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<<   作成日時 : 2011/02/23 23:48   >>

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 長いぞ、二月!!!!!

 …と言うわけで、何だか自分の感覚ではすごーく長い気がする二月です。28日しかないのに、月末がとっても待ち遠しいのは、

「28日しかないんだし、月の予算は減らしていいか―。」

 と、安易(?)な気持ちで何のエビデンスもなく一か月の生活費を減らしていたから、足りなくなりそうな心配がストレスだからなんだと思う。

 一月の給料が出た時に、簡単に計算して一か月の全部の予算を大体決めるんだけど、日数が少ないからいつもより少な目でいいやーと、何の根拠もなく減らしたら(日割した訳でもないので、そこんところが何の根拠もない理由)、二月にはお琴の発表会があって着物を借りなきゃいけなかったのを忘れてて。これにかかる予算が必要だったという事に気づいたのが、発表会当日。
 でもこのままの予算案でいけるかなぁと、お財布の口をその後硬く絞っていたら、金額的には大丈夫なんだけど、何だか異様に我慢している気分でストレスなんです。

 好きなものが買えるって、精神的な安定にもつながるんだなぁと思いました。

 そうした事態で悶々と夜勤を過ごしていた私。給料が出て必要分貯金したらいくら残るかなぁ…欲しいアレは買えるかなぁと、片手間に考えていたら、ホットラインで受けた救急車がやってきました。私はその一件に携わっていなかったので、別の部屋で刻々と変わる電子カルテの内容を見ながら見ず知らずの患者さんの状態を確認していました。 (何かあった時にすぐ対応できるように、来ている患者さんの状況は大概看護師は把握しているもんです。いざ何かあった時に『この人何のひと?』『どういう経過?』『何でここに居るんだっけ?』とかならないように。)


 患者の予測状態では意識消失。
 原因は頭ではなく、電解質系の異常や、代謝異常に関係するかと思われる。

 何故って?
 電子カルテ上、医師の点滴オーダーが、乳酸リンゲル液ではなくて生理食塩水だったから。生理食塩水が患者のルートキープに使われるときって、十分に輸液の勉強をしていない私でも、何となく代謝系なんだなぁと思ったり、子供か?と思ったり、何というか経験上の勘っていうものが働きます。(看護師ならだれでもある。)
 患者の状態が書き込まれるまでの電子カルテに残るオーダーで、患者を見なくても状態を予測できるのは、別に特殊能力でもなんでもなくて、経験者であれば多分どんな看護師でもできるわさ。

 予測: 糖尿病による高血糖又は低血糖による意識混濁。

 救急車で運ばれた患者の状態をそう予測して経過をみていたら(私はちょうど、電子カルテは見れるけど患者が見れない場所に居たので、その場に戻った時に患者さんの詳細が丸で分らなくならないように情報だけは得ようとしていた状況なのです)、

 BS: 600mg/dl 

 はい、高血糖。

 原因が突き止められると、原因に対する治療が始まるのでそこからは全ての医療が加速します。救急場面で専門を必要としない(内分泌の専門は必要だけど、救急の場面ではこの部類は誰でもお得意)血糖コントロール主体なので、勿論さかさかと処置は進んでいき、瞬く間に経過観察の文字がカルテに乗りました。

 いやはや、今日のスタッフはなかなか俊敏だわ・・・私がその場に居なくてよかった・・・。

 と思いながら部署に戻ると、

「仕事が見つからなくて、生活破綻しているみたい。」

 との患者情報。所持金と言われる全財産も硬貨を数えるほど。
 持病があるのにお金がなくて病院にもかかれずじまい。継続医療が必要なのだとわかっている病気なだけに、薬を止めなくてはいけない状況になった時の辛さは計り知れなかったと言います。

 結局、メディカル・ソーシャルワーカーさんに、患者さんの今後をお願いしました。

 路上やお店で倒れたりすると、すぐに救急車で運ばれたりするものです。そこでようやく患者さんの生活状況が判明したりすることも、最近はよくあります。この間に引き続き、何度も辛い事例ばかり。
 国家予算が決まるか決まらないとかで、月収をふんだんに貰ってる人たちが小競り合いをしている間に、私たちはわずか数千円の医療すら受けることも出来ずに悩む人たちに出会うのです。
 医療費にかかる税金って、とてつもなく増えているとはいえ、必要なところに必要な分が供給されずに、ただ水道から出る水のようにだばだばだしっばなしなだけなのではないか?現場を見て欲しいっていうのは、こういう事なんだけどなぁ…と、いつも思う

                         

 今日、池上さんの番組で、アフリカに新しい国家が誕生する話をしていました。一つの国に多数の民族と文化、そして宗教が混在し、支配層と非支配層で民族が違う、貧富の差が激しく、対立する。

 こんな状況は日本では想像もつかないことです。想像が出来ないから

「色んな宗教があったとしても、受け入れていくことはできるんじゃないか。」

 と、クリスマスも正月もお盆も行う日本にいて思うのですが、海外の宗教と言うのはまた別の側面があるのかもしれません。部族で対立するというのも日本では分からないこと。単一民族(正確には違うかもしれないけど、広い意味で)であるという事は、これほどまでに安全で平和な事なのかと思うのです。

