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zoom RSS 頑張れるのは、何のため?

<<   作成日時 : 2011/05/06 02:21   >>

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 ゴールデンウィーク、ほぼ最終日。ニュースからは渋滞や帰国ラッシュの情報が流れていますが、どこへ行くでも帰るでもない私にとっては今のところふぅ〜ん的な感想しかない。自粛ムードが一転、土壇場駆け込み需要になったので、今年のゴールデンウィークはなんとなくバタバタした感が否めないですね。
 私はいつものように仕事ですけど。

 今の職場に移ってそろそろ一年になろうとしているんだけど、未だに慣れないことはたくさんあります。慣れないところもあれば、慣れたくないことも。

 一年前の今頃、私は以前の仕事場の人たちに、辞めることをひた隠しにして普通に生活してました。上司とは時間をみていろいろ事情を聴かれたけど。もう今じゃ、前の職場の環境の方ががずーっと向上しているんじゃないかなぁと期待していたりもする。

 はぁ・・・一年前は、確かに少しは、微妙に希望はあった。けど、変わってみて思う事は、

「変な所へ来ちゃったなぁ…」

 という感じです。
 
 仕事の流れやスタッフ看護師とのかかわりにも大概慣れたつもりではいるけれど、そこに以前のような「何か」が無いのは確かです。私はどこか宙に浮いてて、そこで仕事をしている、そこのスタッフの一員であるって感じが全くしなくて、今でも余所者だったり駒の一つのような気がしてなりません。

 仲良くさせていただいているスタッフも中に入るのですが、以前の職場のように本気で話したり笑いあったり、向上心を向き合わせたりっていう関わりがなく、当たらず触らず、まぁとりあえず楽しければいいか的なノリが気になります。

 医師にしろ看護師にしろ、何となくそこに『和』が無くて、一緒に仕事しているのに一人ぼっち、チームだと言いながら足の引っ張り合い、探り合い、擦り合い、誰かがいつも上目線的な感じが抜けず・・・。

 ため息ばかりです。

                   

 自分の居場所とかアイデンティティとか、生きていく意味とか価値とか、そういうものを探しながら勉強も兼ねて地元を出てきたはずなのに、ここにも私の場所っていうのはないのですよ。今この時期にも、ないと感じる・・・というか、いても居なくても同じというか・・・。まぁ、どこの場所に行っても代わりはいくらでもいる世界ではあるんだけどさ。

 今日、仕事場がとても忙しかったにもかかわらず、私はほぼ一日、自分の部署から離れて応援要員として集中治療室に行っていました。勉強をするんだと決めて地元を出ようと思った時、集中治療室の選択も考えたんだけど、それより救急かなぁと考え直して今の私の仕事場があるんで、集中治療室の看護自体には興味があったのです。
 が、そこはちゃんと働くか応援で行くかで全然違います。応援で一日、部外者が行くのですから、大層な仕事ができるわけでもなく、やり方も物の配置もわからない状態ですので、誰かから声をかけてもらって仕事をもらうという感じです。

 体の疲れはそれほどでもないのですが、集中治療室の雰囲気がもうすでに気疲れ。もともとICUシンドロームとか言われるように、患者さんも不穏になりやすい環境ではあるのですが、一歩入っただけで

「あ、もうこりゃだめだわ。」

 というムード。健康な人間にはもう耐えられない雰囲気。せめてもその雰囲気を変えればいいのに、スタッフは黙々と仕事をし、医師も黙々と仕事をし、何だかこの嫌〜〜〜な雰囲気はそもそも環境ではなくてスタッフ一人一人から色濃く出ているような感じです。
 今まで患者さんの送りとかで集中治療室には何度も出入りしましたが、一瞬の事でしたし、何より私の患者さん自体が居ましたからそんなに感じませんでしたけど、ここぼ個人主義的な仕事場はないだろうなぁと思うのであります。

 前にもちらりと書いたけれど、施す側、施される側、という雰囲気が色濃く、そこに私は笑顔も希望も見いだせない。こんな職場で働いていたら、そりゃ性格も悪くなるわ…なんて思いながら・・・

 ここの看護師さん、怖いのですよ。
 怖いというか、無表情でイメージが冷たい。

 大概私は今までほかの部署から『怖い』と言われるオペ室だったり救急外来だったりに所属してすけど、怖いのと冷たい・陰険なのとはものが違います。私自身が結構おしゃべりで感情豊か(…と思うけど)に育ってきているためか、話しかけても反応がない、眉一つ動かさず、唇一つ動かさず指示が出たり、私に向かって「これをして」と話すのではなく「ねぇ、なにかある?」とスタッフに聞いて「○〇ですね。」と言われたら『察しろ』と言わんばかりに何も言わずにそこを去っていくっていうのはどうなんだ?

