〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

アクセスカウンタ

zoom RSS 2008年8月6日、夏。

<<   作成日時 : 2008/08/06 21:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

   63年目の夏です。

 去年も同じ話題を書きました。

 63年目の今を生きる、私たちの夏です。

 誰のものでもない平和を、今やだれよりも享受しているhiroshimaの夏。

 あの日と違い涼やかな、翳りある祈りの一日でした。


                  

 63年目。

 唯一の原爆投下国としての「被害」ばかりに注目していましたが、それに歯がゆさを覚え始める世代が育ってきています。どうして原爆投下されたのかと聞けば、もしかしたら当たり前のように、感傷的な答えではなく現実的で国際的な答えが返ってくる世代があるんです。 
 原爆投下の是非についての討論は、きっとどこでも行われてきたはずですし、国の違いや立場の違いで相容れないものがあるのは確かです。

 今、「原爆」を知らない世代の私たち、そしてその下の「核」を知る世代のギャップが育ちつつあるんじゃないかと思います。

 今日の新聞の一面です。皆さんはどの新聞をお読みでしょうか?地方新聞、全国新聞、それぞれにあると思います。 中国新聞は、広島県で発行されている地方新聞の一つ・・・。
画像

 この一面の扱いに、おぼろげな淋しさとともに、時代の流れと情報の取捨選択のニーズを感じたりもします。

 平和記念日は、本当に記念日に成りつつあるんだなと感じた一日です。

 けれど、テレビで放映される平和記念式典。過去最高の55カ国からの列席者を迎え、4万人近い人々を揃えての式典になりました。世界では今、「核」の脅威をhiroshimaから考えてくれているんです。日本の「加害」にとりあえずは目をつぶり、「被害」に目を向けてくれる人達の願いは、きっと同じ平和な世界・・・。

 あの日から63年、hiroshimaの願い続けた核廃絶恒久平和。その願いを世界に問うた時、その難しさばかりをしらしめられます。
 平和の難しさは、人間の難しさに似ています。戦争をするのは、それが簡単だから。話し合いよりも妥協よりも、力でねじ伏せる方が簡単だから。簡単なほうへ人間は流れていくものです。そこにどうしても付きまとう寂しさと空しさ、儚さに気付くのは、始まってしまってから。

 傷ついて初めて、痛みを知ることが出来るんです。

 それは、戦争に限らないこと。痛みは想像できず体験できず・・・傷を負ってようやく、その辛さと切なさを知るんです。
 そして傷が癒えて痛みを忘れて、再び同じ輪の中へ巻き込まれていってしまうものなんです。

 歴史を学ぶのは、同じ事を繰り返してはいけないからだと、とある歴史の先生が言いました。人間は愚かな生き物だから、繰り返し学ばないと忘れてしまうからだと。
 痛みを忘れることは生きていくうえで大切なこと。けれど何より切ないことでもあるんですね。

 憲法9条改正の勢いはどこへ行ったのか、嬉しいことに様々な先行き不安の中で表立っては出てきていません。
 どんなに何かが不安定であっても、9条に誇りを感じる日本であって欲しい、そして9条に胸を張れる国家であって欲しいものです。自国の被害だけをクローズアップするのではなく、そうせざるをえなかった他国の痛みまで感じる「9条」が、私たちの誇りになればいいと感じます。太平洋戦争時代、日本の軍隊がしてきたことの重みを、原爆投下の現実と並行して考えられたら・・・。
 「核」を知る世代では、日本に軍隊の必要性を感じる人々が多くいるようです。それは原爆が都合よく扱われすぎているからだと指摘する新聞記事も読みました。

 原爆は、ただ悲しい記憶だけではないのです。

 そこから未来へ読み取るものがあるはずです。

 63年間、私を含め誰一人として読み取ることが出来なかった気高い未来への展望が、そこには存在します。

 誰が、何年目に感じてくれるのでしょう。

 その時私は、生きているのでしょうか・・・・。

                       ♪

 去年の記事では、被曝樹木の「green greetings」を紹介しました。今年も同じ被曝樹木の記事が中国新聞の記事に載っています。感慨深く読みました。何かを伝えると言う事は、言葉に頼るものではないのかもしれません。
 
 70年間、緑の生えることはないだろうといわれた広島の地に、初めて芽吹いたのが夾竹桃といわれています。
画像

 初夏から暑い夏を越えて長い間、花を咲かせ続ける夾竹桃の姿を見るたび、私はその事を思い出します。福山でも広島でもかなり目にする植物ですが、皆様の地には咲いていますか?

 その夾竹桃が、hiroshimaに希望を結んでくれたのは、63年前の事。

 夾竹桃が咲き続ける限りhiroshimaはあの日、緑が芽吹いた喜びを思い出すでしょう。


 
 
希望の光は今だ、未来を照らし続けています。

 ここにあるだけの平和が、最終目的ではないのです。

 ならばまだ、hiroshimaは先へすすまなければなりません。

 平和宣言で高らかと謳いあげられた

 恒久平和という現実へ向けて。 

 
 
 

にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
にほんブログ村

2011.10.21より参加しています。ぽちっと応援よろしくお願いします。

初心者なので、どの記事にもどちらも載りますです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
2008年8月6日、夏。 〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる