〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 雲はどこへ流れるの?

<<   作成日時 : 2009/03/29 23:20   >>

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 麗らかな三月の終り、はたもとでは9歳を迎えてしまったわんこが、疲れしらずでないてます。

 わんわん

 と言う、自分が発せられるたった一言の言葉に、どんな意味を込めているのか・・・・




 聞きたい



                     

 つまりは、その「鳴き続ける体力と精神力」に脱帽して、そろそろ叱る元気もなくなってきたわけです となると、わんこの機嫌を損ねないように、小さく縮こまってパソコンを弄っている訳です。
 今日は病院の夜待機なので、一晩瀬戸内をうろうろすることも出来ず、こうして家にいるわけですが・・・

 つまんない

 ので、本格的に夜が更ける前に本屋に行って来ました。最近、地元ではないところをうろうろすることが多いので、「買い物」というものをすることがなくなり、必然仕事用のソックスが底を付いてきています 買いに行かなければ!(なんて生活臭が溢れているんだろう。しかも、本屋とは関係ないし!)

 出先で買おう買おうと思うんですが、中々スーパーやデパートにも寄れず、私ってば色んな遠出をするわりに、ずーっと車の中というのが多いです。観光しに行く訳でもないのでね 単なるドライブなわけですし。

 で、今日の昼間に私が行ったのは、世界遺産
 宮島ではなく、原爆ドームでもなく。

 姫路城。

 えぇ、一人でですが、何か?


 姫路城がなんで世界遺産なのか、けれども結局知らぬままです。観光客が多く、独り者はそれど頃ではなかったのですよ 松山城といい、なんだか最近歴史に色めきだっているようです。 (そんなことはない!)
 感想? 人がおおかったっす

 別に、行きたかった訳ではないんです。えぇえぇ、松山城もそうでごんした。
 ただ、行き着いたところがそこだったと言うだけです。
 てへっ

 本当は、備前焼に会いに行きたかった訳ですが、そこの方が人が多く、小心者の私はすぐに脱落しただけです。

 駅前の通りから、真っ直ぐ先に見えるのが、姫路城。どこが世界遺産な訳?というくらい、結構新品に見えました 
 姫路城の為に区画整備されたような、城が綺麗に見える街づくりと言った感じです。

 
 実は今日、通っている乗馬クラブで大々的に競技会があり、一日中競技に明け暮れている為、レッスンはなかったんです。以前馬場で教授して貰っていた所長の演技が、合間にデモンストレーションであるというので、それを見に(私は競技に参加したわけではないのです)乗馬クラブへ行ったんです。本音を言えば、一ヶ月ぶりの乗馬クラブです けれど、人はまばら。馬場よりも障碍の方が盛んなクラブなので、午後から始まる障碍の方が盛況のようです。
 行けば丁度課目の審査が終わったところで、奥の待機馬場では所長がフラットワークに勤しんでいて。

 ラッキー!これからだ!

 と思ったら、所長のお気に入りの入場曲と共に、演技開始。今までも何度か所長の馬場馬術を見たことはあったけれど、今回はちょっとばかり教本のよう。テレビでしか見ることのなかったような技術をふんだんに取り入れ、いとも簡単に演技していく。見ていれば華やかで「綺麗!」と思うだけですが、その難しさを知っているからこそ、教科書のような気分で見つめていました。

 確かに、昔はとっても名を轟かせていた選手だっただろうけど、オリンピックや世界選手権での各国代表の演技を見続けていた目には、矢張り淋しいかな「日本らしさ」というものが見え隠れした上、選手として引退されているし、馬のレベルだってクラブ内ではトップクラスだけど、日本においてさえ歯牙にもかからないのですから、少しの衰えや弱さが見て取れたのは仕方ないことですね。
 でも、この方ならではの馬場馬術というものがあって、なんと言うか、不思議な演技をするんです。教本のようにただ技術をそのまま披露する、決して愛馬に対する情や愛着なんかの感情的な部分を見せたりすることのない方で、演技自体も意外とクールなほうではあるんですが、今日は何だか違いました。

 馬に対するなんというか信頼感や、無理をさせていないなという感じが伝わってきていて、多少のずれも甘さも愛嬌のように映りました。
 にしても、アンキーやイザベラや法華津さんのような「完璧!」とまではいかないまでも、目の前でピルエットや歩毎の踏歩変換や収縮・伸長駈足や速足、後肢旋回等、すべての技の集約された演技を見ていると、鳥肌が立ちます。気づけば馬のリズムに合わせて身体がむずむず動いてしまう
 
 少しばかりやる気をなくして怠惰になってしまっていたけど、やっぱり馬場馬術は素敵だと思った次第です。頑張らなくては!こんなつっぽけな馬術家(?)である私を気にかけてくれている人もいるので、嬉しい限りです。

 その演技を見てから、気持ちを充電して、延々の旅に出かけたわけです。

 それが

 夜の待機当番であることに気づいたのがクラブについてからで。実はそれまでは、クラブに行ってからそのまま瀬戸大橋を渡り、高知まで行こうと思っていたんです。けど、夜の待機当番のためには17時には地元に帰っていなければいけないので、かなり強行軍だと思って、二号線の旅に変えたのに・・・

 帰り道、何を思ったか中国道に乗っている私

 ナビをどう見ても、北へ進む自分の車に苦笑いしか出てきません。

 事の始まりは、ナビの端に「姫路競馬場」を見つけたからです。それは、姫路城から北へ少し進んだところにあって、多分もう閉場されているのかな?近くまで行ったけれど見つけられませんでした。
 競馬場あるなら、見て帰ろう!と思っていったはいいものの、そこからの道、豊岡という所へ続く一本道しかなく、兵庫を北上していくんです。城崎まで行くんじゃないかと心配になるほど。
 松山だってね、どう見ても今治とは逆だろうと言う道を走っていても道路標識に「今治」の文字は必ずあるんですよ!
 兵庫に「神戸」の文字がないのは何故!?せめて「岡山」の文字が欲しい!

