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<<   作成日時 : 2010/05/28 22:07   >>

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 今日は何日?

 という程ご無沙汰です。
 この何日も、実はとてもいそがしかったのと、活気の無さで生涯にあまり無いんじゃないかという程の地の底生活だったのです。本当に忙しいというよりも、だるい。しんどい。ネガティブな言葉ばかり出てきて、おまけに全然眠れ無い毎日が・・・・・

 いやぁ、ワタシって何日眠らないとしんじゃうんだろうねぇ?

 の限界に挑戦していた感じ。寝ようとベッドに入るんですが、眠りってどんなもんだったっけ?という事さえ忘れていきそうです。でもなんとか寝入ってるんでしょうが、折角寝入ったと思っても、もんのすごい夢ばかり見て飛び起きるのが常。
 ようやくまとめて昨日眠ったか眠らないかというところ。

 夢って凄いですね。何だかリアリティのある夢だったり、ありもしないファンタジーだったりして、夢占いをしてみるととんでもない解釈だったりします。

 お陰で、現実世界でもどんより、夢世界でもぐったり、という二重苦の毎日です。

                  

 それでも容赦なく手術は入ってくるので、それなりに仕事をこなす訳ですが。

 最近、久しぶりについた術式の手術で、患部を洗う注射器のサイズを間違えたんです。

「これ、何でこんなに小さいん?」

 と言うので、自信満々で出した私は

「え?いつもこれじゃなかったですか?」

 と聞き返したら、

「違うよ〜。」

 ・・・・・あらら・・・思い込みって怖い・・・

「すいません。何せ久しぶりだったもので・・・」
 
 何の足しにもならない言い訳をしたら、

「そーいやぁ、そーよなぁ。」

 怒られるか、さもなくば嫌味を言われるかと思ったら、素直に賛同され、

「一体何についとったん?」

 ・・・・・・はい?

 この間あなたが執刀医の肩手術につきましたけど?

 と思いつつも、

「さぁ〜、ワタシって何してんでしょうねぇ〜?」

 と返してみたら、

「何でもソツなくこなすから、何でも付けるもんなぁ。マルチだもんなぁ。」

 およよ、珍しい言い方。

 褒め言葉?褒め言葉?それとも、それってどこか嫌味?

「だから色んな手術についてても覚えてもらえないんですよねぇ〜。」

「そんなこと無いですよ!!!!」

 助手の位置にいた新藤先生が気を効かしたつもりか、慌てて割って入ってくる。

「いいえ〜、私が介助してても記憶に残らないんですよ、皆さん。」

「そーか?」

 つい最近の事も忘れてんじゃん、先生

「そーなんです。なんせ何もかもが地味ですからね、私。」

 無難って、そーいうこと。
 大きな失敗もしなければ、魅力ある器械出しもしないって事なんだよなぁ。

「ぶははははっ!」

 私の反論に大笑いしたのは話しかけてきた執刀医で、その向で何故か新藤先生が、言い返す言葉も見つからない自分自身を一生懸命隠そうと苦笑いをしていました。

 ・・・・何故こんなに同情されてんだ、私?

                    

 ベテランになるという事は、いい事なのか悪い事なのか・・・・

 最近そういう事まで考えてしまいます。

 今日はお目付け役で新人モグラさんの器械出しを見張る外回り役。

 ベテランの外科医が手術に入ってくれていたので、問題なく手術は終わりました。

 新人モグラさんの器械出しも堂々としたもの。危なさとか応用とかで問題はあるものの、パニックが顔に出ないタイプなのでどっしりとした印象。そこはいいところ。

 お陰で先生からも

「センスがいい。」

 と褒められ、本人としてはとっても嬉しかったらしく、ルンルン。

 一回目の出来としては、いいスタートを切りました。




 が・・・




 
 そこで終了、ハイ終りって顔してるのは何故?

 今日の反省は?振り返りは?
 なんか聞くことないの?
 
 こちらとしては言いたいこといっぱいでいたけれど、それを100lと思っている新人さんには、何を言っても

「えへへ〜、はい。」

「そうだと思いました〜。」

 ・・・・・・聞く耳ってある?と言う感じ。

 まぁ、スムーズに出来て問題もなかったし、パニくる事も待たせることもなかったけれど。
 褒めて伸ばすって、凄く大変。

 褒めるとそこで止まってしまう。
 「それでいい」んだと思ってしまう。

 「それ」は第一歩目なのに、そこで立ち止まって満足してしまう。

 次の一歩を踏み出すための指導もアドバイスも、ただ通り過ぎていくだけ。

「知りませ〜ん。」

「聞いてませ〜ん。」

 それで終り。

 申し訳ないけれど、私は匙を投げてもいいかな?

 新人モグラさん、外回りでは全く動けません。見て学ぶことも不得手のようで、逐一全てを指示して動いてもらう状態です。それは、程度は違うものの、2年目も同じ。似たもの同士という事になるのか・・・?
 
 他のスタッフの一人は

「もう、いいです。言わないとやらないなら、言ってやってもらうしかないんだと思います。」

 言いえて妙。
 確かにそう。

 けれども、それは指導じゃなくて。
 教えようとする意欲が萎えちゃったって事なんだよね。

 「知りたい」と思う事も減ったのかな?
 「知ってて欲しい」って思う事はいっぱいあるのに、「教えてもらってない」の一点張り。さわりは教えたんだから、その続きは自分で勉強したり、自分の目で確かめたり身体で確認したりするもんだけど?

 だけども、器械出しは出来たりする。

 それは、「患者」が居ないから。

 器械だけを見て、言われるものを出せばいいから。

 人と人の関係って、難しいもんだなと感じる毎日です。
 んでもって、ベテランになるって、その人は気づかないしなんとも思っていないその人の一面に対して哀しい気持ちになったり自分の無力を感じたりする、そんな立場だとも思う毎日。

 硬く石のようなスポンジに水をしみこませるのはとても大変で、それが途轍もなく悲しくやり切れないほど絶望的な気分にさせてくれるものです。

 でも、笑顔でえへへって笑えば許してもらえる、新人さんはそういう立場の子。だからこその価値、在るべき意味。

 ベテランさんの・・・・中堅さんの在るべき意味って、全てが「誰か」の為だったりするんだなと思えて、自分がそうやって育てて来てもらったのだと感謝もし、だけれどもどこかジレンマを感じる日々なのでございます。

 先輩達はこんな中でも、自分のキャリアを磨いていたんだな。
 
 「私」の居る意味は、「誰か」の為。

 何だかそれが嬉しくもあり、悲しくもあり・・・。

 誰も「私」を見ては居ないんだなと思えて、楽な気にもなり、淋しくもあり・・・。

 新人さんは、私よりも望まれている訳で。
 伸びない私より、伸びる新人さんが良い訳で。

 でも新人さんが何かすると

「ちゃんと指導しないお前が悪い。」

 ってことになり・・・・
 まぁそうやって私もここまできたわけなんで、その全てを受け止めますが。
 数居る中堅の中でも、何故か一番地味な私がそのとばっちりを食らう事が多い気がする。
 ・・・被害妄想。


 ・・・・うだうだと愚痴になりましたが、なんにしろ、明暗の相反する気持ちの中で、揺ら揺ら行き場のない私なのであります。



 一歩目で止まらないで、向上心とか探究心とか・・・・・
 そういうの、希望するんだけども?

 

 「私」の在り場所は、どこ?

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