〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 変奏曲は変装曲

<<   作成日時 : 2011/02/14 21:00   >>

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 バレンタインデーです。はい。

 それが何か?

                       

 久しくバレンタインなんてものに縁がなく、大体この日に仕事以外の人に会うこともなかったし、義理チョコならぬお疲れ労いチョコくらいしか配ったことないし。 この時期は大抵看護師の国家試験が近くなるので、よく言う「キットカット」を買い漁る母の手伝いくらいしかしたことがない。
 バレンタインデーって、その日を大事だと思っている人にしか大事じゃない記念日だったりする。そもそもイベントってそういうもの。だから、その日をとても大事だと思っていたり、決戦の日だったりする人に、大きな幸せがありますようにと、納税者は願うわけです。

 さて、久しぶりのブログの始まりがなんとなーく支離滅裂感を醸し出しているうのまうまですが、ここ最近更新が滞っていたのは、紛れもなく

 忙しい

 状態だったからです。決して停滞していたわけではなく。既に自分が何のために何をしているのかわからなくなり、何月何日か分からなくなると言うJCS2くらいの毎日でした。
 
 振り返ればCPAと言う状態が続いた日勤の合間合間に、実家と仕事場の行き来をしなければならず、それも寒いわ寒波だわ雪だわで、スケジュール狂いまくり。いつもはこんなことしないのに!という事の連続でほとほと疲れまくっていたのに、メインイベントにお琴の弾き初め会があったので、練習不足どころかほぼ練習してない状態の私も参加。
 とてつもなくドジばかりしてしまいました。ならばということで、ほとんど裏方に徹して動いていたら、衣紋をかなり抜き気味に着付けてくれていたせいか(ちょっと華やかをはき違えてる)、肩口まですーすーしてくるし。

 『今私何してるんだっけ?』『これから何するんだっけ?』というのがすっ飛んでいた状態での毎日だったので、弾き初めの時は狼狽えるどころか何が何かもわからない、まるで根拠のないどっしり感に見舞われていて、おかげでポカばかりやらかしていたのです。しかも私のお琴、色んな所にぶつけて結構傷が入ってしまった…。

 そんなこんなでとにかく忙しくて。言葉にして表現できない状態で、笑うしかない。最後には瀬戸内から近畿に帰る今日と言う日、

 近畿も瀬戸内も一日雪

 温暖でなーんにも起こることがない瀬戸内で一日雪が降るってある意味凄いこと。で、そんな瀬戸内から見たら都会の近畿でも雪が積もってるって、またこりゃすごいこと。 おかげで寒くて寒くて震えてます。実家のいいところは、暖房がちゃんと効いてるし、何しろ石油ストーブが使える。加えてわんこもいるし、ごろごろ寝るスペースもある、ホットカーペットもある!!!! (我が家にはそのどれもがない。)
 実家に帰るたびに、

「色んな我慢や嫌な思いまでして、なんで私は近畿にいるんだ?」

 と、ふと立ち止まって考えてみたりするけど、答えなんかなかったりするんだわなぁ。てへっ。そんなんでいいのかわからんけど。

 意識があるうち(つまり日中)は、とにかく夜の睡眠の事だけを頼りに生きている毎日を過ごしていて、もうへとへとを通り越しています。合間にあった一日だけの休暇では、前日の夜から翌日の17時まで寝入っていたくらいだし。
 判断力が半分くらいになっているのが自分でも分かるので、いつもと違う事をするというのが苦痛で仕方ない毎日でした。で、明日からまた夜勤の連続が待っているので、これまた苦痛以外の何物でもないんだけど。

 さて、愚痴ばかり書いても仕方ないので、お琴の話です。

 私、お琴を習って既に丸2年以上が経過していますが、生来の呑気ものと元来の大雑把さが壁になり、全くと言っていいほど上達していません。弦の位置とかの基本的な事は分かっているんですが、演奏の能力と言うものがまるで芽吹いていないというか、もともと音楽音痴もあるので、音楽を耳で聞いた印象で先に捉えてしまう中途半端な芸術家。イメージした音楽はすでに頭の中にあるのに、それを表現する術がない。メロディをそのままお琴に乗せるってことが出来ず、確かに頭の中のイメージでは上がっていく音なのに、手は下がっていくという感じ。で、

「あれ?」

 となる訳です。
 こんな私ですが、とりあえず続けていられるのも、お師匠さんの

「まぁ何とかなるわよ。」

 的な考えにのほほんと浸かっているからなんですけど。
 もともと指に変な力が入っているので、力の割に音が小さく、弦の張りに指が負けていたところもあるんだけど、音が小さいのでみんなで弾いた時に私一人が間違ってもぜーんぜん分からないのが良かったのです。ってか、そんなぬるま湯にうまうまをつけて下さる門だったので、私も甘えてもうひたひたに浸かっていたわけです。
 おかげで出来上がったうまうまさんは、もうへろへろでよろよろで、ちょっとよぼよぼ。上達もしなければ横ばいもなく、100点満点中50点と40点の間を浮遊する感じ。お師匠さんがそんな私をどんな風に思っているのかはわからないんだけど、相変わらず

「近畿にお琴なんて持っていかんでもええんよ!」

 と言ってはからからと笑う人でして。弾きだすとスパルタなんたけど、琴を離れたら何というか凄い人でして。

 で、結局今日に至るまで私は初めの上達の段階で止まっている感ばりばり。えへっ♪かといって、別に遮二無二「こんなんじゃだめだー!」と頑張る私でもなく、周りのみんながどんどんうまくなっていくのを「いいなぁ。」と眺めるだけです。

 何故か?

