〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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<<   作成日時 : 2009/02/21 22:14   >>

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 我が家では、だーれも煙草を吸いません 昔父親が吸っていたんですが、大分前に辞めました。いつだったか、もうはっきり覚えていないけれど。家に染み付いていた煙草の匂いもすっかりとれ、生活の匂いだけになりました。

 20日の夜、帰ってきた私を迎えてくれたのは、いつものようにわんこ一匹。
 「撫でて撫でて!と急いで私の懐に飛び込んだあと、弾かれるように飛びのいて
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「ねぇちゃん、何があったの!!!!!????」



 これ以降、お風呂に入って服を着替えるまで、近づいてきませんでした

「何勘違いしてんだかっ!!!

                         

 煙草の匂いだと思うんです。20日に会った彼の人は、煙草を吸います。かなりのヘビースモーカーらしく、聞くと

「お酒と煙草とどちらか辞めろ言われたら、お酒を辞める。」

 と言っていました 別に私は気にはならないので「いい?」と聞かれて「いいですよ。」と応えたけど、車の中もちょっと彼の煙草の残り香があったり、着ていたカーディガンに染み付いていたようです。
 わんこにこんな顔をされたのは、今だかつてなかった気がします この不思議な表情といい、絶対近づいてこなくなった態度といい、何だか責められてる?・・・別にやましいことは何もないんだけども!?

 さて、一日たって今日は仕事だったので、オンとオフの切り替えです。仕事中も色々考えたりしましたが、今日の私はかなりすっきりした気持ちです ここ何ヶ月も靄がかかっていた気持ちが、今日の天気のように晴れ渡っています。
 
 すっきり、しました。

 結果的に、私の気持ちは一つも伝えられなくて・・・
 確認したかった人の噂の真相だけ、確認しました。

 それだけで、十分・・・・
 彼が本当に本当の事をちゃんと話してくたれ事が分ったから。
 隠しもしなかったし、言い訳もしなかった。聞いたこともちゃんと応えてくれた。
 ちょっと誤魔化し加減だったけど、私が突っ込んだし

 それが、とても安心できたんです 私に対してちゃんと向き合ってくれているんだと思うと、噂の真相が心底私にとって「悪い」ことだったとしても、責める事は出来ませんでした。聞いた私も、聞かれた彼も、お互いごめんねと言い合いながら・・・

 3時間以上かな・・・二人でずーっと話をして、その時彼が話した事すべてが本当の事だと分るから、もうそれだけで十分でした。私の質問にも「それはいいから。」と言う事もなく、全て言葉を尽くしてくれた彼。向かい合わせでその姿を見ているだけで、十分でした

 お酒の飲めない私が、彼を迎えに行って始まった二人の時間。仕事の終わった彼を迎えに行って、彼が案内してくれるままに車を走らせ、彼が決めたお店へ。

 それがとても素敵なところ!!!!!

 以前知り合いにつれてきてもらったことがあるといわれて、なるほど!入るなりマスターから(小さな隠れ家的料亭だけど、大将と言うよりマスターって感じ)

「あら!お客さん、前にも来てくださった事がありますよね?」

 と どうやら3回ほど来店したことがあるみたいで、マスターと賑やかに話し出す彼。人懐っこい彼の笑顔とマスターの人柄の良さに私も釣られて笑顔になり、話の輪に入ってしまう

「そういえば、夏に来られた時にご結婚されるといわれてましたね

 マスターは、後からおずおずと入ってきた私に優しく微笑んでくれ、そう言う。
 
 ええっ!?

 ち・・・・違います!!!!

 私は妻じゃございません!!!!!


「あぁ!はい。」



 ○○さん、頷くんじゃないーーー!!!!!


 それはただの事実確認じゃなくて、「この方が奥さんですか?」って聞かれてんだよ!

 笑顔で「はい」って言うんじゃないよ!!!!!

 慌てて私自身で否定しましたけど



 とてもとても、素敵なお店で!!!!! 人柄の良いマスターの他愛のないおしゃべりも時々に聞きながら、本当にこっちまで暖かい気持ちになるお料理の数々 メニューは多彩で、お勧め品を何品か頼んで、それ以降はずーっとおしゃべりしてました。

 今、仕事忙しい?
 仕事はどんな感じ?  とか。

 異動の件、どう?
 まだ納得できない?

