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zoom RSS 人生を磨け!

<<   作成日時 : 2008/04/06 22:59   >>

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 今日、家の中は大変なことになっていました 自宅待機当番だったので、お昼近くまで惰眠をむさぼり、あんまり寝すぎると頭痛がするという奇病を抱えている身としてはあるまじき自殺行為を犯してしまい、ただいま後頭部の痛みに耐えております。

 私の自室(っていっても大したことはないんだけど。)は二階。一階へ降りる階段の向こう側に両親の寝室があるんです。
 何時もはこの時間(昼近く)、すっかりもぬけの殻で、家にもいない、二人で観光地へレッツゴーしているところなんですが、よくよく見ると部屋の前へ父のスリッパが並んでいる。ということは、父は寝室で寝ている

 自分が暇なときに父を一人にする母ではないけれど、母はどこだ?

 キッチンに入っていくと、お迎えしてくれたのはわんこ。あんまりにも撫でた毛皮が暖かかったので隣の部屋を見ると、ホットカーペットを付けたまま母が眠りこけていました その姿はアザラシかトドのよう・・・・と思ったのは内緒

 実は昨日から母は喉の痛みを、父は歯痛を訴えていて、一夜明けた今日、まるで夫婦喧嘩でもしたかのようにそれぞれの場所でしんどさピークを迎えていたのでした。
 
 この状況で自宅待機とは・・・・・

 病人抱えて静かにしていなきゃいけないわけです。嬉しいことにわんこは広々とした部屋の片隅で、既にお昼寝モード。いつもはゲージの中で時間を過ごすので、外に出られたというだけで開放的な気分になり、既に疲れてきているよう。
 結局父も母も眠り続け(といっても父は歯痛なだけなので、時々起きてきては痛い痛いとアピールしてきましたが)、時間は遅々として進まず

 ばたばたも出来ないし、かといって出かける訳にも行かず、その間で結局本を読み終えました。それしかすることがなかったです。
 夕方の自宅待機が解ける頃になると、布団の中から

「出かけるんじゃったらご飯買ってきて〜〜、明日のお弁当のおかずも〜

 と、母が夕飯の買い物を頼んできたので、必要なものを聞いて買出しに行ったのはいいんですが、買い物の途中で聞きたいことがあって電話をしたのに出ないんですよ!
 自宅の方にも携帯のほうにも電話したのに、一切出ず。

 ま・・・・まさか・・・・?

 ここで私の脳裏に過ぎったのは―――――



 二人は出かけているに違いない



 事実、数分後にかかってきた電話では、

「あぁ、ごめーん。今家におらんのんよ。」

「はぁ〜!?」

「墓参りにきとるけぇ。

「はぁ〜!?」

「電話が聞こえんかったんよ〜

「はぁ〜!?」

 なんですとーーー!!!???

「人にご飯の買い物に行かせといて、なにしょーるん!?寝とんじゃなかったん!?」

「あははははーーー。そうだねーーーー。」

 それでも、買って欲しいものリストにあった「幅の狭いラップ」までしっかり購買してくる娘なのでございました。
 家族への思いやりって、難しい。気を使ってあげたつもりなのにーーー!!!!

 母は自分の風邪より、墓参りが大事らしい。

 まぁ、自分も入る墓だからね・・・

                         

 さて、その時間の中で私が読んだ本をご紹介です。今日はもう一つ書きたい事があるので、長くなるけどお付き合いください

 昔から私は海外小説が好きです 最近は日本のモノをよく読んでますが、つい2.3年前まで海外の小説に傾倒していて、日本の作家さんは大御所しか目に入らなかったんですよ。ミステリーはやっぱり海外モノだね!と思っていたくらい。
 で、最近は殆ど読まなくなっていたので、海外文学のコーナーを真剣に漁ることもなかったんですが、たまたま本屋で見かけて、「いいかも」と思って買ったのが、

