったよ!(入選はしなかったけどね。感想文というよりは思いを吐露しただけという感じだったので。)・・・よく考えたら晴一くんは関係ないと思いつつも彼の何かに助けられている自分が悔しい・・・。

 という訳で、今日飾った花はきっと年越しまで元気に生きていると思います。毎日毎日新しい日の光を浴びて、冷たい水を飲み込みながら、大掃除をしつつポルノグラフィティの掲載雑誌を懐かしく振り返る私を見守ってくれることでしょう。
 私はガーベラが大好きなのでいつもピンクのガーベラを買います。本気で思いを伝えるおまじないの時は、赤い薔薇が良いのかもしれませんね 因みに、ガーベラは日持ちがするので、凄く長い間お付き合いしなくてはいけませんが・・・ガーベラの枯れ時って、よく分からないんです。

 ここで書いて少し自分を振り返れたので、ブログの効果も凄いな。
 一日一日、思いを綴りながら繋がれるって、凄いな。

 明日の朝は今日よりも元気になって、ガーベラに新しい水をさします。

 心の奥の奥に、まだ綺麗な一粒の光が残っているよう、祈りながら・・・。

                            

 ここから話は変わりますが、(あんまり淋しい記事では『おや?』と思われますので・・)、昨日かな?発売された「papyrus」、読みました?

 そうです、晴一くんの処女作が掲載されているのです。

 昨日思い出してインターネットで幻冬舎のホームページを見ましたが、ちゃんと名前が並んでいました。お隣に大御所東野圭吾さんの名前が・・・!!!
 「新藤晴一」って、書店で見る名前だったっけ!?って気分でした。

 今日、乗馬の帰りに購入してきました。立ち読みでパラリと初めを眺めましたが、

 新連載・・・・・・・・とな?

 連載・・・・・ですか?

 コレは私の勝手な思い込みだったんだけど、てっきり短編小説だと思っていました。
 しかし、よく考えてみると短編小説は長編小説よりもずーーーっと難しいんです。(と聞きました。)書いていても30枚や40枚の中に全てを押し込めてしまうというのは本気で難しい 初めから終わりまでの綿密なプロットが、たった一言の会話の違いでがらりと変更を余儀なくされるんですから。恋愛小説などでの投稿では、この短編が多いんです。30枚なんて、難しすぎるーーー!!!でも、恋愛小説ならまだ何とかなるけど、今回の晴一くんの筋書きはどうだ!?

 先が読めない。

 いや、それよりも読んでいて気が抜けない。

 行間までびっしり、『何か』が詰まってるんだよーーー!!!

 他の作家さん、読みました?まさか晴一くんのだけ読んだわけじゃないよね?邪道よ、それ。私、違う(本業作家の)作家さんの作品をじっくり読んでから、最後のお楽しみで読みました。
 
 感想?

 ・・・・・・・・・疲れた・・・・・・

 見た?他の作家さんより、行間の隙間が広いの、気づいた?これはまぁ、本業がどうという問題なんだと思うんだけど、その行間にまで気が抜けない。肩凝るんだわ・・・
 これがどう言う事か説明するに、まず同じ号に載っている島本理生さんの4ページのopening storyを読んでみてください。 『ココア』というごく短い小説(?)。その後で晴一くんの小説「トキノオ」を読んでみてください。・・・そう言う事です。長い短いじゃなくてよ!
 
