〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 終着駅は、始発駅。

<<   作成日時 : 2008/12/28 21:17   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

 おはようございます 日付の感覚が麻痺してしまっているのですが、年越しです。師走です。年の瀬です。えーっと、今日は28日日曜日でしたっけ?現在20時。母はテレビの「篤姫」総集編に没頭中。ついこの間から我が家もデジタル放送へアンテナを入れ替え、でも綺麗になったのかどうか良く分らない。あんまりテレビ見ないし・・・。スーパーライブも、気づいたら終わっていたし

 後輩から、

「ミュージックステーション、観ましたよ〜〜〜!!」

 と言われ、

 ・・・・・忘れてた・・・・と気づいた私。駄目ですね最近「愛」の減りが・・・いえ、また増産しますので!

 さて、この日付の感覚がおかしいのは、今日の朝までの当直をこなしていたからです 今年最後の当直です!! 
 27日は土曜日とあっても、モグラーず全員出勤で大掃除と、予定手術をこなしていたら、緊急手術が舞い込んだり、いつもの土曜日と変わりませんでした。
 私は年越しの為の器械の準備に時間をとられる上、小児科病棟で使用する未熟児用リネン類の用件で、2階と5階を行ったり来たり丁度未熟児担当の看護師さんが仲良くさせていただいている看護師さんだったので、この際という疑問を色々ぶつけてみました。医療従事者に年末という言葉も年始という言葉も関係ありませんね。

 手術用器械と言うのは、滅菌に期限があります。食べ物に賞味期限があるのと同じです。滅菌の保障をする期間。この期間を過ぎて使って、感染を起こしたとしても、「いわんこっちゃない!」という世界なので、滅菌期限は確実に守ります。賞味期限なら少しくらい過ぎたって平気だけど、滅菌期限は「後一日!」というときになったらもう遅い。「それ、大丈夫?」と疑いたく成ります。

 年末年始に中央材料室、手術室は長期休暇に入ります。病院が休暇に入るので(救急のみ稼動)、緊急手術以外は必要ないんです。その長い休みの間私達は出勤せず、自宅待機当番で輪番制に手術対応をします。緊急手術になったときに、器械の滅菌期限が切れていたらどーなる?!

 そのため、期間中にも器械が使えるように、滅菌していく予定を立てるというのが土曜日の私の仕事。ただ、これがとっても難しくて・・・・ 豊富に器械があって、豊富にオートクレーブ滅菌機があって、何時間でも稼動できるって言う状況でないので、使える器械がいくらで、回す器械が幾つで、という風に流れよく考えなければならず、普段私が使わない脳細胞を叩き起こしてようやく出来上がりました。
 時間一杯一杯までそのことをして、そのまま当直ですよ

 みんなとの年越しの挨拶もあやふやに、慌てて救急外来へ飛び込んだ次第。すると

「あ、うまうまさんが来た

 と言って喜んだのは、土曜日の救急外来当番をしていた外来看護師さん。急いで私に患者さんの申し送りをし(その時間にまだ数人、患者さんが来ていたんです)、「じゃ、後はよろしく!」と言って早々に帰っていかれました。

「待って〜〜!!管理当直が来てないのよ〜〜!

 と、一緒に当直をすることになっている主任さんが来ていないことを縋ったら、

「あぁ!すぐ来るから!」

 それまでこの状況を一人で処理しろと?
 まぁ、点滴している患者さんと、診察待ってる患者さんだったけど・・・。

 そこから始まった当直業務。土曜日は成人二次救急当番日で、私にとっては一年ぶりくらいの成人二次救。今まで「楽」といわれて小児科ばかりやっていたから。
 昨日の記事にも書いたけど、この日は内科&整形外科のコンビ。大概成人二次救急では、内科系と外科系の医師が二人で当直に当たります。けれど、外科系といわれる分野でも、「外科医」なのか「整形外科医」なのかでは、当日の患者数が全然違います
 整形外科医が当直をしているとなると、交通事故などの救急車は全て回ってくる上、夜中に意外と皆様は怪我をされるんですよね 夜でも働いている方は一杯いますし。以前は魚をさばいていて、魚の角が指を貫通したといって来られた方もいましたし。
 
