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<<   作成日時 : 2010/05/17 22:29   >>

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 こんばんわ。気がつけば既に我らがポルノグラフィティ、全国ツアーが始まっていました。あっという間の待ち時間という感じで、未だにトリガーなのかターゲットなのか、うろうろふわふわしているうまうまさんです。

 楽しみと言えば楽しみ

 なんて風にいい加減な期待度なのは、どんなことがあってもポルノのライブはいつも楽しいし、前へ向かう気持ちとかが溢れているんだと知っているから。時にその前向きさとか、頑張れって言う言葉がつらくなる事もあったりするんだけれど、それさえも彼らのライブは支えてくれる事もあるって知ってるからなのさっ。

 いつもいつも、兎に角いつも私達の前に立つときのように前へ前へ気持ちを押し出して、それが辛くなかったはずも無いんだけど、彼らはそんなところを全然見せたりする事もなく・・・。そりゃ、そういう存在なんだから仕方ないのかもしれないけれど、その隠された部分を必死で隠さなきゃいけない彼ら自身の苦悩やしんどさを思うとき、ライブが時には、一瞬でも、彼らの負担になることだってあるだろうになと思わずにいられない事もあります。

 ライブの間の夢の時間を、私は待っているのか・・・
 それとも、現実に戻れなくなる怖さを感じているのか・・・

 何故だか今回のライブツアー、少し高みから見守っていたりする私です。

                  

 日曜日から月曜日の朝にかけて、私は病院の当直業務で仕事をしていました。前回の記事は、その休憩時間中に書いたんです。夜中に一人になると、色んな事を考えてしまいます。

 私は、何をしているのかな?

 これで、あっているのかな?


 人生に答えや正解なんか無いのに、いつも自分が間違ったところに立っていて、自分が決断する全てが間違いだらけのような気になったりしてしまいます。これが間違いではないと、真っ直ぐに進み続けている人達が羨ましいのは、自分の決断に自信が無いからなのかもしれません。

 昨晩は小児二次救急の当直だったので、色んな親子がやってきました。

 何度答えても堂々巡りで同じ疑問をぶつけてこられる親御さん、子供の言いなりのおばあちゃん、子供の抱き方も分らないお父さん・・・。
 上手く言えないんですが、そんな色んな家族に看護師として、夜の救急外来に居る看護師の私が及ぼす影響って、結構大きいんだと気づきます。医療に対して、医療従事者に丸投げの親御さんが居る。子供の「いつも」が分からない親御さんが居て、他人の「いつも」を物差しにしようとする。

 医療って、本当に生活に欠かせないものでありながら、誰しもから関心をされないものなんだと思ったりします。今日が特別そうだったのかも知れないけれど、私達医療従事者が背負うものがどんどん大きくなって来ていて、子供一人の命を丸投げされている気分になったり・・・。

 私が何を言っているのか、自分でも表現が難しくて上手く伝わらなくて、もしかして間違った捉えられ方をされるんじゃないかと不安ですが、医療情報過多になることも無関心になることも同じ位、私達医療従事者にとっては丸投げ状態に感じます。

 何かをしてあげたい気持ちと、何もしないで良い状態とがかみ合わない。身体と心がバラバラのような、そんなちぐはぐさを感じた一日でした。

 朝、担当の小児科医と朝ごはんを一緒にとりながら、

「去年の今頃は、インフルで大変だったよね。」

「報道が凄かったからね。」

 と言い合いながら今の少しの平安を労りあっていると、

「インフルの時は、子供がワクチンの優先順位が後だっていう事で

 『インフルエンザにかかったらどうしてくれるんですか!?』
 『何でうちの子は先にうってもらえないんですか!?』
 『責任を取ってくれるんですか!?』


 って詰め寄られていたのに、いざワクチンが打てますって時になったら

 『あ〜、もうかかったからいいわ』
 『必要ないから』


 ってことになる。だからワクチンは余ってしまうんだよね。」


 そう言った小児科医の表情が、ちょっと切なく見えました。いつも元気で明るいこの先生が、こんな顔をするんだと気付いて、先生の笑顔の裏にも沢山の葛藤があったんだろうなと気付く今です。きっと本当に沢山のいろんな事が、自分の預かり知らぬ言いがかりやジレンマに苦しんでいたんだろうと思います。

 色んな事を言われて、色んな要求をされて、それでもどうにも出来ない現実に一番傷を負っていたのは、先生達だなんですね。小児科は大変、小児科は赤字、忙しい・・・散々に言われて国からも患者さんたちからも散々な扱いを受けて、それでも頑張る先生達。 凄いね・・・・弱音や愚痴なら幾らでも聞くからね。

「何が悪いとは言えないけれど、現金だよね、皆・・・」

「そうですね・・・」

 一晩の仕事ですっきりしない頭の中に、先生の呟いた一言が何だかとても哀しく響きました。
 小児科医になってきっとまだ数年の先生が、自分では絶対消したくない情熱の煌きを、誰かに握りつぶされようとしているような、そんな遣る瀬無さです。

 本当に・・・・

 誰が悪い訳じゃなくて、人を思う気持ちが一つずれてしまえばドミノのように全てが狂って崩れてしまう。優しさって、難しい。「人」って、難しい。


 今、悪くしているその細胞に声が聞けたなら、何を言うだろう?
 大きくなる癌細胞にその意図を聞けたなら、何を話すだろう?


 「病気」が声を出すならば、何を囁くだろう?
 甘い誘惑か、厳しい叱責か。

 もしかして、とてつもなく優しい愛の囁きかもしれない

 もしかして途轍もなく暖かい、生への希望かもしれない

 生きている喜びかもしれない



 人の中で生きていく「病気」の声が聞けたなら。
 風邪のウィルスと話が出来たら。

 
 患者さんだけでなく医師もまた、心の重荷を軽く出来るだろうに。
 
 

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