 気が付いたけど、「○○してください」とか「○○してほしいんです。」と請われたことは少なく、上記のように『察しろ』と言わんばかりに「○〇ですね、しますします。」と私の方が言っていたような気がするのです。応援なんだからそれでも仕方ないのか・・・。

 私には縄張り意識が強いのかもしれません。どんなに忙しくても、自分のテリトリーには他人が踏み込んでほしくない気持ちが少しはあります。慣れたスタッフならまだしも、『応援』という体制を私はあんまりよいものだとは思えないのです。応援体制を取らなければならないのなら、もともとの人員配置がおかしいのであって、どこかから一日だけ人員を借りて対応するというのは、自転車操業のようなものです。

 以前の職場ではその応援体制が「おかしい」と気づいてあまりすることはなかったのですが、今の職場では多分にある事。それをおかしいと思っていないのが不思議です。その部署で働いているのはそこのプロです。そこへ応援と称して初心者が行くのは、ある意味迷惑だと思うのです。逆に応援と言うなら、そこのスタッフよりも上級者が応援に行き、てきぱきと先読みしながら本当の『応援看護』をするのが当然であり、リスクも少なく効率的。
 あるいは、どこへいっても『同じやり方、同じルール』で働いている部署同士の応援体制なら分かります。がうちの病院は部署が違えば物の配置からベッドの配置、考え方や暗黙のルール、使ってるものですら違ってくるのです。在り得ないくらい個人主義。だからスタッフも個人主義。関西の人間がそうなのかなぁ…。ルールが違うのにやれと言われても、そのルールから教えてもらわなければならないのだから、手間暇倍です。ならば私は応援なんて必要ないと思うのですが・・・。
 こういうところ、意外と縄張り意識なのかな。

 医師も看護師も、お互いの事には無関心でありながら探り合っているような感じ。チームで一体で仕事をしていて、情報交換しながら活気ある看護師と言うのではなく、淡々と黙々と、情報は伝達ゲームのよう。

 ありえない・・・

 期待して入ったような病院ですが、チームワークという点では絶対に以前の職場の方が上ですし、一緒にしている同等感だったりするものは絶対以前の職場の方が上です。お互いを認め合い、声を聴きあい、情報を交換し合い、話し合い、笑いあい、全てを巻き込んで医療を成し遂げる感じは、ここにはない。

 顔見知りの先生が唯一一人、

「今日はICUなの?救急暇なの?」

 と聞いてきましたが、

「そんなことないですよ。救急も忙しそうです。」

 と返したら、

「救急は忙しいかもしれないけど、ここはむちゃくちゃ忙しいよ。」

 と言われて、何だか納得がいきませんでした。
 忙しそうなのは、業務がおかしいからです。
 忙しいってことが凄いことではないじゃないでしょうか?
 忙しいってことと、私の考えるやりがいのある看護って、関係ないこと。

 忙しさで仕事の素晴らしさなんて変わらない。
 ここには、勉強することはあるかもしれないけれど、求める看護が一つもない。
 スタッフが心地よくない環境で、忙しさを比較し合うだけしかない環境で、患者さんが心地よい看護が出来る者なんだろうか?…なんて浸ってしまいました。

 確かに、笑顔も表情もない場所だけど、患者さん家族は満足しているみたいだし。それなりに心遣いは届いている証拠ですよね。救急の心遣いはあんまり届くことが無くて凹むけど、それを思うと私も努力不足を否めないか…。

 私の理想の病院は、患者さんを中心にしたチームであること。

 凄くすごく広い意味になるけど、病院がその中での個人のチームではなく、一つのチームであること。皆が同じ理想を持ち、皆がそれぞれのゴールを目指していける事。それには、個人個人の意識の持ちようもあるかもしれないけど、半分はハード面の整備も必要だと私はいつも思う。
 私が病院を一つ改善するとしたら、もの凄い赤字になりそうだけどね。

 働いていることは嫌じゃないし、看護師と言う仕事も好きだけど、時々途轍もなく辞めたくなるのは、そういうところなのかもしれません。自分が何をしているのか、自分が目指すところがどこなのか、果ては自分って一体何なのか、それが分からなくなる。看護師である自分が、一体何をしているのか分からなくなる。



 もちろん、応援に行ってひたすら機材を磨いている時間も。

 

 私って、一体何なんだろうって思う。
 看護師である私って、必要ないんだなぁと。



 だから、応援が嫌い。
 医師やスタッフの値踏みするような視線も、評価も嫌。
 誰かを評価したり批評したりしているチームなんて、ありえない。

 
「途轍もなく忙しい部署だけど、とてもいい仕事場だよ。」


 誰もがそう言える環境こそ、『やりがい感』だし、『生きがい』感。
 そこで自分が働いていることを誇りに思える職場・・・
 
 難しいなぁ。
 

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