〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 負けるなうさぎさん!

<<   作成日時 : 2008/12/17 00:18   >>

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 寝る暇がない。

 特に今日。どーしよーーー!!!!


 実は明日、モグラーずの一時代がゆっくりと幕を下ろし始めるのです。

 詳しい事はまた書きますが、その為に私は目の回るような「忙しなさ」に参っています。

 あれもしなきゃ!これもしなきゃ!

 といいつつ、もうしんどくって「これでいっか〜」という気分。

 駄目なんだけど・・・・

 明日も、忙しいぞ!

 あさっても忙しいぞ!

 ついでに言えば今日も帰ったのは21時近くだったぞ!

 病院にいる時間の方が長いってーの!

                          

 その病院での出来事。

「もう、どうにかして!

 と、主任が真っ赤な顔して詰め寄ってきました。

 ・・・・・また? なんていう私の予感が、ばっちり。

「あの子、どーなってんの!?」

 ・・・・・・・・あぁ〜〜〜〜ッッッ!!!!

 前から気にしていた後輩の事について、またまた主任からお目玉です。

「患者さんの状態も見れないようじゃ、駄目じゃない!

 緊急事態でパニクって思考停止、行動停止してしまう傾向のある後輩のそんな場面を、丁度今日、主任が目の当たりにしてしまったようです。私はたまたまその時近くにいなくて、どんな状況かも分らなかったので、結局主任の言い分しか聞けなかったのですが、患者さんの麻酔後の急激なバイタル変化についていけず、真っ白になってしまったよう

「看護師として成長が止まっているどころか、後退しているのは何故!?」

 ばりばりのキャリアナースの主任 最近は磨きがかかるその視線。もう、この主任のレベルについていくのはとっても大変です。自己研鑽を一瞬でも怠ると、すぐにばれてしまいます。目も良ければ勘も良い。痛い指摘もばすっとこなす、熱血ナースの一人。
 出来ることは認めてくれるし、人の能力を過信しない所もちゃんとしています。投げ出してそうでちゃんと見ていてくれるというのも安心。けれど、その見守りに安心しすぎていると、またまた吹き矢が飛んでくる・・・ 私も、主任の求めるレベルに追いつくのどころか、後姿を見失わずに付いて行くのが精一杯
 ちゃんと見ていてくれるからこそ、スタッフの一進一退にはらはらしてくれている人でもあり、その人が一歩ずつ前へ進んでいるのか立ち止まっているのか、果ては後退しているのか、ちゃんと能力を見分けてられている人なんです。

 患者さんを巡ってばたばたしていた場面にいた後輩は、その時その主任から色々指示されたにもかかわらず付いていけず、またまた怒りを買った様子。
 仕事の合間に手が空き、

「あの患者さん、何があったの?」

 と聞くと、ちゃんと患者さんの状態を話してくれる後輩。

「で、その時どうしたの?自分は何をしたの?」

 酷いとは思いましたが、フィードバックを兼ねて振り返りをさせました。
 途端に言葉をなくす後輩

「何をしたの?どうしてそうなったの?考えられる事は?」

 しどろもどろに成りながら、一つずつ考えが及ぶ限りの事を話す後輩。
 素面の状態で考えがすらすら出てこないと言う事は、緊急事態にすぐに行動に移せる事はないんです。予測しながら一歩先を読んでいくのが手術室看護。常に危険と隣合わせなのが手術ですから。
 その場で、そうなった時にちゃんと行動できる、ちゃんと判断できるのは、日頃の「考えかた」がしっかりしているからこそなんです。

「どうする?そうなった時はなにをするの?どこを見るの?」

 フィードバックしながら、私はふと、この後輩が看護師暦5年以上のベテランだと言う事に気付きます。それなりに培ってきた看護師としての考え方、看かた、やり方、あるはずです。