 そりゃあーた、『みんなで弾くのが楽しい』のであって、上達が二の次になってるからなんだよね〜。ピアノとかバイオリンとか、ソロでばりばりやる楽器ではないので(それもあるんだけど)、わたしができなくてもみんなができていれば「曲」になってるのですから、それでええやんって感じ。生涯「その他大勢」の独りである私。
 
 ・・・と思っていたら、疲れ果てて昏睡スケールでも十分測れる意識状態の私、ついにやってしまいましたのです!!!!

 常日頃から、お師匠さんが一番嫌いとする

「ちょっと待った!」

 をやっちゃったのです・・・。
 何のことかって?

 それは弾き初め会の時。つまり、つい先日。

 曲の途中で転調がある曲だったのです。以前にも弾いたことがある曲で、メロディも転調の事も十分知っていたので、あぁ、あれあれ!と、経験している余裕もあった。自分が何をしているのかはっきり考えながらではなかったのはあるんだけど・・・。

 10分程度の曲の間で2回、お琴の弦を張っている柱を2つ動かして、音程を変えるのが転調。曲によっては1本だったり2本だったり、転調自体が何度もあるものもある。お琴の弦の音程は、柱と呼ばれるもので『作る』のです。初めに基本となる調子を13本の弦で作り、その調子のまま曲を弾くものがほとんどですが、高度な曲になると途中でその音程を替えて弾くことがある。右手で曲を弾きながら、左手で柱を動かして音程を変えるのですから、押さえにすら苦労する私にとっては至難の技。しかも一発で決めたい音程に合わせなければなりません。(って言っても、印がついてるんだけどさ。)

 それですよ、それ。

 いい感じで曲が進んでいき(まぁ、私の場合は誤魔化しながらです。)、びょぃ〜〜〜〜ンと和音をかき鳴らしたかと思うと、

 転調!!!!

 転調!!!!
 

 と、一拍の間に2本の柱を動かします。和音の時から必死で目当ての弦に狙いを定め、ささっと柱を移動させていく。しかも2本。

 よっしゃ!!!! いけた!

 以前にも弾いたことがあるので、アヒルの水面下の足のようにバタバタと心が急いていても、優雅に柱を動かして、

 しゃ〜〜〜ん

 と和音のはずが!!!!!




 にょい〜〜〜ン
 



 ん?
 
 そこにいた全員の頭の上に、巨大なはてなマーク

 一拍の間にメンバーが固まる。
 みんなの頭の中にあったのは





 あの にょいーん って、もしかして私の転調ミス?




 それぞれがそれぞれの音を疑っていて、次の和音がおそるおそる。





 ふにょぃ〜〜〜〜ん











 私だ――――――――!!!!!!









 皆の頭に最度再びのはてなマークの陰で、一気に睡魔に襲われる私!!!!!!
 誰に聞かずとも、分かる。



 私のお琴、変だ――――!!!!!


 違う違う!!!!


 私の転調の音、変――――!!!!!

 あ、ちゃうわ!








 私、間違えてる――――――!!!!!






 もうエアお琴で、このままこの弦は弾くまい!

 と思った瞬間、嫌〜〜〜な一言。

「ちょっと待って!

 そう・・・お師匠さん、思い余って曲を中断したのです。お師匠さんも私と同じパートを弾いていたのですが、音は違うのは分かるんだけど誰のお琴の音が違うのかが定かではないので、確認のために曲を中断。常日頃、

「何があっても曲を止めるな!」

 と言っていたお師匠さんなだけに、その時の私の蒼白感はただ事ではなかったと思う。冷や汗と鼻水と恥かしさと、ちょっとの悔しさ(ちょっとか?)で、着物がぴちゃこになるかと思った。

 結局、中断したところで全ての音階を再度チェックして、止まったところから再スタート。



 その後、私のお琴がエア物だったことは言うまでもない。



 上達してないって、ある意味罪だわ・・・・と思った瞬間。 
 けれどそのあと、

「お琴なんて持っていかなくてもええんよー。」

 を再度連発するお師匠さん。
 この方のそういうところを尊敬すべき・・・。

 次回のお稽古が、ちょっと怖いうまうまさんでありました

 しかも今回の弾き初め会で弾いた3曲のうち、自信のあるものからの出番で、一番自信のないというか、ほとんど弾けていない曲が一番最後のプログラムで、どっと落ち込んだ1日になりました。有終の美ってほどではない。
 
 近畿でお琴が弾けなくて・・・・・っていうのは言い訳なので、封印…。

 どんな習い事でも、上達する楽しみっていうのがあるんですよね。お琴の場合、特に私の場合は、上達の楽しみよりも皆で合奏することの楽しみっていう方が大きくて、自分の事が結構棚に上がっていたりする。お琴然りオーケストラ然り、皆で何かを成すって、楽しみも喜びも大きいなぁと思うのであります。だから、運動でも団体ものが好きだったりする。

 色んな意味で散々な毎日が続いていたのであります。

 最近の私の考えることと言ったら、食べることと寝ること位なもの。
 そんなわけで、バレンタインデーなんてとてもとても・・・。
 
 チョコレートの誘惑に負けなかっただけ偉いのであります。
 あ、でもコアラのマーチが呼んでいる…

 

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レイバン ウェイファーラー
2013/07/05 23:02

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