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zoom RSS the significance of existence

<<   作成日時 : 2008/09/20 23:25   >>

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 ようやく、papyrusを買うことが出来ました。晴一くんの小説「トキノオ」の第五回目です。こんなに長くなるとは始まるまでは思わなかったけれど、始まってしまえばまだまだ先が見えてこない感じですねぇ

 誰かまだ読んでいない人居ます?
 これから少し内容書きますよ?いーい?



 ミナがオジと生活を共にしていること、何となく予想してました それが彼女の意に反することだと言う事も、話の流れ的に予測が付きましたよね。絶対オジはあの戦場でミナを連れて行ったに違いない!と、回顧録のところで思いました。あんな風に『育ててやった』みたいに言っていたけれど、きっともっと別の感情があったと思うんです

 小説の中で面白い意味を持ち始めたのは、ユリじゃないかと思います。初めから小説の中では不思議な存在感を醸し出していましたよね。私、ユリはもっともっと早くからヤナギに関わってくるんじゃないかと思っていましたが、ちょっと時間がかかってるみたい けれど確実になくてはならない存在です。逆に言えばトモヲって、微妙な位置に思えるんですよ 晴一くん的には、家族のいない二人にとってお互いかけがえのない『家族』となる存在として描いているのかもしれません。だってトモヲの為に対立しても構わない、トモヲを助けるのは自分だとヤナギは言い切ってますしね。弱い者の象徴としての感じが出てます。
 小説の中で何故かトモヲの存在は私にとって小さいままです。確かに大切な友達、兄弟が出来たとヤナギ自身が言っているんですからね。もっと重要なんだと思うんですが・・・・ん〜〜〜、でも今まではピンとこないなぁ・・・小説『半分の月〜』の(←分かる?)山西君的位置づけです、私の中で

 それよりもユリでしょう ってか、女の子ばっかり重要な意味を持って登場してくるなぁと思った次第です。ユリのあの物言いや頭の良さ、兎に角彼女のキャラクターって言うものが私はとっても素敵だと思うんです ヤナギがまだ子供って言う設定が時々頭の中で「ン?」と思えて仕方なく、確認しないと前へ進めないほどイメージ的にヤナギは大人の「男の子」なんで、ユリに対してももっと別の展開があるのかなぁと思ったりして・・・
 けど、考えてみれば大人を笑顔で欺けるほどヤナギは子供なんですよねぇ 対してユリは身体を売る大人の女。別に恋愛関係という展開は望んでないしそんな簡単な方向へ話が進むはずもないんだけど、もっと別の展開が二人にはあるんだろうなと感じます。

 ユリのように信念を感じる生き方、好きです

 毎回読んでいて毎回書くことですが、晴一くんの小説家としての言葉の紡ぎ方、どんどん変わってきてますね 本当に前も書いたけれど今回も強烈に行間が語っています 以前の語り方とは違う、活字の隙間から流れ出るものです。一回目から二回目、二回目から三回目と、回を追うごとに小説家としての言葉が生き生きとしてきていて、初めの頃に感じていた肩が凝るような気難しさが無くなりました。papyrusの中に入っているほかの小説家さんたちと肩を並べていることが不思議じゃなくなりました。それも、読みやすさ的に。

 申し訳ないんですが、初めのころは別の作家さんの作品の読みやすさと入り込みやすさに比べて、晴一くんの小説は「意を決して読むしかなかった感があったんです。彼自身を知っていなかったら、好きじゃなかったら、きっと読み飛ばしていたと思います。一回目のものを読んで、次は興味をそそられずに変わっていく様子を知らないままページを閉じていたと思います。私にとって初めての晴一くんの小説は、そんな感じでとっても「疲れる」ものでした

 けれどどう?すんごい変わりようですね

 実は私たった十数ページの晴一くんの小説を読むのに、何十分と時間がかかりました。一回目、二回目の頃ですが・・・
 段落を読んでは戻り読んでは戻り・・・そう言った繰り返しで、躓くたびに「ん?どういうこと?」と思ったり、風景描写や状況設定がイメージできずに何度も繰り返して読みました。ま、昔の話です ごめん、晴一くん

 ですが、今は他の小説家さんと同じスピードで読めます 状況設定や時代背景、登場人物のイメージが付いてきてからなのかそれは分からないんですが、物凄く楽になりました 「疲れる」感じはやっぱり少し残るんですが、それはまぁ物語のテーマ上仕方ないかなと思えます。
 文章の流れによどみがなくなり、きっと晴一くん自身もすらすらとペンを動かしているんじゃないかと感じます。以前は一杯一杯考えることがあったんじゃないかな 始まりの苦悩が結構見え隠れしていましたしね。

 さらっと読んで、パタンと本を閉じて、「あれ?」と思いました。

 いつの間に!!!??? 

 って気分でしたね

 五回目の今回、本気で次の回と次の展開が楽しみになってきました 小説に関しては「愛」だけを曝け出しませんよ!!!! ミュージシャン新藤晴一はこの際排除です。

 小説家新藤晴一に対して、私は「愛」を容赦しませんからね!