 いわば、東京都民と大阪府民がそれぞれの領土で戦争を始めるようなものだと思うんです、海外の民族紛争って。でもそこには差別とか虐待とか、そういった物差しが必ず付いていて、どちらかが抑圧されている現実があるからこそ立ち上がる訳です。東京と大阪じゃ、別に対立する動機もなんもないしね。そこが同じ『日本人』と言う概念の凄さなのかな。(昔は戦国時代とかあったけど。)

 ユーゴスラヴィアの歴史を見ていても、結局は同じ「ユーゴ人」と私は思うのに、そこには「ユーゴ人」以上にそれぞれの部族の誇りや、相手の部族に対する植え付けられた嫌悪感や猜疑心が働いて、結局物事の良しあしではなく、一人一人の心の問題なので、解決するのが難しい。
 右から左、物が移動するだけではないのが宗教に対する思いだったり、自分のアイデンティティへの誇りだったりするんでしょうね。

 安全と平和と単一民族国家(大まかな意味で)の代わりに私たち日本人がなくしたのは、祈る心とか民族の誇り、自己の存続の歴史に対する畏敬の念だったりする。だからこそ、私たちは今、アイデンティティの崩壊、自分が何者であるかが分からなくなり、自分の立ち位置を見失い、心を病んでいるのかもしれませんね・・・。

 アフリカに誕生する新しい国家の話を聞いていて、考えなければならないことがたくさんあって、解決すべき問題が山積みで、それを全て考えたうえで独立が正しいことだとちゃんと分かって独立に賛成して投票したのか?と思ってしまう国際情勢素人の私ですが、何よりも初めに独立する、という意思決定の方が大切な事なのかな…? 
 自治政府のまま、自分達の力が付くまで待っていればいいのに、と思う私の考えは、北と南で経済状態も教育状態もまるで違う国家においては、通用しない浅はかな考えなのかもしれません。国際情勢って、難しい!!!!

 となると、もしも今現在の状態で北朝鮮と韓国が統一したとしたら、そこに生まれる『差』を是正するまで、もしかして大なり小なり『内紛』も起こりうる可能性もあるえるという事なのか? だけどそれを加味しても、統一の事の方が・・良いことかどうかは分からないけど。

 歴史は繰り返すというけれど、結局同じ理由で戦争は起き、大体が同じ動機と主張を繰り返しているんだと思うと、悪循環を断ち切るのはとにかく難しいのだと感じる訳です。
 
 やはり、人生において素晴らしいことには莫大な労力と苦難があり、悪いことのほうがずーっと楽なんだなと思うのであります、莫大な苦労を強いられるからこそ、素晴らしいことは素晴らしくたりえるのかも知れません。
 苦労の一つもない何気ない素晴らしさもまた、日常どこにでも眠っているのですが、逆にそれを見つけるのはちょっとの心の機微と優しさや温もりが必要。

 人の心は、悪にもなり、神にもなり、愛にもなる。
 人を傷つけ、殺し、虐待もすれば、癒し、温め、励ます。

 これもまた、循環?

                         

 夜勤の間とここ何日かで、初めて伊坂幸太郎さんの本を読みました。

 おっそいでしょ。

 実は伊坂幸太郎さん、読もうと思っていた瞬間に話題になった人だったので、倦厭していたのです。周りがすごいすごいというからこそ、逆に気が引けてしまってっていう感じで。
 しかも、凄い凄いと言われるからこそ、ハードルが高くなる。作品に対する期待ものぼりつめているので、その状態で読むと絶対損をする!!!!! ってか、損した気分になるのですよ。

「この凄さを感じるのは私だけ!!!!」

 っていう気持ちを少しだけ抱いてみてもいいじゃん!!!!
 

 と思うのです。

 んで、今の時期まで結局読まなかったんですが、流石に読む本がなくなってしまい(そんな理由か?)。近くの本屋に希望の本が殆ど置いていないことに愕然としたので、まぁ、そろそろ読んでみようかなぁという感じで読み始めたのです。

 私が手始めに読んだのが、

「ラッシュライフ」

 映画にもなった作品です。読んだ方はもう数知れない位で、今更っていう感じの人が殆どでしょう。

 ところで皆様、この本の素晴らしさはどこにあると思います?
 最後に物語がつながっていくところ?

 後ろの簡単なあらすじを読んで感じることと、本を読んで感じることがこうまで違う事ってなかなかないんじゃないかと私は思いました。

 ってか、本当にこの本の凄いところって、どこ!!!!?????



 ・・・・と言う気分なの、今。



 どこかにあるんだろうけど、在るような気がするんだけど、のど元まで出てるんだけど、言い表せないし見つけられないもどかしさっていうのが残ってて、何だか変な感じ。

 一人一人で色んな捉え方ができるっていう物語なのかもしれないなぁと思ったり。差し詰め、一番初めにある騙し絵のような。そう、騙されているような感じで、騙し絵の中の『始まり』を探しているんだけどそれがないから『終わり』も無くて、

「いったいどこなのー!?どうなってるのー!」

 って。
 私ってば、もしかして作者の意図に完璧はまり込んでるのかな?
 ・・・・なんて単純な読者なんだろう!?


 と言うわけで、この作品の「すごいところ」って、皆様にとって何?という問いかけでした。


 なかなか慣れない物語運びで、読破に時間がかかりました。文体は分かりやすくてさらっとしているのに、なんでこんなな進まないんだろう?って感じでした。

 嫌ではないので、また次の作品を読むんだと思います。
 それが何になるかは・・・分からないけど。

 

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