〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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<<   作成日時 : 2009/01/12 22:12   >>

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 三連休最後は成人の日ですね。お昼を過ぎて夕方近くに車で街中を走っていたら、金髪に着物姿の女の子がいて、ビックリしちゃいましたが、成人式だったんですよね。

 土日と朝早くから活動していたので、今日はのんびりしました いい天気でしたね。お昼前に起きて、わんこのシャンプーをしましたことよ! いい天気に騙されるように、いざお風呂場からびしょ濡れのわんこを出したら、

 寒い

 ダブルコートのコーギーを乾かすのに、もうそりゃあ大変でした 幸いな事に、両親が遊びから早くに帰ってきたので、そのまま部屋中の暖房をつけてわんこを部屋に押し込めることが出来ましたけど。お陰で、ふかふかのコーギーの出来上がり!わんこのシャンプーは毎回の事ながら、その後が大変 もうもうと舞った毛玉を掃除機で吸い取り、床磨き、風呂掃除。寒い中、半袖半ズボンで頑張りましたことよ!

 見た感じ、あんまり変わらないんだけど、わんこ

                       

 わんこのシャンプーの後、久しぶりにお昼ごはんを手作りして食べ、のんびりと読書。

 よしもとばななさんの「デッドエンドの思い出」という短編集を読んでいたら、猛烈に



 ロールケーキ



 が食べたくなりました。そういうお話があるのです、この本の一作目に物凄くかわいくて、物凄く日常的にありがちだけれど、誰しもが得ることの無いような愛の物語なんです。
 その中で、何だか象徴的に出てくるのが、洋食とロールケーキ。

 ロールケーキが食べたい!

 と思ったら最後、

 因島に行こう!

 と意を決して、出かけたわけです。ロールケーキといえば、私の中では「因島ロール」ですもの!

 でもね、お店閉まってたの

 とぼとぼと福山に帰りながら、どこかで美味しいケーキでも買って帰ろうかなぁと考えていたら、





 病院から、呼び出し



 運転中に



 
 慌てて出た瞬間、

「あ、うまうまさんですか?当直の○○です。」

 と、師長さんの声。

「・・・・・・はい。」

「うまうまさん、夜の呼び出し当番よね?」

「・・・・・・はい。」

「じゃ、先生に代わるわね。」

 ええっっっ!!!!???

 ちょっと待て!

 先生って!!!????


 もしかして・・・・

「あ、うまうまさん?整形の○○だけど!」

 キターーーッッッ!!


「・・・・・はい

「えーっとね、二件オペ入れたいんだけど。」

 二件!?

「コーレス骨折の徒手整復。でもね、僕18時まで二次救当番なんだよねぇ。」

 お昼の二次救急だったわけですね、今日のうちの病院

「・・・・・それで?」

「だから、ゆーーーーっくり来て、ゆーーーっくり準備してて。」

「・・・・・はい。」

「あ、それとね、うまうまさんが病院に着いた時点で僕に電話頂戴。」

「・・・・・・はい。」



 言っておきますが先生、



 夜の待機当番の時間、まだなんですけど?



 何故私が呼ばれるのですか?



 私の待機開始時間は、18時から。

 ただ今16時50分ですけど?




 なんて事は言えるはずもなく ちなみに、私達の病院の手術室、休日の待機当番は2交代です。お昼の待機当番の3人、夜の待機当番の3人という風に分れています。
 18時が境目で、この間際の時間のオペ決定と言うのは、昼待機の当番が出るか夜待機の当番が行くかで悩みます。なので、リーダーである私がこの時点で断ることも出来るわけです。18時からなので、昼当番を呼んでくださいと。
 しかし、そんなことも出来るはずもなく・・・・だって、手術準備をして入室して執刀開始していたら、きっと18時は軽くこえますから。
 なので、私がリーダーのときは、申し訳ないけれど断ることが出来ません。他の人は結構言ってるみたいだけど。結局今回も、終わったのが20時近くだったので、結果的には夜待機当番が出て良かった訳ですけどね。

 後輩に連絡を取り、

「呼び出しがあるんだけど、私今赤坂の道運転中なんだよねー!あははーっ!

 と、現状を説明し、

「先生はゆーーーっくりでいいからって言ってるから、のんびり病院へ行ってくれる?私まだあと30分くらいかかりそうなんだわ。」

『あ・・・・はい・・・私もまだ出れる状態じゃないですけど?』

「いいよいいよー。準備できたら行っててー。きっと君の方が早いから、病院に着いた時点で整形の○○先生に電話してあげて。」

『分りましたー。』

 呼び出しのときは、呼び出しを受けて30分以内に就業するというのが規則。けれど、執刀時間が遅い場合、早くに連絡が来た場合、ゆっくりでいいよと指示があった場合などはのんびりできます。
 私はいつもどおり18時からの待機だと考えていたので、17時の時点で病院からちょっと遠いところにいたんですよ〜 困った!ので、病院から自宅が近い後輩を呼び出し、準備などの指示をして、車を飛ばしました