「病棟でも手術室でも、看護の基本は同じよね?病棟でも色んな場面で判断して行動してきたよね?」

 と問うと、頷く後輩。

「そのプライドをかけてでも、患者さんはきちんと見てあげないと。指摘されたのは看護の基本的なところ。それは悔しいとおもわないとね。」

 後輩は小さく「はい」と言いました。

「緊急の場面、ばたばたすると緊張する?真っ白になる?」

「・・・・はい。まだパニくります。」

「それは仕方ないよ。私も真っ白に成る。どうなってんの?って思う。けど、それは一瞬で済まさないとね。すぐに次の事を考えながら処置をしないと。手元の事をしながら患者さんは看れるし、看ながら考えられるし、先を読まないとね。」

 『ながら作業』という言い方は悪いのですが、ひとつの事をしながら別の事を考えたり別の事を並行して行ったりという作業が苦手な後輩。
 特に手術室では一つの手術に際して、色んなことを掛け持ちして観察したりケアしたりしないといけません。患者さんは一人の人間ですが、一人の人間を看ると言う事は、一人の人間の生命の支え全てをケアしないといけない。一つが宙ぶらりんでも命が危なくなる。
 チームワークという武器で乗り切れる部分も大きいのですが、矢張り全責任は受け持ちである自分にかかってくるんです。

 後輩も重々分っているけれど、あんまりにも何事もなく流れていく今の手術室の状態が、ぬるま湯になっているようです。何事もなく手術が進んでいくと言うのは、準備がとってもよく出来ていたり、予測がきちんと出来ていて対応できているという抜かりなさが前提です。
 ばたばたする手術は対外準備不足が原因。それは私もよく分かっています。準備万端のときは安心して患者さんにかかりきりになれますしね。

 その『準備万端さ』が、自分の手ではなく人の手で行われているのが後輩の場合。自分で何とかしないといけないんだよ!と指導しながらも、『誰かがやってくれる』という安心感が抜けない。モグラーずは大概この安心感をくれる人達ばかりですが、人に頼むことと、誰かがしてくれると言う事は意味合いが違います
 今自分ができないから「お願い」するのは、きちんとした意思表示です。けれど、今自分が出来ないから「誰かがやってくれる」と思うのは、悪い意味での依存です。自己中っぽい?

 すいません、ごめんなさい、ありがとう。

 この言葉も、とっても大事なクッションです
 後輩には言っていないけれど、自分の意見をきちんと伝えられるというのは、自分の意見をきちんと持っていると言う事で、自分の考えを示して協力を得られる鍵でもあります。口下手な彼女にはまだそこまで指導できていないけれど。

 話が変な方向へ行っちゃいましたが・・・・

 兎に角、前へ進もうとしない後輩が、上司には目に付くようです。それが全て私達に圧し掛かってきます。けれど後輩にも、看護師を続けてきたプライドとキャリアがちゃんとあります。自分で考えて行動する力があります。それを押さえつけてまで、私の考え方を植えつけるのも良くない。私のやり方を伝授するのは違うと思っています。だから何となく抽象的に成り、自分で考えてねという半分投げやりな感じになるんですが・・・・

 人を指導するって、難しいです 新人さんなら、考える道筋が出来ていない分、それを構築してあげればいいんですが、自分なりの看護をしてきた後輩には、それが上手く行きません。手術室と病棟の看護は違うけれど同じなんですが、「手術室」という雰囲気に飲まれて何か違う事のように考えてしまう癖が付いてしまっています。
 この癖が、またとっても厄介

 なくて七癖とは言ったものです。
 私もこの考えをする頭を治すのが大変でした。

 という訳で、指導という言葉に敏感になりつつある今日のうまうまです。

 自分がとても素晴らしい看護師ではないので、自分の考え方を伝えるのも気が引けるけど、どういって指導したら受け入れてもらえるのか分からないんです。
 自分ってこんなに「伝え方」が下手だったかなぁ・・・と、逆に考えてしまいます。

 言葉って、凄く難しい。

 でも、言葉でしか伝えられないものもある。

 「見て盗め」って、もう通用しないらしい。

 ゆっくり、ゆっくり・・・・それも駄目。



 八方塞じゃん





 私が目指す手術室看護もやっぱり、「待たれる看護」だな。
 やっぱり、全部同じなんだと思うけど

 清潔不潔が違うだけで・・・。



 めちゃくちゃな話題ですいませんでした

                       

 昨日メールを打った小児科の先生から、

『カンガルーケアについてはまた聞いとくね。』

 と返事がありました。

 んあ? と思って読んでいたら、

『なんといっても(僕は)似非新生児医だから。』

 と、彼が苦笑いしているのが見えそうな返事でした。
 うちの病院で未熟児・新生児を見るとはいえ、専門ではないですからね。
 
『また改めて返事するね。』

 わざわざそう書いてくれたのは嬉しかったけど、忙しいときに悪いこときいちゃったかなぁと、反省です。
 
 ・・・・私も人を頼りにしすぎなんだよなぁ・・・・

 と思い、自分でももっと調べる事にしました。
 

 カンガルーケアって何か、皆様知ってますか?

 もともとは発展途上国などで保育器が足りず、未熟児を母親の体温で暖めていた事から始まったそうです。それが生存率などにも大きく関与する事がわかり、母と子の絆を深めるコミュニケーションの一つとして見直されたのが『カンガルーケア』。
 直接肌と肌を触れ合わせるその姿が、カンガルーの親子のように見えることから名付けられたようです。

 カンガルーケアの実施により、母乳の出が良くなったり、親としての自覚が生まれたり、子供にとっても精神的な安定が出来るのではないかという予測もあり、いいこと尽くめ
 生まれてくる赤ちゃんの状態が良くないと、実践できない事もあります。赤ちゃんの状態によっては、すぐに処置が必要になることもありますし 
 けれど、実はそんなNICUに入る赤ちゃんこそ、カンガルーケアが必要という考え方もあるのは事実 本当だったらお母さんの傍で、お母さんに抱かれてミルクを貰っているはずなのに、保育器に入ってケアを受けるというのは、赤ちゃんにとってとても強いストレスだと考える文献もあるそうです。

 私達がやろうとする「帝王切開時のカンガルーケア」は、実は一種独特のケアのようです。カンガルーケアは正常分娩時に行われるのが一般的。カイザーになったときには出来ません、とちゃんと伝えてくれる病院もあるようです。けれど、帝王切開と言っても、緊急であったとしても予定であったとしても、赤ちゃんに緊急的な加療が必要ではない場合には実施可能の上、そんな場面でこそこのケアのよさが発揮できるのではないかとも思うんです。

 正常分娩時以上に、帝王切開時のカンガルーケアの必要性は高い!

 というのが私の考えです。まぁ、今のうちの病院の帝王切開時の対応を見ていたら、そうも思うの当然だよなぁ。言ったらみんなが頷いてくれたもん
 
 忙しくってもちゃんと私の考えを受け止めてくれた先生にも誇れるくらい、ちゃんと自分のやりたい看護、伝えたい実践したい看護の考えを作っておかないとね。「ただなんとなく・・・」では行き当たりばさたりすぎだもんね。聞かれて戸惑うようでは、駄目なんだよね

 人に言うんだから、私もちゃんと考えながら生きていかないと!

 一杯しんどくて、とっても考えて、何度も壁にぶち当たっても、後輩が頑張るって言う限り、付き合いますとも!

 頑張るって何時までも言い続けてくれるように、関わりますとも!



 だって私達、チーム・モグラーずだもんね。

 同じ看護師だもんね。



 こうして一緒に働いているのは、素敵な縁だもんね




 素晴らしさでは、チーム・ポルノグラフィティにも負けませんよ!

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