 簡単に言えば、難しいよーーーと言う事かな?ポルノグラフィティの新藤晴一を感じさせない小説家としての一面がすんごく強調されていて、彼が想像している世界の様子がずしんと伝わってくる。言葉の言い回しや『こういう表現好きだよねー。』という晴一くんらしさも分かるんだけど、この小説の書き手はまぎれもなく「小説家・新藤晴一」ですね。私の中で言うところの、酒見賢一さんや山本周五郎さん、海外文学のような感じ。
 力はいってるなーと感じるところあり、しかし遊び心あり。して、行間のこの『何か』は一体なんなんだ!? 高校時代の国語の先生で、

『作家は行間でモノを語る』

 と言った先生がいて、共感していたけど、これは本気でソレです。晴一くんが紡いだこの世界は、何を意味してるの?この題材がどんな風に謳われるの?主人公は何を思うの?という興味や疑問が白い行間に刻まれます。
 主人公が何を考えているのか、全然分からないんだもん登場人物が何を考えているのか、想像も付かないんだもんもしかして私が未熟なの?一回目だから?そういう仕掛けになってんの?・・・・多分考えるところ満載でこうなってんのだろうけど。一回目はちゃんとしたベースが必要なんかもしれん。彼らの生きる世界が堂々と描かれているし。
 晴一くんの小説がこんな風だとはおもわなんだ。かといって恋愛小説を書くとも思えんかったし、ある意味『想定内』なのかな。
 しかし、ペンを動かしている『人』の大きさを感じる小説なんですよ。主人公の動きも、登場人物の動きも、背景も、明るい位も、匂いや手触りも、『ペンを握っている人』の体温が伝わってきそうな小説。
 
 熱い熱い、晴一くんの『小説』に対する思いなんかもしれんね

 これ以降が楽しみです。ただし、福山で手に入れるのがとっても大変な「papyrus」。私の大好きだった「阪急電車」も終わるし・・・定期購読は何となく夢が無い。どきどきが無い2ヶ月に一回の発売日を忘れないようにしなければ!! 

 これから晴一くんの小説を読む方へ、私からのささやかなアドバイス

 彼の小説は、自宅でのんびりねっころがりながら読むものではありません。出来れば長居のできる静かな静かなカフェで、コーヒー片手にじっくり向き合うのがベスト。あの情熱に立ち向かうには、同じような意気込みで向かうべきです。
   
 ところで、今回の2月号で特集されていた岡田准一さん。最近すごくかっこよくなってきましたよね。こういう人って意外と好きだったりします。かといって、V6の皆で並んでいる時にどれだか判別できるほどの愛ではないんですがね・・・。
 しかし、晴一くんの小説が冊子の真ん中あたりで、東野圭吾さんと是枝裕和さんの間に挟まれているのを見ると、編集者の期待の度合いが垣間見れたりします。晴一くんだからいいの、と全てを肯定する気はさらさらないんですが(←本気にファンか?)、多分普通に書店に並んでいたら、私だったら手を伸ばさないタイプの小説の気がします。晴一くんが「普通」の小説を書くはず無かったよなぁ・・・、考えてみれば・・・。
 そうそう、読んでいて痛烈に思い出したのが、大友克洋さんの「AKIRA」。何故か姉が好きで漫画を読んでいましたが、あれを思い出してしまいました(あ、内容ばれる?)。びしばし脳裏にあのアニメが過ぎる過ぎる。ハードボイルド?バイオレンス?どっちも違うよなぁ〜。これ、後の出来と展開によっては(←・・・失礼だわ、これ。)アニメ化とかあったりして?そりゃ、美味し過ぎるかな・・。

 ともかく、読んでみてください!!! また感想教えて!!!



 追伸

 その中の一場面、足元に落ちているジュースの蓋の描写は好きです 「あっと思う瞬間でしたし、その表現とか小さな一言の形容詞がとても好きです。
 よく読めばありきたりな表現とも言えるのですが(←私が言うべきことじゃないんだけど・・・)、じんわりとポルノグラフィティの晴一くんが行間で笑っています。彼が強調したいことの一つはこれかな?なんて思ったり・・・。(ごめんなさい、詳しく書かせて頂くと、「甘いジュースの蓋に〜」と表現されている『甘い』の言い回しにぐっと来る私なのであります。マニア過ぎ?ついでに、アイスピックで貫かれた腱って、どこ?貫いただけで切れるのか?・・・・と疑問視する現実的な私でした。)

 新しい楽しみが増えましたね、皆様。

 

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