 私が病院に駆け込んだ時、後輩は部屋の準備を終えていて、患者さんの入室時間が10分後に迫っている時間でした。

「ごめん!!!」

 と言ってばたばたと就業です。

「まさかこんな時間に呼び出されるとは思いませんでした。」
 と後輩も苦笑い。

「そうなんよ。私も断ろうかと思ったけど、そうは行かんよなぁ。」

「この時間からならそうですねぇ・・。」

「18時からだと思っとったけぇ、因島まで出かけた帰りだったんよー。」

「ええっっっ!!!!」

「だって、18時に福山におればえぇと思ったんじゃもん!」

 甘かった・・・

 特に、日直がこの整形の先生だと確認していればよかった!この先生が二次救急をするときは、結構呼び出されることが多いんですよ。

「昼間の二次救だから、たかをくくってたわ。」

「私もです。」

 後輩と患者さんの入室を待ちながら、そうぼやいていたのであります。手術室看護師の待機当番って、考えるよりもずーっと、精神的にも体力的にも、勿論愛車のガソリン的にもしんどいことなんです。

 だって私、電話貰ってから一般道大爆走してきたもん・・・
 何台乱暴に追い越しかけてきたか分らない・・・・

 そんな運転してると、車のエンジンに負担かかりすぎちゃいます。燃費だって悪くなるし 運転テクニックだけがめきめき向上するだけです。嬉しくない

 結局、ロールケーキどころか、ケーキ一つも買えなかった。

                       

 この三連休、あいも変わらず忙しくしていました 乗馬に行き、因島に行き、岡山に行き、最終日には呼び出し食らったし、充実(?)した連休です。のんびり過ごすというのがあんまり好きではないらしいワタシ。
 のんびりの時間に、またまた一冊本を読みました。図書館で、失礼な話し、何でもいいやーと思って借りた本です。

「落下する花 -月読-」   太田忠司

 という本です。2007年の刊行ですが、太田さんという作家さん自体お初にお目にかかりりました。普通の短編集かと思ったのですが、一連の短編の集まりです。
 この本の中の世界では、人が死ぬと必ずどんな形であれ「月導(つきしるぺ)」という現象が起き、その月導に込められた故人の最後の思いを読み取るのが、月読という人。

 本の中には、手にすることの出来る形だったり、匂いだけだったり、感覚だけだったりと言った月導が描かれています。それに込められるのは、死者の最後の思い。けれど、本当に「最後」の思いなだけで、一生の中の一番大事な思いや、最後の最後に伝えたかった思いが月導として出るわけではないようです。死ぬ寸前に「あぁ、○○がしたかった」と思えばそれが月導になるようです。

 その月導を読み解きながら、死者にまつわる様々に絡まった背景を解き明かしていくのが、この本の物語。巧妙に、緻密に組合されているストーリー展開が、ファンタジーの苦手な私にも随分楽に読むことが出来た理由です。次は何が待っているの?これからどうなるの?という感覚が、久しぶりに湧き上がりました
 それ程、ストーリーの流れが面白いんです。絡まっているはずの糸が、実は端と端を持って引っ張ったらするすると伸びていき、最後には結び目のコブを作ることなく一本になっていく、そんな感じの本です。手品みたいですね。

 最後の言葉を形に残すというのが、死者にとってではなく、残されて生きて行かなければならないものにとってどれほど重く意味ある事なのかと言う事を考えさせられます。想像ではなく、真実として残るその人の最後の「考え」が、生きている者の考え方や人生を左右するかもしれないのです。
 都合よく解釈すことも出来ないなんて・・・本当に真っ直ぐな考え方過ぎて、思わず「月導」がない世の中でよかったなと思った次第です。

 作品も背景も全く知らない作家さんで、逆に先入観なく読めた気がします。図書館の本には帯が着いていたりあらすじが書いてあったりすることがないので、賭けのような感じで借りてくるものが殆どですが、今回の賭けは「穴」でした。面白かったです。

 こんな快勝があると、図書館での宝探しも熱が入ります。

 

 さて、明日からまた1週間が始まります。こうして、年度末を迎えることになるんでしょうね。
 
 年度末には、沢山の別れが待っています。
 そして年度初めには、同じだけの出会いが待っています。

 毎年の事ながら、今年は何故か今から、凄く切ない気持ちでいます。

 
 
 同じように毎日時間は流れるけれど、一瞬として「同じ」時間ではないんですよね。
 河の流れに似て 

 身を任せるんじゃなく、しっかり泳いでいかなければいれません。

 自分の意思で、自分の考えで、自分の足で。
 しっかり毎日の一分一秒を噛み締めていかなければ。

 足元にある「奇跡」に、気づかなければ、幸せも始まらないものね。



 頭上にある今宵の、吸い込まれそうなほどに輝く月を、あなたも見上げていますか?



 ここにも「奇跡」は、宿っています。
 この月を見上げて、「わぁ〜」と思う気持ちが、「奇跡」の一瞬。



 私にはそう思えるんです。
 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
繋がり・・終わっています。
もう冷めています。単なる野次馬です。
幼い恋愛なんてそんなものです。
根底には間違いなく「勘違い」が存在します。
結局、「現実的」に考えて、価値観や感性が似ていないと上手くいきません。
似ていると「ピン」とくるんですよ。
最近、それを察知できるようになってきました。
これからが本番です。
お互いにがんばりましょうね。それでは。
翻訳者
2009/01/16 17:46
 繋がりって、切れるものではないと私は思います。そこに在った時間を結構思い出すものです。

 価値観の違いをどうするかという問題は、きっと恋愛関係だけでなく人間関係全般で問題になるところ。ただ感情が絡むだけで許せなくなることも在るんです。
 同じ価値観の居心地の良さをよしとするか、別の価値観を理解していくのをよしとするか、個人の考えと相性の問題でもありますね。

 野次馬でも時々、暇があったら冷やかしでも近況でも、教えてくださいね。

 翻訳者さんのこれからの本番に、成功と幸せがありますよう、祈ってます。
うまうま
2009/01/16 22:19

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