 そんな話からずーっと、仕事にまつわる人間関係と人間性の話。人の評価や他人の見方なんかも。

 私が彼に時間をくださいと言ったときから、彼は何となく何を言われるのか気づいていたんだと思います。そりゃ、分りますわな 
 会った時からお互いの視線がちぐはぐな感じで、お店の料理を挟んで暫くの時間が過ぎるまで、視線を合わせることすらなかったけれど、二人でいる時間に流れる緊張感がおいしいお料理と優しい心遣いと私のどきどきの消失に伴って変わってくる。
 時間が過ぎると、いつものようにじっと瞳を見つめて話し続ける彼。何の話しをどれくらい詳しくしたかなんて事よりも、彼がずっと自分の事を話してくれていたのを、聞いていた感じです。

 一生懸命、聞きました。彼自身が知りたかったから、話が終わりにならないように、ゆっくりゆっくり次々へと相槌を追加しながら。彼が段々、深く深く自分の事を見せてくれているのが分ります。何でこんなことまで話してるんだ?見たいな独り言を言いながら、それでも言うけど・・と言葉を切らないで続けてくれるのが嬉しくて

 凄くすごく時間が経った後、彼は私に、自分の生まれ育った家庭の事を話してくれました。それは、私がそう言った話を振ったのでもなく、それを伏線にした話をしていたわけでもなく、聞きたいといったわけでもなく・・・・
 席を立った彼が帰ってくるなり・・・

 話を始める前、突然「こんな話はしちゃいけないんだろうけど。」と言われ、その瞬間彼のオーラが変わったのがはっきり分りました。私がノックしていた彼の心の扉が、カタンと少しだけ動いた気がしました。彼の感覚が私に寄り添うみたいに感じられ、不謹慎だけれど・・・・心が震えました。
 哀しさと切なさと驚きとやり切れなさと同時に、溢れるような嬉しさを感じる私は、なんて罪人なんだろう・・・。彼が話したくない事をそれでも話してくれる事が、こんなに嬉しいなんて、極悪人過ぎる
 
 何故、私に?

 その問いについてくる、かすかな痛み。彼は自分の不出来を曝して、「君の思うような僕じゃない」と言いたかったんでしょう。
 
 けれど、残念ね

 私は、分かってしまったの。私が信じていた彼が、真実私が信じていた彼そのものだったと言う事に。彼に恋したことは、決して間違った事ではなかったと言う事に。

 この一年の涙が、私のためでなく彼の為に、無駄ではなかったと言う事に。 

 私は、素敵な恋をしていたんだと言う事に・・

 彼を疑ったり、自分を疑ったり、常識がない恋に悔やんだり、諦められなくて泣いて泣いて喚いたり、仕方ないのに自暴自棄になったりしたその全てが、報われた気がしました。 
 そして、思いました。以前の記事に書いた事が、私の本当に心の奥底にある真実だったんだと。 
 まだ、彼の事は大好きです 二人の時間を過ごしてやっぱり素敵な人だと思ったし、好きで好きで、途轍もなく大事な人だと感じます。出来るならこのままずっと話をしていたいと思いました。確かに私は彼に恋をしていて、焦がれているんだと確信しました。

 けれどその小さな思いの柵よりも、私にとって彼はとても大切な人で大事な人で、世界で一番守りたい人なんだというただそれだけの思いなんです。「好き」という、簡単に言えば俗世的な感情では測ることのできない、とてもとても大切な想い

 どんな人でも、これから先どんな事が暴かれてどんな風に世間の叱責を受け、翻弄され、否定されたとしても、私だけは彼を傷つけない。私だけは、彼のすべてに微笑んであげたい。

 彼を救い、彼を守り、彼の味方になる。

 彼を取り巻くすべての環境も、人も、全部ひっくるめて包んであげたい。


 恋愛の苦しさから離れて、今はそう思います。話しにくかった事も、話せる事も、聞いたことも聞かれたことも、ちゃんと全部きちんと話して私に向き合ってくれた彼は、私にとってそういう存在になりました。きちんと私の今の気持ちを表現するには、とても難しくて言葉が見つかりません。ただ、気持ちがすーっと晴れて、それでも彼の幸せだけが願いでした。

 けれど、心のどこかで、膝を抱えて淋しく泣いてるもう一人の私は気付いています。
 彼の願う平安が、本当は誰も差し出すことが出来ないのかもしれないということに。

 私は勿論、もしかしたら彼の一番欲するものは、この世界の誰も、持ち合わせていないのかもしれません。私がそれと描くただ一人を除いて・・・。

 これ以上、書くこと出来ないけれど・・・・

                       

