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zoom RSS モグラーずの巣穴では・・・

<<   作成日時 : 2009/01/22 22:25   >>

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 毎週木曜日は、整形外科の手術日です。今日も朝からどこの部屋へ行っても大工仕事のような音が響いていたり、テレビカメラ(?)が起動していたり、簡易レントゲン装置が動いていたりと、相変わらずの様子のモグラーず巣穴。件数的には全然多い訳ではないのに、何故か人が足りない

 何故?

 どうして?


 不思議でたまらないほど、人がいないんです 今日も全身麻酔で手術の患者さんの外回り看護をしていて、導入にこそ人手があったけれど、手術が終わろうとしているのに誰も顔を見せない。次の手術の準備も言ってこない上、執刀医の様子も見にこない。あろうことか、次の麻酔科の手術の申し送りも、どうなってるのか現状報告も全くなしで、私自身がオペルームとスタッフコーナーを行ったり来たりしながら、伝書鳩のように情報を集めるしかない状況。

 患者さん、どーすんのよ!

 そう思って忙しくしていたら、突然主任さんがオペルームの一室から飛び出してきて、

「うまうまさん!ちょっとそこのパック開けてよ!」


 はぁ〜!?


「私今手術についてるんです!無理です!

 ぷちん・・・・と、頭の中で音が聞こえました。血管ではなく、堪忍袋という所の糸です。普段とってもごつい糸でこれでもかと縫い合わせているつもりなのに、今日は簡単にぶっちぎれてしまいました

 患者さんが麻酔から醒めようとしている時にも、だーれも応援に来てくれない。いつもの如く、私は一人で介助。咳き込んでバタつく患者さんがベッドから落ちないように、身体で押さえつけながら、

「エアー抜きます!

 と、喉に入ったチューブの固定用エアーを抜き呼吸器離脱、退室準備などなど、麻酔科の先生とアタフタしながらこなしていきました。麻酔科の先生がそれでも理解ある先生で、 「いーよいーよ、僕自分でするから!と、なんでも率先してやってくれたのが幸いでした

 しかしまぁ、何故こんなに人がいないのか!?

 これは私に人望がなく、「うまうまさんのところには行きたくない。」というスタッフが多いのではないかという被害妄想だけではないと思われます。だって、どこへいっても人がいないもの 記録コーナーにもいない、トイレにもいない、休憩室にもいない、次に患者さんが入ってくるハズのオペルームにも、不安そうな顔でガウンを着込んだ後輩がぽつーんと・・・・

「皆、どこいってるの!!!!!?????

 それが分れば乗り込んでいくさ・・・・

 本当に人がいないのです 自分一人でぜーんぶこなさないといけないので、当然時間がかかる。準備と患者さんの退出に、本当に体力と知力を使います。
 数上、スタッフは確かに少なくなってるけど、ここまで実感したのは始めてかも

 いいえ・・・確かに手術件数に対する看護師数は少ないですけど、それ以上に、最近のモグラーずの変化が、私にはとっても目に余るんです

 今まで、以前の師長さんが重箱の隅をつつくように細かいところまで注意勧告していたし、まるで小姑のように嫌味も指摘もいーっぱいしていたし、それが兎に角嫌で嫌で仕方なかった。みんな「何でそんなトコまで!と思っていたけれど、師長さんが変わってその小言がなくなってからと言うもの、モグラーず全体がのんびりムード それは事実イイコトだと思う。変な緊張感とか、仕事場の来にくさとか、仕事やだなーって言う気持ちがなくなったのはイイコトだと思うけれど、今までそれでもやれていた細かい気配りが全く皆無になってきた気がします。

 私が指摘することは、まるで以前の師長さんのように細かいことです。けれど、「言われなきゃできなかった私達」っていうのを目の当たりにして、これじゃ師長さんが信用してくれないのも確かだよって思いました。
 自分を省みて周りを見渡せば、皆がどこかしら、伸びきったゴムのようにだらしなく見えてしまう。

 小さなことです。

 部屋の掃除が全然手抜きだったり、

 汚れていても平気だったり、

 ゴミは落ちっぱなしだったり、

 補充が出来ていなくても平気だったり、

 使ったものが出しっぱなしだったり、

 定位置に返して欲しいものが置きっぱなしだったり、

 今までは午前中に出来ていた仕事が中々済んでいなかったり、

 仕事が中途半端だったり、

 雑だったり。

 完璧な人っていないとは思います。けれど、私達はその完璧を目指して頑張っていたはず。なのに、その心意気というか心配り、人への思いやりっていう所まで忘れてしまっている気がしてならないんです。注意する人がいなくなったら、「いいや。」って思ってしまう。それを笑って誤魔化せる間柄ではありますが、それが仕事へ影響しているのに、私は最近気付いてしまったのです。

 人の尻拭いをしている自分に気づいて、何だかしている仕事が倍になった気がする。

 今までこんな事なかったのに?っていう所が多かったりする。

 こんなんで皆困ってないの?と思う。

 次の人の事、考えてる?