「君のためなら千回でも」

         カーレッド・ホッセイニ :著 佐藤耕士:訳 早川書房

 です。「2008年2月に全国ロードショー」という帯の言葉があり、既に映画として公開されているものの原作のようです。
 映画になるからいい物なんだろうというのもあったんですが、全世界で翻訳されていて、どの国でも感動のオススメ本として紹介され、実際大ベストセラーとなっているらしいんです。そこが凄いなと思い、手に取ったわけです。
 驚くべきことに、これが著者の処女作。小説の舞台はアフガニスタン。まだ町のメインストリートにたおやかな時間が流れていて、子供達がはしゃぎまわり、凧合戦が行われていた、平和で穏かなカブールが主人公の育った町。
 ストーリーはアフガニスタンの時代の流れに沿って主人公の人生を描いていきます。色々なキャストがいる中で、一貫して主人公たった一人の視点で描かれていくのも、それが小説の中で重要なことだからです。
 
 アフガニスタンで少年時代を過ごす、所謂お金持ち階級のアミールという少年が主人公です。その家の使用人の息子であるハッサンという一つ年下の少年との友情物語というのが大まかなあらすじではあるんですが、ハッサンとアミールが友達として接していたのは12歳まで。時代の流れと、様々なすれ違いや事件から、二人の仲に亀裂が入っていくんです。
 ハッサンの人生を追い落としてしまった自分の過去の罪を悔いながらも、激動の祖国アフガニスタンを亡命し、アメリカで作家として大成していくアミール。そして20数年の時間を経てようやく、再びその罪と向き合い、償う術をパキスタンで知らされる・・・。その償いには、悲しい現実と真実が待っていて、アミールは贖罪の旅で自分自身のあり方、生き方すら見つけ出していくんです。

 ただ感動の一言以上に、友情の素晴らしさ、「君の為なら千回でも!」と叫んで笑いあえる相手のいる素晴らしさを感じます。
 アフガニスタンの栄枯盛衰の流れをそのまま受けた主人公の人生は、アフガニスタンの持つ哀しい現実までも浮き彫りにしています。民族の違い、宗教の違い(といっても、正確には宗派の違い)、所属する政治団体の違い、それぞれに差別と偏見があり、誰が決めた訳でもなく、多数が強者で、少数が弱者・・・。
 日本は単一民族なので中々理解しがたいことですが、所謂「○○県民は優秀で、●●県民は劣る。ので、●●県民は排除すべきだ。」と言う事だったりするんでしょうか?違うような気もするけど、表現が出来難いです。
 民族の違いと言うのは、海外に出て行かないと中々理解しがたいものです。そして同時に、他の民族を知らないと、自分の「民族の誇り」というものも理解出来ないものです。私は私だけがあるものではなく、他者がいて初めて自分がいるんですから。

 上下2巻の文庫本です。単行本として出されたものを文庫化されているので、既に単行本で読まれた方もいらっしゃるかもしれません。自分が自分である、自分がなにものである、という事に感動できる小説です。この本は、主人公がアフガニスタン人であることに感動するんです。自分の国を出てきたからといって、決して自分の国を卑下したり自分の人種を恥じ入ったりしない主人公の生き様は素敵ですし、それを受け止めるアメリカも大きな国だと思います。
 
 こんなにも自分を思ってくれる友達がいるなんて、素敵です。世の中で初めて「愛されている」と感じたのが友達の愛だなんて、あるんですね
 下巻を読んでいると、止まらなくなりました。次から次へと新しい事実や事件や人との関係が生まれたりして、天国と地獄を行ったり来たり。胸を痛めたりあったかくなったり。最後に湧き上がるのは、感動です。咽ぶような感動ではなく、涙に暮れる感動でもなく、物語を「おしまい」と括る絵本のような感動でした。絵本では、シンデレラはその後きっと幸せな人生を送ったに違いないと思わせてくれるじゃないですか。そういう嬉しさ、よろこび、そんな感動です きっとこの物語の主人公も登場人物もその家族も、この物語の続きでは、幸せな人生を送っていることでしょう。
 アフガニスタンに再び新しい平和が訪れることを確信しながら。

 今、アフガニスタンはどんな国になっているんでしょう?
 出生証明書がないのが当たり前の国、
 路上で父親が殺される町だった国が、
 今はどうなっているんでしょう?

