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zoom RSS 何でだろ〜?

<<   作成日時 : 2009/11/09 23:46   >>

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 始まりました、一週間。この一週間は怒涛のように手術が入っていて、モグラーず巣穴は始まりの月曜日からとんだ始まりでした。 大概一週間全ての手術の予定が組まれるのですが、うちの病院は中小病院。手術の必要な人が外来に来られたら、

「明日手術日だから明日やろう。」

 という事が多く、結局前日の夕方まで、手術申し込みの電話が鳴り止みません。お陰で

「また明日の手術の申し込み!? これで先生は6件目よ!? 明日帰れるの!?」

 なんて問答があったりします。いつものことなので、スタッフの対応もなれたもの。結局先生が自分で何件手術を抱えていても、やるといったらやるんです 全身麻酔の麻酔科管理手術だけは、どうしても応援の先生に頼ってしまうことがあるのでセーブするんですが、自分で麻酔をかける手術であれば、可能な限り申し込みがあります。

 まぁこれは、事前に大きな既往暦がなければ、簡単な術前全身検査だけをすれば済んでしまう整形外科に限ったことですけど。「怪我」は「病気」より扱いが楽だったりします。

 けれど最近は持病を持つ患者さんが増えていて、それこそメタボやら生活習慣病やら。その持病も、昔は喘息程度だったものが、アレルギーの重篤なものや、心臓・循環器系だったり、呼吸器系だったりと、皆様どこかしらの病を抱えているようです。

 中途半端な医学知識が流通していて、なかなか固執した考え方がゴリゴリになっている人もいれば、都合よく条件の良い情報だけを選んで信じて、大変なことになっている人もいたり・・・私が看護師になってからというもの、医療者側の色々も変わったけれど、「患者さん」というカテゴリーもかなり変わってきたと思います。
 私も「患者さん」になるんだから、人の事はいえないですけどね

                    

 午前中に外科手術をこなして、急いでお昼ごはんを食べた後、私に待っていたのは整形外科手術のフリー業務でした。フリーって外回り看護師さんの応援みたいなもので、患者さんの入室、麻酔導入から手術準備までを手伝う役割です。少し前まで手の開いた人が適宜やっていた仕事だったのですが、それでは誰も手があかないという状況に陥ってしまい、仕方なく一つの業務として成り立ってしまいました。

 患者さんの入室から外回り看護師さんを手伝います。

 その整形外科手術は、肩関節鏡。肩関節に内視鏡を入れ、破れてしまった腱板を縫ったり、脱臼してしまった関節の修復を行います。今日はお年を重ねた方だったので、五十肩に間違われがちな腱板断裂の手術。

 肩関節鏡は全身麻酔下で、ビーチチェアーと言う、座位を取るための手術台に座った状態で行います。勿論全身麻酔をかけて行く段階では上向きで寝ている状態なんですが、全身麻酔がかかった後、体勢を整え、よっこいしょ!と患者さんを座らせていきます。自分の力で座位を取っていられない全身麻酔下の患者さんを、ずり落ちないように座らせるのは意外と大変ですが、ビーチチェアーといわれる座位確保の為の器材を使えば簡単なもの

 今日の手術でも、かなり大柄な方だったのですが、ひょいと一発。

 お腹も胸も大きな方で、手足は細いのに体幹はごついという体型で、座った途端にはみ出したお肉がぽよんぽよんと波打って、座位ベッドの隙間からもりもり たぷたぷしているお肉がとっても触り心地よくて、思わずナデナデしていたら、主治医ではない執刀の先生が

「・・・・ごっついひとだなぁ・・・」

 とぽつり。この頃では体格の大きな人も珍しくなくなってきましたが、見事に豪快と言った体型の患者さんは、結構存在感あり!思わず言葉が零れた次第です。

 準備が整い、先生達が清潔手洗いをした後、手術部位を消毒して清潔リネンで覆う作業に入る訳ですが、肩関節の手術では首から胸まで、そして患側の腕一本をまるまる全部消毒します。
 
 肩や脇の下、上腕から前腕までを消毒する為に、患者さんの腕を持ち上げて横に広げていたところ、丁度上腕を消毒していた医師が、女性が気になる二の腕の「ふりそで」部分にイソジンを塗りたくりながら言いました。

「ここのお肉、凄いなぁ。ぷるぷるしてる。」

 ・・・・女性にそれを言ったら、結構傷つくぞ!
 半袖から飛び出た自分の「ふりそで」部分を気にしながら、「良いから早く消毒してくださいよ〜と返していたら、

「なぁ・・・」

 その先生が何故か神妙に顔つきで言うんです。

「なんですか?」

「何でこの部分、 『二の腕』っていうん?」

「へ?

『二の腕』って、言うよな?」

 正しくは前腕?

「言いますね、二の腕。」

「何で『二の腕』なん?」

   ・・・・・・・・・・

「知りません・・・・。」

 先生はイソジンを含んだ綿球で、ふるふると揺れる「振袖」部分を揺らしながら、

「ここにあるのは『三頭筋』だから、『三の腕』なら分かるんだけどなぁ・・・」

「はぁ〜?」

「上腕三頭筋。ここにあるんだよ。」

 先生は二の腕の肩下辺り、筋肉注射をされる辺りを綿球で差しながら言いました。

 まぁ、確かにそこは三頭筋

「何で『二の腕』なんだろうなぁ・・・・」




 知らんがな




 二の腕って、医学用語じゃないもんな。




「じや、どこが『一の腕』なん?」





 知らんがな




 何でそんな話題になってんだ!?
 
                   


 この先生、上肢専門の先生。おまけに専門馬鹿と言っても良いほど、専門分野と専門外の分野で、かなり関心度がちがいます。0か100かの世界。専門馬鹿なので、世間一般の「健康思考」が通用しないこともあったりします。医者って大概そんなモノかもしれませんが

 しかし「二の腕」って、ホントになんで二の腕なんだろうね?
 上腕って言っても伝わらないけど、二の腕って言ったら伝わるよね。

 かといって、前腕は俗称がないんだけど・・・・



 整形外科医の、トンと不思議な物語でした。


                    

 珍しく整形外科医が神妙な話題を提供したと思えば、午前中に付いた外科手術では、またまたアカデミックな下ネタ全開でした

 その時付いていた術式は、ソケイヘルニアの根治術。男性だったので、ソケイ管やソケイ靭帯の確認とともに、精管の確認もします。外科医が一人だったので、新人さんが器械だしで私が先生の助手を勤めていたんです。

「これこれ、これが精管。」

 何度見ても、ただの白いものにしか見えない精管を、先生が教えてくれ、その周りの動静脈の走行や、私がさっぱり分からないといったので、ソケイヘルニア周囲の解剖まで教えてくれながらの手術進行でした。

「で、ここが動脈で・・・」

 ソケイ部の奥まで手を突っ込んで、動脈の拍動を教えてくれる先生。私も手を入れて、動脈の拍動を一緒に確認です。その動脈がどこからどう分岐してどう通っているのか、外科医は勿論ちゃんと全部を理解している訳で そりゃ凄いと思います。

 その後、外科医は一つの塊になった筋を確認しながら、

「これがセイソウキョキン。」

 ・・・・・はい?

「知らない?セイソウキョキン。」

「知りません。」

 真面目な顔で答え返す私に、外科医は無邪気に声高らかに大笑い。
 この先生、目茶声がでかいので有名。

「知らない?」

 しらんゆーとるが!

「寒い時とかさぁ、男のタマタマ刺激したら、キュッ!っと上がるじゃん。」

 ムフムフ笑い声交じりの説明に、思わずこっちまで噴出してしまいます。

「あがるじゃんって言われても、持ってないんだから分からないよ。」

「えー、知らないの!?」

「知らないよ〜〜〜〜。第一、タマタマって挙がるの〜!?」

「あがるよ!見たことない!?」

「ありません!

「うまうまさんはないかも知れんけど、君は?」



 そういう風に新人に話を振るな!!!!!



「ありません。」

「ない?彼氏のタマがあがるの、見たことない?」

「それって、寒かったらなるの?」

「いいや、それだけじゃなくて、刺激したらなるよ。」

「へぇ〜」

「彼氏のモノ、いじってたらさぁ・・・」

「しません。」

「しないの?」

「しませんよ。」

「してみたら良いよ。あがるから。」

「えー、なんでそんなことするんですかー。」



 ・・・・私は蚊帳の外?



「まぁつまり、あがる訳よ。」

「ふぅん・・・・」

 返事した瞬間に見えた麻酔科医。
 そういえばこの人も男性。
 思わず話を振ってしまうわっ

 その麻酔科医に、 

「で、ホントなの?先生。」

 真偽の程を尋ねたら、

「どど・・・ど゛どどうなんだろうねぇ・・・」
 


 ・・・・呂律妖しいですけど?



 その間、カラカラと笑っていた外科医。
 この人とは、真面目な話題も解剖学も、全て下ネタになりそうです。

 あんまり無邪気に下ネタを話すから、こっちも素直に応じてしまうところが怖いです。


 看護師さんは、多少のことでは動じないのではなく、動じなくなるのかもしれません。
 
 恥じらいはどこ!?




 所で、セイソウキョキンって、漢字で「精巣挙筋」です。
 正しく真面目な筋肉です

 決して、笑い話の下ネタ提供臓器ではありませんので、あしからず!!!!

 タマタマがあがるかどうかは、機会があればどうぞ誰にでも試して見てください。
 先生の言う「刺激」、どうすれば効果的なのかが分からないのが申し訳ない。

 そこんところは、実験で確かめてください。

 ・・・・・機会があればね。



 ・・・・機会が・・・・



    

      わんこのタマタマ、取っちゃったよな・・・・

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
風呂上りのだら〜んと伸びた玉袋で実験できます。
袋を揉んであげると正常なら勃起します。
勃起に合わせて玉が上がりま〜す。
セックスの時「だら〜ん」では邪魔だからです。
うまうまさん、玉は優しく揉みましょうね。
ゴリ
2009/11/10 16:39
 玉が上がるってとこまで、女性だと考えないかも。私も「へぇ〜」の世界でしたもん。

 なかなか、身体の作りの違いは意味深いですね。
うまうま
2009/11/12 23:25

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