〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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<<   作成日時 : 2009/09/28 00:10   >>

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 いつのときも中庸、広島県民のうまうまです。

 今日、時間つぶしの為に本屋さんに行ったら、いつぞや人気になっていた『県民性』の本が平積みに成っていたんです。こういった類の本をあまり読むことのない私ですが、それこそ暇つぶしの為に立ち読みをしていたら、広島県民は秀でたところもないかわりに悪いところもなく、『暴力』のイメージから態度が悪いとか交通マナーが悪いとか言われるのは実は間違いで、瀬戸内気質の穏かでのんびりしたところが大きく、ちょっと短気ではあるけれど、なにものも中庸つまりほどほどをよしとする県民だそうな。

 確かに、突出した有名人はいないし、かといって我こそが!と頑張る気質の県民でもなし。という訳で、「何事も中庸」のうまうまです。

 そんなうまうまですが、まぁその県民性を色濃く引き継ぐのか、なーんにも特技がないまま生きてきました。で、30過ぎての手習いで、お琴を始めたわけですが、地元福山はお琴の生産日本一。つまりはお琴文化の継承地。なので、お琴サークルは結構あるらしいのです。習い始めて知る事実。

 ので、行って来ました

画像


 発表会 地元の大きなホールでやっている、合同演奏会です。
 お昼から、ちょっとばかりお洒落をして出かけ、夕方まで聞き入ってきました。にしても、お琴って合奏になると結構凄い主張をする楽器です。しかも音域が高いので、曲によってはキンキンしたイメージが強く、弾き手の勢いがそのまま音になって現れるという感じ。ちょっと乱暴な音として跳ね返ってくることもあり、時々ですが、聞くにしんどい激しい音もあったりなんかして・・・といっても、素人の私がそんなことを言っては罰が当たりそうですが
 流石にお師匠さんクラスの人達が集まって弾いた一曲は、音に深みがあって素敵でした。

 聞きながら、私がこんな風に弾けるのは一体どれくらい頑張った後なんだろう・・?と、ちょっぴり冷や汗ものでした。私は相変わらず、ピアノでいうところのキラキラ星あたりでしょうかね?譜面どおりに演奏するだけでもがたがたですから。
 それでも何とか続けているのは、お玉じゃくしが五線譜ではないことが大きいんでしょう。五線譜は読めない私。お琴の縦譜なら何とか自分でも読んで演奏できるのが救いです。ただし、お琴の調弦はイマイチ上手くいかず、音符がアッチへいったりこっちへいったりします。家の中では私のお琴は散々です。(静香ちゃんのバイオリンより酷いかも!?)
 お琴の演奏会に行っていたお昼間は、実は私病院の待機当番でして、膝に用意していた携帯電話がいつ鳴るかいつ鳴るかでドキドキしていました。合間合間に友達からメールが入ってきて、バイブレーションの音が意外と大きいのでドキドキです。

 何事もなく全部聞けましたけどね

                      

 本屋で思い出しましたけど(どこからとぶんだか)、久しぶりに本の話題です。本と言っても、最近読んでいるのは大好きな宮尾登美子さんの作品ばかりなので、紹介というにも有名なものばかりで、書くこともなく済んでいましたが、久しぶりに本屋をうろうろしていたら、かわいい絵本を見つけたんです

 最近は絵本にもビニールカバーがしてあって、なかなか中身を確認することが出来ないのですが、立ち寄った本屋にはまだカバーがしてなくて、色んな絵本を立ち読みさせてもらいました。

 その中で見つけたのが、

「げんきでいるからね」
      鈴木まもる:著 教育画劇

 という絵本。何気なく手に取って、素敵だなぁと思って買ってしまい、家に戻ってゆっくり読んでいたら、ビックリ 以前に紹介したことのある絵本「だんろのまえで」の作者と同じだったんです。偶然にも、同じ作者の絵本に惹かれてしまっている私。ということは、この作者の感性と私の好みって似ているのかな。絵本で同じ作者のものをかったのは、意図的に大好きなアニタ・ジェラームさん以来です。

 一匹の犬がセピア色の表紙に大きく描かれている絵本で、「げんきでいるからね」というタイトルからして、私はてっきり子供と犬の友情物語なのかなと思っていたのですが、本にしろなんにしろ、偏見や思い込みは駄目ですね。違いました。