 言われなきゃ出来ないの?

 酷いって言うくらいきつく叱らなきゃ出来なかった訳?

 何だか、そういう疑問が浮かんで浮かんで、人のすることに一々「何故?」と思ってしまう。自分がちゃんと出来ているからっていう訳ではないので、大きな指摘ができない自分も恥ずかしいんですが・・・

 今まで抱いていたそんな思いを、今日、何気なく、何も考えずに言葉を濁して表現してしまったんです。

「まぁ・・・まぁね・・・いえ、そんな・・・ま、いいんです。」

 そんな感じで 
 それを聞いていた主任さんが、仕事帰りに言いました。

「うまうまちゃん、あれは何を言いたかったの?」

「・・・え・・・・」

「あんな風に言うのは、よくないと思う。ちゃんと言葉にして言わないと!言いたいことはちゃんと伝えないとだめじゃん!」

「でも・・・私だけの一人よがりかと思いますし・・・」

 突き詰められて、今まで感じていたことを主任さんに話しました。うまく伝えられなくて、結局ちゃんと意図が伝わったかどうかは分らない。「それは違う!」とも言われなかったし、「そう思う」とも言われなかったし。

「うまうまちゃんがそう感じてるんでしょ?なら、そう感じてることを伝えていかないと駄目だよ!何よりね、あんな風に言葉を濁して曖昧にするのはもっと良くない!」

「・・・・はい・・・」

「うまうまちゃんが相手に与える印象が違ってくるんだよ!」

「・・・・・はい・・・」

「あなたは今中堅で、そういう立場なんだから、上の人だから言えないとか、後輩だからいえないとかじゃなく、誰に対してもきちんと指摘していかないと駄目じゃん!」

「でも・・・・」

「でももないでしょ!それに対して『煩いなー』とか、『そんなこと・・』って思うような相手なら、その人はそこまでの人なんよ!」

 力説する主任さんは、私の行ってることも何となく気づいているのかな?

「うまうまちゃん、あんたのいけん所はそう言う所!ちゃんと言葉にしないで伝えないところ!!!!!


 ・・・・・い・・・・・・・・いたい・・・・っっっっ!!!!!


 思い当たる節がいっぱいある・・・・・・っっっ!!!!



「そんなうまうまちゃんなら、要らんよ!」


 ・・・・・・・エッ・・・・・


 という訳で、今猛烈に内省中なんです、ワタシ


 確かに、特定の人には「どう思う?」と言ってきたけれど、実際困っていることや気づいたことを伝えていないのは事実。伝えたいけど、今そんな時間がスタッフ全員に取れないって言うのもあるし、主任さんもそれを分ってるみたいだけど。
 自分だって出来ていないのに、人にちゃんとしろっていうのは出来ないって思っていた。自分はしているつもりだと感じていたけど、出来ていないと人が思うことは一杯あると思う。それを、ちゃんと意見交換せんといけんってことなんですよね。

 馴れ合いもいけないし、緊張しすぎる関係も駄目。冗談で笑い合いながらも信頼できて、ちゃんと仕事がし合える関係でいたい。そこにある思いやりとか気配りとか、やっぱり大事 目に見えないところでも、人の思いやりをちゃんと形に出来るだけの土壌を整えるのも大事
 今、モグラーずの間に足りないのは、思いやりとか気配りとかもそうだけど、それを発揮できる環境づくりを誰もしていないって事なんだと思う。だから、思いやりも空回り。頑張りも、ばたばたも、ぜーんぶから回り。私はそんな気がします。