 彼自身の家庭の事も、「結婚」に対する考え方も、聞きました。

「結婚自体にいいイメージがなかったんだ。」

 という彼。お店を出てお家まで送る車の中、運転しながらちらりと見やった彼の視線は、きちんと私を向いていました。

「じゃ、自分が結婚してどう?『結婚』に対して気持ちは変わった?奥さんが、変えてくれたんじゃない?」

 そう言い返すと、彼は笑っていました。どうかな、と言いながら。

「自分の事なんだから、ちゃんと考えないと!」

 なんて言葉を返しながら、大事なところで思考停止してしまう悪い癖を突いたりしちゃいます。
 
 

 彼を好きになって、よかった。
 10年ぶりの恋愛が彼で、良かった。
   
 この人だからこそ、そのすべてを守りたいと思うんだ。
 この人だからこそ、味方になってあげたいと思うんだ。

 結局、私の気持ちは何も言えずです。けれど、すっきりしました。考えれば、彼に私の気持ちを伝え押し付ける事が、私の口から言って知ってもらうことが、一体どれ程の事なのかと思います。

 そんな小さなことに、私は今まで泣いてたの?

 伝えたい気持ちはあります。あなたのすべてを肯定する気持ちのはじまりは、こんなに小さく淡い恋心だったんだと、暴露して笑い合いたい気持ちはあります。けれど、何だかどうでも良くなって・・・・。
 それ以上に私が彼に対して何か出来ることがあるのなら、そっちの方がどんなにか重要ではないでしょうか。

 20日のあの時間が、誰にも入られることのない、私達の聖域。

 人生に於けるたった3時間の、この世に出来た「永久」。

 その永久の為に、恋心を犠牲にするのも「あり」かな


 素敵な時間でした。忘れられない時間でした。
 この縁に起りえた、美しい結び目でした。

 一晩、本当に眠れませんでした。何も考えず寒い中ベッドに横になり、過ごした時間を反芻するのではなく、ただぼんやりとその永久の余韻を噛み締めていると、不意に涙が零れました。

 哀しさではなく、痛みでもなく、不思議な味の涙でした。

 もう、今までのような哀しい涙をする事はないんでしょう。
 やりきれなくて泣きながら車を走らせる事も・・・・なくなるとはいえないけれど・・・

 でも、どうしようもない気持ちで、どうにもならない気持ちで
 ただ泣きじゃくる事はなくなるんでしょう

 これだと言ってはっきり言い切る事はできないけれど、気持ちは穏かなんです。
 昇華した思いの果ては、こんな感じなのかな。
 諦めるというよりも、大切な人のまま世界が変わりました。

 例えもしもがあったとしても、彼は私を選ぶことはないでしょう。
 私が彼に愛を囁かれることもないでしょう。
 それだけは確信できます。例えお互いがフリーだったとしても。

 私と彼との間に出来た「時間」が作り得た物は、愛や恋や友情とも違う何か。
 コインの裏と表のような感覚。

 決してお互い手を携える事のない背中合わせだけれど、お互いがなくてはいけないような感覚。

 私だけの感覚ですけれど
 向こうはそんなこと思っちゃいないでしょうけど

 出来るなら4月以降も、こうして彼と時に言葉を交わし、時折に彼の気持ちをしゃんと前へ向かせてあげたい。気がつくと別の方向を見つめてしまう彼の弱さを、支え続けてあげたい。
 
 叶うことなら、私の願いはそれです。

 そして、彼が幸せである事。
 
 
 パンを欲する飢えよりも強く苦しい、「愛」への渇望。
 望まれないという「飢え」。



 マザーの言葉が、今はよく分ります。
 マザーが与え続けた『愛』を、私にもお分け下さい。
 世界の平和よりも、隣にいるあの人への「愛」を。
 通り過ぎていく人々への『愛』を。

 すぐ傍にいる、大事な人への愛を。
 家族への愛を。


 誰かをまた愛する時、誰かに愛される時、彼を思い出すんでしょう。

 そしてこの世界を旅立つ時、思い出すんでしょう。
 その時傍にいてくれたら・・・・

 彼の旅立ちの時に、枕辺で祈ってあげられたら・・・・

 
 切なく哀しく、報われる事のない願いとして思うのではなく、
 ただたただ心から、彼の為に彼の魂の安寧を祈ってあげたい。


 私の大事なあの人を、どうか誰も傷つけないで下さい。
 
 彼の心の中にある、厭世的で排他的な『愛』もまた、彼自身と受け止めて抱きしめてください。
 



 大丈夫、あなたは決して要らない人間じゃない。
 とても大切で、とても大事で、

 とてつもなく素晴らしい存在なんだ・・・・



 そういって抱きしめてあげられたら・・・・

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