〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 鬼も福も。

<<   作成日時 : 2009/02/03 21:19   >>

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 面白おかしい場所だった私のブログが、最近何だかブルーな感じで申し訳ないです。生きていれば色々あるもんです なーんて、悟ったようなことを言っていますが、何の解決策も出せないお馬鹿者ですけどね

 さて、今日も元気に患っています 実は昨日から体調不良でへろへろなんです。
 月曜日、大きな手術の器械出しをしていた間、ずーっと頭痛に悩まされていました。手術に集中してた時間は医師の右手側に立っている私、視線はずーっと自分より左側にあるわけです。執刀の先生の一挙手一投足(足は使わんか・・・)にぴりぴり
 外科にローテーションになった研修医の先生も術野に入ってきていたので、人が多いわ、術野は深いわ、見えないわ、しかも執刀医は当外科きっての迷医と来た 悪い先生ではないんだけど、優柔不断というか曖昧なところが執刀の様子にも出てしまうんです。お陰で時間がかかる。どこをどうしたいのか、全く読めない

 という訳で、本当に気を使いました。せめて助手の先生の援護が上手くかかるように、必死!あんまり長くなった手術なので、15時で交代していただきましたけど
 その間もその後も、ずーっと頭痛が酷くて家に帰って速攻薬を飲んだら、夜中過ぎからおなかの調子が悪い 全く痛くないのにぴーぴーです 水がどんどん出て行くのが恐ろしいほど。
 
 そんな状態で今日仕事に行くと、とんでもない事態で(まぁ色々ね・・・・)てんやわんや

「うまうまちゃん!アンタの手術、上へ上げたから、9時半には執刀するよ!」

「ええっ!?器械が来てませんけど!?器械の都合で後回しだったんですけど!?」

「これから来るわよ!すぐ行くわ!兎に角患者は9時半前には入室よ!」

 一つの目標の為に、みんながどんなにばたばたしようが、どんなにスケジュールがぐちゃぐちゃになろうが、それでも何事もなく着々と進行して行くのが、いつも不思議です 

 これがチーム・モグラーず

 恐いけど・・・何だか凄く怖いんですけど、このスムーズさ!!!
 例え、患者さんが入室してきてるのに直接介助のスタッフが決まっていなくても、患者さんに麻酔がかかっているのに正規の外回り看護師が一つ前の患者さんの仕事をしていても、これから執刀前のリネン固定だというのに何一つ器械が開いていなかろうが・・・

 手術はするんです。

 出来るんです。



 不思議!!!!!


 ってか、それをしているみんなが凄い 私は無理・・・・といいつつ、踊らされて結局やっている いつも時間との戦いをしているつもりですが、今日ばかりは本当に凄かったです。予定時間を一時間残して私の手術が終わったときには、どれ程安堵した事か!!!!!
 お陰で、その手術についていた一時間、ぴーぴーのおなかの具合もすっかり忘れていました。終わったとたんにトイレに駆け込んだけど
 本当に、頭以外はへろへろなんです 頭痛は薬で治ったけど、首から下がダルダル。首から下だけ交換したい!という気分です。

 今日のその私の担当手術、最近の私が大腿骨に縁があるのか、今回もその大腿骨の手術でした。骨折観血的整復術。ダイナミック・ヒップ・スクリューというチューブプレートを使ったものです。 (以前どこかで書いたことがあります。)
 けれど、今回は大腿骨骨頭近くの部位である大転子、その向かいの小転子が崩れていたので、医師の方針で「大門法」という方法での整復術です。チューブプレートと共に医療用のチタンワイヤーを束ねたケーブルを使い、骨折と骨片の固定術をしました。この方法、ずーっと昔は流行っていたようですが、医師曰く、

「今この方法を使う整形外科医はおらんなぁ・・・」

 とのこと。やや苦笑いに近い言い方でした。自分が良かれと習ってきた事が、次第に時代遅れになっていく現実。医療の進歩には大手を振って喜びたいけれど、その全てに「完全な整復」が期待できるものではないという事実に、やりきれなさを感じているよう。
 手術をするなら完璧に元の姿に戻してあげたい、というのが、うちの一人の先生の言い分。けれど、最近は80l位の成功でよしとされることの方が多いですしね。問題がなければそれでいいという考え方、支障なく動けばいいという考え方には少し賛成出来かねるようです。

 その大門法、私は何度か付いた事があるのですが、最近の若い整形外科医には絶対マネをする事ができないような、微妙な職人の技です。
 しかし、それが見ていて、手伝っていて面白いところ人の身体の不思議に、驚かされます

 その手術の後、中央材料室で仕事をしていたら、そこで働く看護助手さんに

「ねぇうまうまさん、人工骨頭とかよく聞くけど、骨頭ってどこにあるの?」

 と聞かれ、

「ん〜〜〜、一概には言えないかなぁ・・・色んなところを骨頭っていうし・・・」

 と返す間際、

「頭の中にあるの?」

 と言葉を継がれ、大爆笑!!!!!!

