〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

アクセスカウンタ

zoom RSS 腕を磨け!

<<   作成日時 : 2009/10/27 00:32   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 緊急帝王切開があって、生まれた赤ちゃんが元気良く泣いているのを聞いて、いつも笑顔になるモグラーず。

「泣いてる泣いてる。」

 『泣く』ことがこんなに嬉しいなんて、赤ちゃんの第一声だけでしょうね
 
 その赤ちゃんの声を聞いていて、いつも思い出すのが。生まれたての赤ちゃんの泣き声って、猫の泣き声に似ています。 
 といっても、猫の声に似ている泣き声は、何らかの障害があるかもしれないというサインとして使われることもあるので、小児科医にはあんまりいいイメージではないんでしょうが、遠くで聞くと元気な赤ちゃんも『猫』に聞こえてしまう、所詮独身子無し彼氏無しの34歳うまうまです。

 いえ、別に悪い意味での『猫』ではなく、いい意味での『猫』ですからね。

                     

 お琴の発表会が近いので連日練習していると、左手の指がひりひりしてきました。お琴の技の一つ「押さえ」が辛いです。今は重病人が来ても、人差し指で脈を取るのが困難です。

 重病人繋がりではあるんですが、対して書くことがないので一つ。

 この間参加した救急研修会で教えてもらったことですが、心筋梗塞は何も心臓が痛くなる訳ではないんです。心筋梗塞の手前である狭心症の発作では、胸が締め付けられるような痛みがあったりするので、「心臓」って分かることもあるのですが、心筋梗塞では別のところが痛むことがよくあります。

 この知識、もともと私は薄らぼんやり知っていたのですが、普通に救急現場でのトリアージに使われていると知り、ちょっと感動でした。

 よくあるのが、胃痛。胃が痛いので原因肺が悪いのだと思っていたら実は心臓だったという事が、かなりあるようです。なので、胃痛で救急外来へかかる患者さんには、心電図のオーダーが必要だという事です。

「胃が痛いのに心電図?」

 と思ったら、心筋梗塞の可能性を疑われていると思ってください。心電図をとって心筋梗塞が診断から除外されれば、それはそれでちゃんとした胃痛の治療に専念できます。
 怖いのがこの逆で、胃痛で病院にかかって医者が疑いもなく胃の診察をして胃薬出して、そのまま帰宅するというケースです。

 勿論心臓からくる胃痛なので、胃を調べたって問題なんかないです。問題ないけど主訴があるから、とりあえず胃薬出すので様子見てって感じで帰ったとして、自宅で心筋梗塞で倒れてそのまま亡くなられるケースだってあるんです。これは、完全に「防げたはずの死」です。
 そんな不幸なケースを無くす為にも、救急をかぎ分ける勘と知識は必要です。私もそう思って研修会にいった訳ですけど。

 まず大きな病気を疑って、一つずつ除外していくのです。胃痛と心臓疾患なら、命に関わるのは心臓疾患のほうです。ならば心臓疾患の有無を確認するのが優先。患者さんの主訴にだけ頼っていては、もしかして救えない事だってあるんです。
 救急医と名のつく人達は、少なからずこんな体験をしています。医者という人は、誰しもが心に重く教訓のような「死」を抱えているものです。それを糧に、次また同じ事をしない為に、次また同じ場面で最善の選択で命を救えるように、命を救うだけでなく社会復帰を可能にする程の意義ある救命をする為に、頑張っている訳です。

 それを支えるナースであれたらと思うのは、出すぎたことではないはず・・・・。

 所詮看護師ですが、流石看護師といわれたほうが嬉しいですからね。
 診断は出来ませんし、検査だって出来ません。
 けれど、「流石」といわれる為に出来ることは、何も医学の範囲だけではないはず。
 だって、「看護師」ですから。

 救急の知識の活用と共に、「看護」に出来る「流石」も頑張っていきますよ!

 ・・・っていっても、具体的に何かと言われれば苦笑いですけど

 で、話は戻りますが、心筋梗塞のリスクファクターは、

 ・45歳以上の男性
 ・55歳以上の女性
 ・糖尿病
 ・高血圧
 ・高脂血症
 ・喫煙
 ・肥満
 ・家族歴

 
 胃だけでなく、歯が痛い、背中が痛い、肩がこるなどなど、色んな症状を呈することがあるようです。勿論、ダイレクトな胸痛もあります。つまり、人それぞれ。リスクファクターを加味して、問診などで予測される病気を一つずつ消去しながら診断するのが救急場面。とにかく「思い込み」は命取りです。医療現場の「思い込み」はミスのもと。私もよく「○○だと思った。」という場面に出くわして、ヒヤッとすることも。
 
 だから、心電図をきちんととる病院は、ある意味ちゃんとしているのかも。

 心臓の痛みは、ちくちくとした痛みではなく、押されるような圧迫痛や激痛。こんな痛みがあるときは、一瞬でもうかうかしていられない病態の事もあります。自分の勘を頼りに、「やばそうな痛み」の時には病院受診をお勧めします。
 ただ、最近はインフルエンザの心配受診が増えているので、今の病院で重病人が上手くトリアージされているのかは不明。救える命が病院で散る事だって起りうるかもしれない訳です。

 どうかどうか、自分が今病院に行かなければならない状態なのかを見極める力も養ってくださいね。本当に必要なところへ医療が回れるよう、力をお貸しください。ちなみに、インフルエンザの予防には、マスクとうがいと、忘れてならないのは手洗いです。ウェットティッシュを持ち歩くのも良いですね。

 正しい情報と、正しい行動が必要。

 私達の病院でも、新型インフルエンザのワクチン接種が始まりました。当直業務をする私達は病院の中でも優先接種と成りますが、事務や管理人さんたちはその枠に入っていません。医療従事者じゃないとはいえ、受け付けで一番に対応するのは事務員さん。日本の考え方って、分からない・・・。

 季節性インフルエンザワクチンの接種では、なーんともなかった私。ある人は寒気がしたとか、ある人は体調を崩したとか、個人差のあるなしでワクチンの副作用が大きく「情報」として流れていて、医療者なのに馬鹿みたいなことで右往左往しているのを見るのは呆れてしまいます。
 
 字が読めるんだから、情報はちゃんとしたのを読んでくださいませね。

 にしても、ワクチンの注射って痛いんだよなぁ・・・・。
 それを今年は二回も受けなきゃいけないなんて・・・・。



 新型インフルエンザのばかーーーーっっっっ!!!!!


 と、叫んでみるわけです。

にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
にほんブログ村

2011.10.21より参加しています。ぽちっと応援よろしくお願いします。

初心者なので、どの記事にもどちらも載りますです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
腕を磨け! 〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる