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zoom RSS えらいのは?

<<   作成日時 : 2009/12/09 23:07   >>

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 今日、仕事が終わってもばたばたとなんやかやと色んなところを走り回っていた私。別に大した用事ではないんですが、付いていた手術が思いっきり長くかかってしまい、患者さんを見送って器械を片付け終わったら、退勤時間をゆうに過ぎていたので、残っていた仕事を片付けるべく走り回っていたのです

 自分のロッカーに用事があって更衣室へ駆け込んだところ、丁度着替えを終えた仲良しこよしの後輩2名と遭遇。もう数名、後輩が着替えて帰り支度をしていたし頃。更衣室は結構混雑状態。

「ちょいとすんまへんな。」

 何故か関西弁の私は、着替えている後輩達の間にある自分のロッカーを開けていたら、仲良しこよしの後輩2名からちょっとした質問をされて

「うん、別にもういいよー。解決解決。」

 みたいな返事を返した訳です。

 仲良しこよしの後輩とは、私と同い年の30代4年目ナースと、ピチピチ24歳3年目ナースという構成。30代が若いのか20代が落ち着いているのか、何故か10近くも歳が違うのに仲良しさんです。こういうところがモグラーずのいいところ。2年目ナースは、結婚している4年目ナースの旦那さんとも仲良しさんです。

 私の返答を聞いて4年目ナース(繰り返すけどこの子は私と同い年)

「ほいじゃ、いの〜や。」

 と、仲良しこよしの2年目ナースに言いました。

「おぅ、お疲れさーん。」

 と返したのは私。

 重なるように



「はぁ!?」



 ピチピチ20代2年目ナースの素っ頓狂な声が響いて、場がし〜〜〜ん




 ドアに向かっていた4年目ナースの足が止まり、





「なんなん?通じんのん?」




「・・・・なんそれ?」



 周りで聞いていた私達、含み笑い。

「いのーやって、通じんのん?」

「うん。分からん。」

「帰ろうとか・・・そんな感じじゃけど?」

   ・・・感じって・・・・




「はいはい!はよぉ〜いんでくださぁ!今日もえらかったけぇの、お疲れさん!」



 備後弁丸出しで返した私でありました。 
 帰っていく4年目ナースの一言。

「うまうまさんまでしか分からんのんなぁ。」

 うまうまさんまで・・・!!!!!???



「こ・・・・ここにいる後輩も分かるってーーーーーー!!!!!!! おーい、聞いてるーーー!!!!!??? 10年目ナースも分かるってーーーー!!!!!! 」


 空しく響く私の大声でありました。 

                       ♪

 「邪険にしないで」の広島弁が、もう少しだけ田舎臭くなる要素満載なんですが、そこをいじらなかったのは晴一くんの「音楽観」のせいなのかもしれません。出来ればおたまじゃくしも広島弁に近く作って欲しかったけどね。晴一くんの「音楽観」が完璧バリバリくさーい広島弁と合間見えなかったという事かな。

 今日もモグラーず巣穴では、あちこちからちょっとえげつない備後弁がバリバリに響いていたのであります。

 その合間を縫って聞こえてくるのが、博多弁。詳しく知らないので九州の方言全般かな。うちは広島、岡山の方言と共に、博多弁が多い病院でもあります。オペ場では「素」になることも多い先生達。博多弁で息巻かれても、ちっとも怖くない上にちょっぴり面白く思えてしまうのが方言のいいところかな。

 その博多弁が時々出てくる九州男児の先生の手術についていたら、助手兼スーパーバイザー役で入っていた指導医が、その手の鈍さに途中でキレかけ、

「ファーストオペレーターが一番偉いんじゃけぇ、いちいち気を使うな!

 と。

 そーか、この先生が何時も何時も偉そうなのは、そのせいか!?
 ・・・じゃなくて・・・・

 まぁ、この先生の言ってることは確か。

 九州男児の執刀医の先生、整形外科の中でも、院内でも肩を並べる人がいないくらい、腰が低いというか「気をつかいぃ」(←この表現も方言!?)です。

「すいません。」

 が常套句。口癖。何かいったら直ぐにこの言葉が返って来る。
 だから自分が執刀しているのに、自分で荷物を背負うようなことばかりしていて結局執刀する手が鈍くなる。慎重といえば言葉はいいんですが、色んなところへ気を使いすぎて、気にしてばっかりという所があったりするんです。

「助手にも器械だしにも気を使う必要はない!!!!」

 指導医が豪語するなか、私一人

『器械だしには少しくらい気を使ってくれても・・・』

 と、頓馬な考え事をしていたのでありますけれど
 
 オペをしていて一番偉いのは、勿論執刀医です。偉いというより、その手術の進行と治療方針を双肩に抱えているのは執刀医ですから、執刀医が右といえば右、左といえば左なんです。

 執刀医が例えカラスを白いといえば白いし、パンダが垂れ目だといえば垂れ目なんです。

     ・・・そこまで!?

 手術自体には口出しできません。指導医となると間違っていることや微妙なところは指導しますが、その指導医が執刀医であったりするときには、オペの進行の順序ややり方に物申すことはありません。というか、指導医クラスの先生が執刀していれば、普通は口を挟むようなことにはなりません。

 でもたまに、看護師として、

「レントゲンで確認したら?」

 とか

「そのスクリュー少し長いんじゃない?」

 とか、

「骨折線が割れてますけど?」

 とか・・・口出ししたいことは一杯あったりなかったりするわけですが 手術にも色々付いてくると、「いい悪い」の区別は付きます。

 にしても、今日の手術のその一喝が、なんとも可笑しかったのは事実です。九州男児の腰の低い先生に、誰がそれを言うのか、という事が話題の一つではあったんですよね。
 
 もう少しねぇ・・・・という事はなかなか口に出しにくいものです。

 それ以降、その九州男児の先生の意識が変わったかといえばよくわかりませんが、まぁ何とか無事に手術は終わりました。ゆっくりというのは、返せば慎重かつ丁寧ということです。早いというのは、返せば正確で技術が高く知識が豊富、経験豊かという事だったりします。

 何事も、見る方向が変われば長所になり、見る方向が変われば短所になるもの。

 覚えて置いてくださいませ。
 手術で一番偉いのは、執刀医なんですよ〜〜〜。
 決して主治医とは限らないのですよ〜〜〜。
 そうそう、執刀医=主治医とも限りませんことよ〜〜〜。

 それが稀にオペ場を震撼させたりしますけど

 
 ・・・・覚えても仕方ない事でしたっけ




 そんなこんなで、今日も元気に仕事しました。

 仕事しかしてません



 あぁ〜〜〜っっっ!!!!

 私の人生、こんなんでいいのかっ!? 

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