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<<   作成日時 : 2008/12/17 23:15   >>

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 終わった〜〜〜〜!!!!

 

 特大文字でお送りします  11月からこっち、私の仕事を寄り一層忙しくしていた行事が今日、ようやく終わりました。かといって暇になるわけではなく、オペ室の年越しの準備にかからなければなりませんが・・・←こっちの方がずーっと頭が痛い問題です

 本当に最近とっても忙しかったのは、オペ室の一大行事があったからです。

 2008年は、様々な時代の幕が下りました

 今日もまた、終わっていく時代の余韻に浸る時間でした。 (いえ、浸る程時間はないのですが)

 手術室師長の定年退職が決まり、その慰労会だったんです。

 私が手術室にローテーションになって5年近く、それ以上ずーっと手術室師長を勤めてきた現在の師長さんが、今年の誕生日に60歳を迎えられ、12月末を持って退職という形に成ります。
 長い長い、私の人生とそう変わらない時間を看護師として過ごしてこられた師長さん。どんなに今まで色んなやり取りがあって、お互い腹を立てたり、分かり合えないことに爆発したりもしてきましたが、矢張り人生の先生として、看護師の先輩として、振り返れば、

 これを尊敬せずに何を尊敬するのか!?

 という事に成ります。確かに現在も私達若手(?)に負けないバイタリティの持ち主で、私たち若手(?)に負けない若々しさを持ってる師長さん。私が一緒に働いた5年の間でも、本当にいろんな事があったけれど、やっぱり上司なんだなぁと思うのであります。 ちゃんと見ているところは見ているし、たたかってくれるところは戦ってくれる。けれど、私達スタッフの甘えには厳しく対処する。だからこそ育つモグラーずの連携。

 今日はその師長さんの慰労会を、手術室ナース全員が発起人となって開催しました。陣頭指揮を取る主任さんを支えながら、それぞれにそれぞれの役割をこなしている様子を見ていると、モグラーずの自慢ってこれだよなぁと思う次第。結局皆きちんと役割をこなして、なんて事ないことだったりするのに、それが一つ一つちゃんと積み重なって、一つの会が出来上がっていくんです。
 私は裏方の裏方という仕事を請け負っていたので、みんなの働く姿を見ながら、凄いなぁと感心してました。この一員として働く自分の環境の良さって、神さまからの頂き物ですね

 手術の流れ方もそうだけれど、こんな時のチームワーク、師長さんも誇りに思うって言っていたように、私にとっても自慢出来るものだと感じます。

 会の呼びかけから運営まで、こんなに大きな会に携わった事がなかったので、色んな回り道をして苦労したけれど、帰りに参加してくれた人が

「いい会だったわ・・・

 と感無量で言ってくださるのを聞いていたら、私も本当に嬉しかったです。けれど、一番嬉しかったのは主任さんかな・・・ いつも凄い人だと思っていたけれど、こんな風に一つの会をちゃんと纏め上げるその手腕、気配り、素敵だと改めて思いました。スタッフがきちんと付いていく主任です。
 
 会場の写真係をしていた私。祝辞を貰っている時も、余興の時も、一人会場を右往左往しているのは恥ずかしいものでした。参加してくれた人達は結構上の立場の人が多かったのですが、それでもアットホームに和気藹々と歓談している様子をファインダー越しに眺めながら、余興で大きな笑い声が上がるのを聞きながら、これが師長さんの人望なんだなと思う次第です。師長さんに似合った雰囲気で、師長さんらしい

 先生から頂いた一言も、師長さんが贈った一言も、30年以上という時間をナースとして過ごした重みに満ちています。誰もがその功績に頭があがりません。その時間の中、病院は様変わり 現在は電子カルテに代表されるように、医療現場にどんどんパソコンが入ってきた激動の時代を師長として過ごしてきました。
 そうそう、病院機能評価と言うものもありましたっけ 私が働き始めてからも、うちの病院はいろんな転機を迎えてきました。ならば、私の何倍も看護師として働いてきた師長さんが、『医療』の変遷をどれだけ見てきたか、辛酸を舐めてきたか、そして、どれだけの感動と喜びを得ていたか、想像に難くありません。

 ナースって、凄い仕事だと思います。
 素敵な仕事だと思います。
 人と人とのつながりで出来上がる仕事。

 師長さんが述べた一言の中に、最後、一番感謝したいのは家族だというものがありました。幼いわが子を家において、緊急手術の呼び出しに対応せざるを得なかった事、その後ろめたさ、子供さんがわざと師長さんの呼び出しの為のポケットベルを隠してしまった事、エピソードは沢山出てきました。それが、看護師を母に持つ私にもよく分ります。
 夜、家族の団欒中に呼び出されるあの嫌な感じ・・・。もしも私がこのまま仕事をしていて、家庭を持って子供を授かったとしたら、そんな痛い視線を経験する事になるんです。
 その時には、師長さんの言葉が思い出されるのでしょう。

「患者さんが、お母さんを待ってるのよ。」

 と、わが子を諭した言葉が・・・
 子供さんもきっと、そんなお母さんが誇らしかったと思います。

 主任さんの提案で、サプライズゲストとしてご長男を迎え、師長さんを驚かせました。こんな場でしか言えない、親である師長さんへの「ありがとう」の言葉が、本当に暖かく、胸に沁みました。きちんと働いてきちんと生きている師長さんの後姿を、ちゃんと子供さんも見ていたんだなと思います。

 仕事に対してとてつもない情熱をもち、限りない努力をしてきた師長さん。同じように働けというには、今の時代難しいのかもしれません。私だって無理かもしれません。けれど、そうして来た師長さんの後姿を見て働いた事は、きっとナースとしての私にとっても、良い経験であり、良い背中だったと思います。これから何度となく思い出すのでしょう・・・問題にぶつかる度、「きっと師長さんならこういっただろうな。」と。

 1月から、新しい師長さんを迎え、新しい体制(?)でモグラーずの2009年が始まります。

 時代の幕が下りるとき、その理由が祝うべき事であっても、

 なんでこんなに切なく淋しく、胸に迫るんでしょうね・・・・

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こんなノリ嫌いじゃない。 どころか・・・ こんな職場いいなぁ^^ ...続きを見る
出過ぎた杭は打ちづらい
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