 二匹の犬の物語です。

 それも、大切な人を失った思いをどう受け止めるかという物語です。
 どんなに大切でどんなに親しい友達同士でも、生きていれば必ず訪れ、しかもどちらかに先にやってくるのが『死』。それは友情に限らず、夫婦だって親子だってそうですし、顔見知り程度でも、病院に入院したときの同室の人達っていうそんな簡単なつながりの中でもそうです。他人同士だってそう。

 一人ひとりに必ず訪れ、決して「共に」ある事のないのが『死』。
 一方に一足早く訪れ、逝くものと残されるものが必ずあるものです。

 残されたものがどうその『死』と向き合うのか、それはいつの時も話されてきた話題であり、いつのときも答えが出たように見えて、決して出ていないものです。人間がそれぞれ違うように、受け止め方も考え方も違うのですから、当たり前ですけど。
 私の死の受け止め方が、誰かに全て有効とは限らない。支えになったりアドバイス的なことにはなるだろうけれども、完全に一つの答えが出るものではありません。『死』だけに限らず、いろんな事もそう。十人十色とはそういうことです。

 だから、一つの受け止め方の形としての絵本です。

 大切な友達の「ルポ」がいなくなってしまった事に困惑する「ポケ」。残されたポケは、どうやってルポがいないことを受け止めていくのでしょう?小さくて小さくて、『死』すらも理解できない犬のポケの心。けれども、とてもとても素敵な気持ちで、受け止めていくのです。受け止めるというより、何となく受け入れるといった感じではあるんです。

 否定も肯定もしない、最後に残るのはただ「大切」という想い。

 僕も元気でいるから、君も元気でいてね・・・・

 その思いが、そのまま絵本のタイトルになっています。純粋な、疑うことも悲しんで絶望することのない、無垢な犬の気持ちそのままです。こんな風に、自分の思いや相手に対する優しい気持ちを柔らかく包み込んで胸に刻みながら顔を上げて歩き続けていけたらと願います。
 人間はどうして、何時も「何故?」「どうして?」「何で!?」って思ってしまうんでしょうね・・・

 ただそこにあるのは、『あなたが大切』という想いだけ。
 変わることのない、消えることのない、大事な想いだけ。
 

 真っ直ぐで純粋で、時としてあっけらかんと淋しい気持ちを転化してしまった感じもある絵本ではあるんですが、その実何故かそれがとてもとても深くて、決して人間には悟れない思いだったりするのではないかと思わせる絵本です。
 著者は、人間ですけど

 犬という主人公も、ちょっと惹かれた要素ですね。

                   ♪

 明日からまた1週間が始まります。9月は色んな意味で仕事が楽しく感じられた反面、その裏反動も大きくて、嫌な事もやめたいと思うこともいっぱいです。昇華できない様々な思いが交錯して、仕事をしながら、何で私はこんなことを?って思う自分がとても醜くて嫌です。辞めてやる!って思うくせに、一歩が踏み出せないでいる小心者

 ふり幅が大きい分、めり込む衝撃も大きいもの あんまり愚痴を書くのはいけませんよね。だから自重・・・と思いつつ、相変わらず色んな事をぶちまけたブログでした。すいませーん。

 妙にしんみりなっているのは、もうブログ辞めますって事じゃなくて、単に自分の気持ちが凹んでいるからだけです。
 覚えていた夢を占ってみたら最悪だったり、一人ぼっちでつまらないって思ったり、何にもすることがなくてぼーっとしていたり、明日の占いがけちょんけちょんだったり・・・本当に何気ないことで気分が落ち込んでしまい、結局何がなんだか分からないまま泣けてきてしまうのは、病み上がりのせいですかね?

 自分の中に沢山の瘡蓋があって、駄目だと思いながらも気になってめくってしまう訳です。案の定まだどくどく出血して来たりして、その痛みに耐えかねてぴーぴー泣いてるお馬鹿さん・・・成長せんな・・・、私。

 さて、明日からはまた、いい一週間でありますように。

 私にとっても皆様にとっても、巡る秋と来る冬が、ただ寒いだけでなく、ポケットの中にあるちょっとの暖かさを感じることが出来る心の豊かさを持てる季節に成りますように。

 自分の中にある飢えを凌ぐ一杯の水は、自分の周りにちゃんとあるんだと、
 自分の中にある震えを包む暖かい毛布が、自分の肩にちゃんとかけられていると、
 
 気付ける自分でいたいですね。





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