 おまけに、整形外科は処置がとっても細かく、大変 夜だからと言って容赦なし完璧に処置します。救急外来では整形外科外来とはちがい、なかなか専門性のある物が少ない。その中で器械を駆使しながら行うので、気遣いが倍増です。

 結果から言いますと、皆様の予想通り、でした。

 吹雪でした。

 もうそりゃ、兎に角大変でした

 翌朝家に帰り着いて10時、そこから19時まで爆睡していました。気づいたら夕ご飯に呼ばれていました。この状況で私の体がまともだったのは昔の事。

 起き上がれない・・・・。

 背中が痛くて・・・・


「うおっ・・・! おおぅ・・・・!!!

 肋間神経痛って、とっても痛いですの 皆様もお気をつけください。原因が分らないというと、職場の皆から「ストレスだよー、ストレス!」と言われ、「ストレス?あるの?」と言われ、「背中が痛いんでしょ?膵臓悪いんじゃない?」とか「石よ、石!」・・・まぁ色々憶測が飛んだわけですが。
 働いている時は時折痛む位で終わるんですが、横になるとしんどい。一番楽になりたい、寝ているときが一番辛いんです

 いや、肋間神経痛の事はこれくらいにして・・・

 人生で最大に忙しかった昨日の当直です。今まで小児科もかなり忙しかったけど、成人では点滴などの処置は一人で出来るので、こなす数が倍増するんです。小児科の処置では先生と一緒とか、看護師さん2名でって言う処置が多いので、一回にこなせる数は決まっていたけれど、成人は違います 点滴だって何人も次から次へとささなきゃいけないし、採血だってどんどんとらなきゃいけない。一人が処置している間、一人は別の患者さんの診察や薬などを出したりという、2ルートでの仕事が出来るため、どんどんこなすとどんどん患者さんがくる

 もうね、平だからって主任さんに頼ってはいられないわ・・・・

 痛感。整形外科の処置も、内科の点滴も処方も、間違わないように先生を巻き込みながら一つずつ処理。お陰で外で待ってる患者さんはどんどん膨れ上がる一方。小児科では先生、3人連続診察して3人の処置を看護師がしている間に別の患者の診察をしてっいうう感じだったので、誰が誰か分らなくなっていたけれど、今回は内科の先生とのテンポがあっていたので、やりやすい! 誰に採血が出て、誰に処方が出てって言うのが覚えやすかったです。

 内科のトップの先生と当直だなー、最近あんまり話ししてないし、とっつきにくいなぁ〜って思っていたら、現在病院に研修に来ている研修医の先生が一緒に当直をしてくれていて、ほぼ一人で全員を診られました。頼もしい! この女医さんが、とっても朗らかで人柄の良い、さっぱりした先生考えや気持ちをさらっと言葉にするので、こちらも付いていきやすい感じでした。

 診察も丁寧だし、立派な医師となった暁には、人気上がりそうな先生です この先生の診察の流れについていくのはかなり楽。ゆっくりだからというのではなく、協力してくれているのが分るし、リズムを変えないで仕事が出来る感じです。なので、頭が混乱しない。
 女性ならではの気遣いもして頂き、同性として話も合う。おしゃべりな私達看護師と先生とで、暇があったらぺちゃくちゃ。怒涛のように0時までの診察を終え、一時患者さんが落ち着いた時、

「お茶しましょう

 と言って先生と3人でコーヒータイム。作ってきていたクッキーを出したら、

「えー!うまうまさんが作ったの!?意外!」

 え?

「・・・・私当直の度に作ってるんですよぉ〜」

「えー!当たりたい!すごーい!嬉しいー!」

 めっちゃ喜んでくれたのは嬉しいけど、その驚きは一体・・・
 そこから、お菓子をつつきながらずーっとおしゃべりです先生達の暴露話や、噂話、プライベートの話など、話題は付きません。

 まぁ、その楽しい時間も30分程度で打ち切られたんですけどね。

 1時前から再びひっきりなしの患者さん。5時を越えてからは流石に・・・・流石に動きが鈍く成ります。頭や体というより、目がしょぼしょぼして来て、見えなくなる。
 
 その中で一番元気なのは、一番年上の整形外科医。ただひたすら診察をこなし、処置をし、人をこき使う にしても、本当に朝も昼も夜もテンションが変わらず、この体力には驚きです。
 手術場で我流を押し通すそのままに、外来でも私がいるせいか、準オペ的な清潔処置をバンバンこなしやがる。何度か「手術場を呼び出しましょうか?」と聞きそうになったけど、当直前に

「局麻で出来ることは外来でやって!