 あんまり北上すると、帰れなくなるか鳥取のほうへ行ってしまう可能性があったので、近くのインターチェンジから山陽道へ乗り換えようとしたら(1000円だしね〜)、見つけたのが中国道。
 中国道は岡山へ続いていて、そこから山陽道へ連結しているのを知っていたけど。

 いざ走ると、遠い。

 「岡山 80キロ」

 の文字に、 「え?

 このとき、時間15時。やばいかも!?
 胎を括りましたけど。仕方ないので。慌てて帰るのも勿体無いし〜。

 尾道から松山までの80キロ近くはあんなに近くに感じるのに、兵庫から岡山までの80キロ(どう計算したらこの数字になるんだか!?)は、本当に遠く感じました。しーかーもーーー!!!!単線なので、鈍い車に前をふさがれ、行くに行けない。

 でも、中国道はとっても走りやすい道です。周りは本当に山しかなく、それもまだ冬の景色を残したままの、枯れ山。その間に、ちらりちらりと華をつけた桜が見えていて、それはそれでとっても綺麗。中国道の今の見ごろは、エニシダの黄色、ミモザの黄色でしょうね。山が緑に色づく頃は、きっととてもいいコース

 行きは二号線のパイパスを延々東に走っていただけなのに、帰りは何だか凄いことになっていました。 「行きはよいよい帰りは恐い♪」という歌がありましたけど、そのとおり・・・・
 道路標識に岡山の文字と山陽道という文字が見えたときには、ホッとしました。

 何とか帰り着きましたけど。呼び出しなくて良かったですけど。

 結局、そのドキドキの思い出で終始し、姫路城が何で世界遺産なのか、分りません。

                     

 その旅(?)から帰ってきて本屋に行った訳ですが、前から読みたいと思っていた本を買いました。
 えへへ・・・実はまだ読んだことがなかったのです

「坂の上の雲」
       司馬遼太郎:著  文春文庫

 です。ご存知、夏目漱石の「坊ちゃん」と並び称される松山文学ですね
 松山が松山だから・・という理由もさることながら、今度ドラマになることで結構話題になっていますよね。映画やドラマよりも、原作を読む派の私としては、読んでみたかったけれど8巻もあるし、日本史はてんで疎いし・・・というのが倦厭していた理由ですが、いざ読んでみると


 おもしろいーーー!!!!


 司馬遼太郎さんといえば、私は「燃えよ剣」ですが、その時には感じなかった彼の語り口の面白さが、この本にはとっても顕著。小説でありながら司馬さん自身が語ってくれているような感じで進んでいくのがとっても愉快!
 登場人物も生き生きとしていて固くなく、当時の若者の考え方のあっけらかんとしたところや正義感、義務感などが本当に好感が持てます。まだ一冊目なので、これからどろどろとした(のかどうかはこれからだけど)起承転結が待っているんでしょうが、おそるるに足らずです
 はまります!

 仲良くさせてもらっている仕事場の先輩も読書家ですが、私とは反対で歴史小説が好き。殆ど歴史小説や時代物しか読まないという人で、既にこの「坂の上の雲」も読破しているそう。感想を聞いたことはなかったけれど、読み終えたら楽しくお話できそうです。

 にしても、こんなに面白い本だとは思わなかったな
 本の中に出てくる「伊予松山の人間は日本一おっとり」という事や、「松山の言葉は日本でもっとも悠長な言葉」と表現されているあたり、笑えるけれどとてもよく分ります。
 別に誰かと接した訳ではないけれど、行きかう人々の「忙しなさ」のなさといったら、あの街がどっしりとした感じを醸し出しているのも分るというものです。

 その日本一悠長な言葉で繰り広げられる問答に、はまります。
 
 長いからと言って倦厭することはなく、歴史物だからと言って怯むこともなく、ぜひぜひ、ドラマになる前にご一読ください 私もあと7巻、頑張って読みます!つぼにはまれば一冊一日で読めるかもしれないくらい!

 寝るのが惜しいんですけど・・・

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
[坂の上の雲]と言えば秋山兄弟の話ですよね。
正岡子規も出てくるけど。

兄の秋山好古は後に日本騎兵の父と言われる人物です。
フランスに留学して酒好きなのは某M崎くんと似てる。
(^^)
boss
2009/03/30 22:41
 そーです、bossさん!流石博識!読まれたんですね。

 日本騎兵の父です。乗馬の様子が「見事」と表現されているあたり、M崎さんをイメージしながら読むことにします。無類の酒好きだったらしいですけど、秋山好古さん。
 私は正岡子規のイメージがぜーんぜん思っていたのと違っていて、逆に面白い位です。
 読み初めにもかかわらず、トイレにまで持って入るほどはまってます♪
うまうま
2009/03/31 22:53

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