 ハムスターが一生懸命一人で滑車を回している、その歯車がどこともかみ合わないまま、ただひたすら回っているだけのエネルギー

 そんな感じ。
 昔はもっと、歯車でかみ合っていて、大きな何かを動かしていた。
 
 今の師長さんは、私達でその歯車を噛み合わせて、もっと大きなエネルギーを絶対に生み出すことが出来ると信頼してくれている。だから、何も言わずにそれを見守ってくれる。

 その期待に答えることが、どれだけ重大で大切な仕事かってこと、まだ皆気づいていないんじゃないのかな。今までの師長さんは自分からその歯車のひとつになって、みんなを回せてくれていたから、皆まだ自分で動けていないことに気づいていない。前の師長さんに、勝手に動かされていただけって思ってる。
 成したことの大きさは、計り知れないのに それ以上の成果を、より大きなエネルギーを、今の師長さんは私達を信頼して期待している。

 そのために、私達は、かみ合った歯車でいないといけない

 そんな気持ちで、帰途に付きました。主任さんには話したけれど、うまく伝わっていない分、どう説明したら分かってもらえるかなって考えていました。思いやりとか優しさとか、そういう抽象的なものだと、なんでも「はい」って聞いてるだけでいいような気がしてくる。それはまた違う気もするしね。

 言いたいことはちゃんと伝える。

 大事な真理ですね・・・・。

                         

 という訳で、仕事中に「今日の話題にしよう・・・と思っていた出来事が、書けなくなっちゃいました。そんな気分じゃなくなり、何だかブルーな記事になっちゃったよ
 
 面白おかしい医療ブログのはずなのにーーー!!!! 
 
      ・・・・・え? 誰がいつそう決めたの?



 

 時々面白おかしい話題を提供してくれるうちの病院ですが、地域密着型を唄って発行されるようになった病院の季刊誌があるんです。
 誰がどう編集しているのか、全く持って疑問がある、何と言う事もない薄っぺらな季刊誌なんですが、その編集委員にうちの師長さんがなっているみたいで、次号の原稿がコピーで仕上がってきていました。
 あっけらかんとした師長さん、

「今回の表紙はこんな感じ〜〜〜

 と言って、発行前の季刊誌の表紙をぽんとそこらへんに置いている。

 それを見つけたスタッフ。





 途端





 大爆笑





 毎回表紙は病院と関係する医師や看護師、コメディカルの仕事の様子使って作られるんですが・・・・。




 少し前にその原稿を見ていた後輩が、その時の様子をこう言っていました。

「うまうまさん、次号の表紙、見ました?」

「え?見てないけど、もう発行された?」

「いいえー、師長さんが持っていたのを見せてもらったんです。」



 師長、無防備すぎ・・・・



「季刊誌が、『メンズ・ノンノ』みたいですよ!!!!!」




 はい〜〜〜〜!!!???



「産婦人科の先生がばばーんと中央で!!!!」



 説明する後輩も、笑いで言葉が震えるほど

 そのご指摘の表紙で、今日、





 大爆笑。




 モグラーず、腹を抱えて笑いました




 確かに、メンズノンノかもしれんが・・・・・




 人選にやや難あり?



「何でこの先生がーーーーっっっ!!!!???」

「なんじゃこりゃ〜〜〜!!!!」

 以前にも似たような感じのことがある、各医師たちの写真で作られた構図。

 編集委員会としてはシリアスにまとめたつもりなのに、スタッフにかかればこんなもんです この笑い、ただの笑いではなく、なんとなーくの苦笑いも含まれていたり・・・ 先生達を知らない人には、ちょっと良さそうに見えたりするかも知れませんが、いつも手術場でやんちゃしている先生が、かっこ付けて写真に収まっているのは、もう笑うしかない境地です その姿の下の「爆走を、私達は知っている 
 白衣は男っぷり3割増って言うけど、普段3割マイナスってだけなんだよねー、先生

 病院の季刊誌って、地域の人達には情報誌でも、スタッフにとっては笑い種だったりします。

 ちなみに、整形外科の先生や、麻酔科の先生もいたりなんかして、これから暫く茶化す話題に事欠かない気がします。いつもお世話になっている小児科の先生もいたりして、思わず

「えええええっっっっっ!!!!?????」

 と、スタッフとも大笑い。こんな真面目な顔、ついぞ見ることがなくなったぞ?
 今度会ったら、つついてみようかと思います。

 にしても、一体どんな基準で選ばれたんだ!? 

 もう、ここに実物の季刊誌の写真を入れたいくらいだよ
 個人情報保護法がなければね。

                       

 明日も頑張るぞー!
 今週はぴっちり週末まで仕事だー!

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