 カブールの街に、凧は上がっているんでしょうか。

 そういえばあれから何の報道もないなと、思い返しています。

                         

 さて、もう一つの話題とは決して大層なことではないんですが、数日前に新聞を読んでいたら、

「乳幼児の虫歯が急増」

 という話題を読んだんです。これ、記事を読まずとも私、ははーんと思うところがありました。読んで「やっぱり」と思っちゃいました。

 実は、原因はスポーツドリンク。やっぱりなーと思うのは、医療者として私たちが勧めていることや母親達の知識が仇になっていることだからです。

 子供が脱水になりやすいのはご存知の事です。脱水になると腎機能、肝機能に影響が出てしまい、大人よりも重大な症状として入院治療が必要なってきたりします。子供にとって水分はそれ程必要なもの。そして病気の時の水分摂取方法として、スポーツドリンクが良いというのが最近の常識になりつつあります。水分よりも吸収が早いというのが利点。確かにそうです。水分って飲まなくても取れるんですよ。ただ口の中を湿らせる唇を湿らせるだけでも効果はあるそうです。
 しかし、口の中にスポーツドリンクが残ったままになっている状態では、スポーツドリンクのイオンで歯が浸蝕されてしまうそうです。

 病気の時の水分補給だけではなく、スポーツドリンクを飲ませたあとそのままにしているのが良くないそうです。同様に、夜中にあげるミルクもそうみたいです。ミルクの中の糖分で、虫歯の元となるミュータンス菌が増殖するそうです。
 夜中にミルクをあげたり、寝る前にスポーツドリンクを飲ませたりした場合、特に歯が生え始めた頃だと、しっかりデンタルケアをしてあげるか、夜中のミルクはやめるかだそうです。

 ついでに、生まれたばかりの子供はミュータンス菌に感染していません。このまま感染しないで年齢を重ねていけば(どこまでかは私も不明だけど)、虫歯の原因となるミュータンス菌に一生感染しないで済むそうです。ということ、虫歯にかからない。
 どの時点でどのようにミュータンス菌に感染してしまうかは、親次第。親の持っているミュータンス菌が子供に移ってしまうんです。ということは、親が二人ともミュータンス菌を持っていなければ子供がかかる確率も低い。
 でも、最近は虫歯に悩んでいる人はいっぱいいますしね。風邪を引くのと同じ位だとも、それ以上だともいわれています。掻くいう私も虫歯人。なのに姉は虫歯ゼロ同じ親なのにーーー!!! ←こう言う事もあります。

 赤ちゃんの頃に親が子供にキスをしたりして移ったり、一度親が口に入れて噛み砕いたものをあげたりすることで、ミュータンス菌は親から子供へ移っていくそうです。離乳食をあげ始めたりすると、よくやりますよね、これって。それが結構当たり前という感じでしたが。

 虫歯になるからこう言う事を辞めろっていうことじゃなく、歯が生え始めた頃から注意してデンタルケアの習慣をつけることが大切ということです。子供は気がつけば食事中でも寝入っていたりしますよね。口の中にモノが入ったままだったりすると要注意 実は私もよくモノを口に含んだままで寝ていたらしいです 自分じゃ覚えてませんがね
 私も、歯と目には苦労してきた人生。これから口腔科学がどんどん進んで新しい虫歯治療法も予防法も出てくるかと思いますが、根本の予防は日常のデンタルケア
 口を触られても嫌がらないように、そして歯医者さんへ定期的に行くのが当たり前になるように育ってくれれば嬉しいものです。
 
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