 例え今日が、大切なあなたの34回目の誕生日でもね・・・・


                         

 という訳で、お誕生日おめでとうございます

 34年前の今日この時間には、きっとこの世に生を受けた晴一くんがすやすやと寝息を立てているのを、ご両親は嬉しく眺めていたことでしょう その頃の晴一くんに出会ってみたかったな。(私、生まれてないけど)

 きっと、この世の全てを受け入れる覚悟を持った、澄んだ瞳をしていたんだろうね

 34年前のあなたは、今のあなたをどう見るかな?

 よくやってるのかな?

 眠りながら考えた将来の夢は、やっぱり「ポルノグラフィティ」だったのかな。

 きっと、知っていたはず
 34年前の晴一くんは、きっと今のあなた知っていたよ。
 こうなることを、十分知って生まれてきたんだよね。

 こんな風に沢山の人から愛される新藤晴一であることを、どうかどうか今もこれからも、あなたの心の一番大切な場所で味わっていて欲しいです

 誰もがあなたに背を向けたとしても、私は見ています。

 34年間もこれからも、あなたを見守り続けた家族と同じ強い気持ちで、あなたが生きていることに「ありがとうと感謝を捧げます。

 
 いい音楽を、いい小説を・・・そういう具体的なものではなく、

 あなたがあなたらしく、新藤晴一そのままに、これからも生きていくことを、

 自分を偽ることなくあなたのままで居られるように、

 遠くから願って祈ります。



 新藤晴一さん、

 あなたにこれからも多くの恵みが降り注ぎますように
 
 そしてあなたがいつも笑顔でいられますように

 あなたがいつも、幸せでありますように・・・



                          

 晴一くんと小説の繋がりではありませんが、昨日一冊本を読みました。2時間程度でさらっと読めてしまえる本でしたが、かーーーなーーーーり凄い本でした。

 何故晴一くんつながりかって言えば、それがいしいしんじさんの本だからです。ファンタジーが苦手な私は、「ぶらんこ乗り」「みずうみ」を読んで、いしいしんじさんの世界を一時退却していたのです。ちょっと付いていけないかもーー!?って風に思いまして・・・

 それが、一冊の本とまたまた出合いまして 今まで読んだイメージとしてのいしいしんじ作品とは一風趣が違うなぁと思ったので手に出来た小説です。いしいしんじさんの本を一杯読んでいる方にはお分かりいただけたかと思いますが、

「トリツカレ男」   新潮文庫

 という、2006年に文庫化された本です。

 何でもとりつかれてしまう主人公ジュゼッペが、ある日無口な少女ペチカと出会い恋をするラブストーリー いしいしんじさんの、あのあどけなくも暖かい表現で描かれるジュゼッペの鮮やかな毎日、そして切なく悲しいまでの恋心 恋にとりつかれてしまった彼の涙が出るほどの切なさと純粋さ、相手を思う心の深さ。言葉で表現するのが勿体ないほどのイメージなんです

 物語の中盤は、今度のポルノグラフィティの新曲「Love,too Death,too」を髣髴とさせます。
 あなたが幸せならそれでいい・・・ 悪い感情を知らない主人公の本物の優しさは、どうともできない歯がゆさも持ち合わせながらそれでも、何枚も被ってしまった人間の心の仮面を一つずつ剥いでいくと必ず根本にあるだろうハズのものだと信じることが出来ます。
 主人公はその無垢な心のままにペチカを愛するのに、それでもすぐに上手く行くことはないんです。それほど純粋で美しい恋心も、受け入れられるには時間がかかる。

 人間の心の複雑さ、そして心の纏うコートの多さに引き込まれてしまいます。

 いしいしんじさん、本当に凄い作家さんです。
 ホンの160ページ、2時間足らずで「愛」についての色々を描き出します。

 本気を続けていると報われる

 物語の中の登場人物が言います。なんにでも取り付かれてしまうけれど、決して中途半端で終わらないジュゼッペ。本気で本気でとりつかれたものに向き合っていく彼の姿勢は「運命の出会い」を引き寄せる力を持っています。

 恋にとりつかれる・・・・・なんて耳の痛いことでしょうね 本気を続けていたら、いつか報われるんでしょうか?

 そうでしょうね。いつかきっと、幸せがきますよね それは私の身の丈にあった、私の「本気」と私の「愛」に叶った幸せが・・・ 誰を不幸にすることなく、誰を傷つけることなく訪れる幸せがあるはずですね

 きっと晴一くんもまた、ある意味「トリツカレ男」なんでしょうね。音楽に、ギターに・・・(昭仁くんに?) 
 その「ポルノグラフィティ」に、「新藤晴一」に、「岡野昭仁」に、「チーム・ポルノグラフィティ」にとりつかれた私たちは、幸せ者です。この「本気」に持続力は強いですよ

 
 今日という日を笑顔で終えてくださいね。

 眠る瞬間、一日の素敵な思い出に微笑んでください。

 9月20日という日を、決して空しい涙で閉ざさないでください。

 どこかで誰かが生まれて笑い、祝福し、

 どこかで誰かが死んでいき悲しみの涙に溺れてしまっても、

 そんな輪廻の中の一日だとしても、

 その全てに「意味」を落として下さい。
 
 それが、彼を祝う祈りの姿になるはずです。



 あなたが生まれた1974年9月20日

 あなたが生きている2008年9月20日

 
 今、晴一くんは笑顔でいるかな・・・



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