 と、みんなからのリクエストを聞いていた私。
 迂闊に呼び出すと叱られそう

 という訳で、本当に色んな処置をこなしました。
 
 現在、成人で流行っている嘔吐・下痢。身近な人が罹っていて、貰っちゃうというケースが多いようです。罹っている相手もかわいそうだから思わずいろいろ手助けしてあげてしまいますが、ちゃんと手洗いをしてくださいね!感染性のものなので、その感染のルートを自分で絶つくらいの意気込みで!
 ちらほらと成人インフルエンザも増えてきてます。大人の場合は、微熱で来られて検査したら陽性っていうのが多いです。インフルエンザは、検査をしてウイルスの存在を確認しなければなりません。風邪だろうという予測を立てるのではなく、ちゃんと病院に行って検査して、ちゃんとした薬を貰ってください。インフルエンザの場合、風邪薬を飲んでも効きませんよ!

 あと!まだ罹っていない人は、睡眠と栄養!これが必要です!

 これから仕事もお休みになる人も多いと思いますが、疲れるほど遊ぶことも大切だけど(?)、睡眠って重要です。しっかり、良い眠りを!
 成人二次救急では、本当に沢山の人がきました。朝申し送りをしていて、

「こんなにバラエティに飛んだ患者さんが来たの、初めて。」

 という位。

 何故か「階段から落ちた」という人も多いんですけど!!!

 アルコール関係での怪我、病気も意外と多いです。普段しないこと、慣れない事をすることの多い年末年始。だからこそ、慎重に、素面で! アルコールを飲まない私としては、アルコール臭にまみれた患者さんが気持ちよく寝ている横で黙々と処置に励でいる自分と先生が、健気に見えてきました。

 私って、凄いわ     

 ちょっとだけ、自分を褒めてあげました。
 すると朝、外来の師長さんが当番でやってきて


「うまうまさん、当直って良いでしょ!!!!」


 それはどういう意味?



「ほら、こうして外の世界で働くっていいと思わない!?」



 それは、外来に引き抜かれてるってこと?


「まぁ、患者さんとのかかわりは楽しいですけど。」


「ね!当直っていいものなのよ!」




 師長さん、あなたもう当直してないでしょ・・・



「今日は流石に疲れました。」


 その一言しかなかった私です。
 して、現在の私、痛む背中と格闘しながらこうしてブログ更新。

 今年もこうして無事に終わろうとしています
 凄い一年だったけど、考えてみればとても良い一年だったのかも?
 まだゆっくり振り返れてはいないけど

 この一年を心から「素敵だった」といえるのは、きっと今より幸せになれたときかな。

 大事な人ができて、大事な仕事が続けられていて、誰かを再び、本気で好きに成れた時かな。


 いつか来る、そんな日まで、今は「今年」を封印したい気分です。


 でも、看護師って素敵。
 医師って凄い。

 人間って、素晴らしいね。

 人との関わりって、縁って、あったかい。

 当直は、色んなことを考えます。

 人との繋がりって必要な時に結ばれるもの。
 例え彼の人からメールが来なくても、それはそういう縁だと言う事。

 そして、今年その人に出会ったのも、私にとっては必要な時だったと言う事。
 必要な時に結ばれた、大事な縁。

 切れる縁もまた、必要な時に解けていくものなんでしょうね。


 当直もそうだけど、一期一会って、本当に人生を言い当ててる言葉です。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして!
大変な仕事ですが頑張ってんですね。
ブログおもろい!!
池免太郎
2008/12/29 00:21
 ありがとうございます!
 そのコメントで、また頑張れます!!!

 仕事も、ブログも♪
うまうま
2008/12/29 20:34

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