「頭の中には脳がつまってるから、中までは整形外科の出る幕ではないかなぁ〜〜〜」

 キョトンとした看護助手さんに、例えばここね・・・と言って大腿骨の話をしたら、真っ赤になって恥ずかしがっていました。 うちは整形外科で頭蓋骨骨折や顎の骨折などに手を付けることはないし、脳外科がないので、頭の話はチンプンカンプン

 けど、頭の中に骨頭がないのは分かるさ〜〜〜

 因みに、骨頭って言われる部分は、大腿骨の近位部の骨盤に入ってる部分とか、上腕骨の肩の関節に入ってる部分とかの、丸い形をしたところをさします。滑らかに360度動く関節には大概こうした丸い形の骨頭が必要になってくるもんなんです。人間の骨格って、必要なところに必要な工夫がしてありますよね。その骨格の動きを助けるのが、筋肉であり、腱であり。
 身体を鍛えるって、大事です

                      

 そんな仕事に没頭している時はいいけれど、ふとした合間にある「間」。それにはまり込んでしまうのが、今の先輩です。
 職場で仲良くさせて頂いていて、どんな時も私をいつも励ましてくれていた先輩が、今はどん底なんです 人の話なので詳しくはかけませんが、悩みを打ち明けられて、私はいつも先輩が私にしてくれるように一杯の優しさと、確かな強さで先輩を支えてあげることが出来ない自分がとっても無力だと感じます。

「聞いてくれるだけでいいのよ。」

 と言ってくれますが、返す言葉も何だか力なく響き、申し訳ないくらいです。

「色々考えすぎなんですよ。」

 って返しても、考えない事が無理ってこと、私もよくわかってる。

「もう、あんまり期待しないでいようと思う。」

 って先輩が言っても、

「でも期待してしまうんですよね。」

 って返す自分の気持ちも、それに大きく頷いて笑う先輩の気持ちもよくわかる。
 あー、私ってなんて言葉が足らないのかしら!!!!

 今の先輩の気持ちが、どうしようもないやりきれなさや、寝食を忘れる辛さも、全部全部分るから、何を言っても全然エールにならない。私もそうだったから、何を言われてもどうしようもないことも知ってる。普通、分るからこそ言えることも、出来ることもあるはずなのに

 一人でいたくない気持ちも分る。けど、一人でいたい気持ちも分る。なのに、一人でいるとどうしようもないことばかり考えて、また自分を痛めつけてしまうのも分る。

 全部分るくせに、どうしようどうしようって、うろうろうろうろしてるワタシ

 情けない。

 こんなに痛みを知ったのに、痛みを癒す事まで学べなかったなんて。

「兎に角、吐く寸前まで食べてくださいね!味はきっと分からないと思うけど、口に入れて飲み込んでくださいね!」

 食事時になるたび、私は先輩に言います。言わないと、何にも食べなくなりそう。そのまま倒れてしまいそう。
 食事も辛くなる事、どうでもよくなること、よく分るけど・・・・。

 こんなに辛くても、先輩は私に言いました。

「うまうまちゃん、あの人からメール、来た?」

 ああっ!!!!! こんな時に!!!!!!
 いいんです、私の事なんて〜〜〜!!!

「・・・・・・来てました。」

「ホント!?よかったねぇ!読んだの?」

「・・・・・まだです。」

「何で!? 私だったらすぐに見ちゃうけどなぁ。」

「仕事中には見ません仕事は仕事ですから。あの人も、仕事中に浮ついてる私なんて、良く思ってくれるはずもないでしょうし。」

 ホントはメールの新着通知で、どんなに心がお花畑か・・・・

「うまうまちゃん、潔癖だねぇ。」

 自分が辛くても人の喜びに一生懸命になる人だって事、知ってます。それが今の先輩にちょっと残酷なことも知ってます。だから、本当はすぐにでも開きたかったけれど、内容を話して笑い合いたかったけど、仕事中だって事もあるけど、私なりに願掛けをしながら一日、我慢しました。

 仕事が終わってそっと開いて、久しぶりに読む彼の言葉が、何だかとっても胸に沁みて、嬉しくて、涙が溢れました。何てことない用事のメール。期限付きで近くにいるのに会えない人。会ってはいけない人・・・・。
 あの人の横顔が見えてくるような、優しい柔らかい、あったかい感じのメールです。

 無意識にだとしても、こうして言葉に寄り添うその人の心。
 そう・・・・あなたが発する一言に、どれ程のあなたの心がつまっているか、人は感じることが出来る。

 気づいているのかな、皆・・・。

 何気なく発した一言が、人を傷つけ人を癒すこと、

 思いを込めて気を使って言った一言が、逆に響くこともあること。

 その言葉にどれほどの「心」が寄り添っていたかで、響きは変わる。
 「愛」を語る言葉も、愛が寄り添わなければ響かない。
 「憎しみ」を語る言葉も、憎悪が込められなければ笑い飛ばしてしまえる。
 
 その気持ちを、心を、読み取る私達の感受性の凄さ、繊細さ・・・。


 人の心は、奇跡を生みます。


 想い一つで成し遂げられるものが、一杯あるんです。
 なのに何故、その言葉で、思いで、人を傷つけるんだろう・・・


 「言葉」の重さに右往左往する、最近の私です。



                     

 鬼は外。

 福は内。


 それは、可愛い囃し唄です。

 鬼は外で泣いていて、福は内で傲慢に踏ん反り返っていたら、どうしましょう?
 


 それでも、季節は変わります。
 ようやく私の厄年も、終わり

 一年に四回ある季節の分かれ目、節分。

 鬼も福も、あなたの心で色とりどりの「感情」と化けて、あなたの人生を豊かにしてくれますように♪
 
 巡り来る春に向けて、みんなが笑顔で居られます様に♪

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