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zoom RSS 流石、白熱。

<<   作成日時 : 2011/11/13 02:37   >>

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 夜勤明けで仮眠して、起きたら20時だった。

 何もすることがないし、出かけることも出来ないのでぼんやりニュースを見ていたら、フィギィアスケートの結果が報道されていました。

 目玉は不調が続いている浅田真央ちゃんの結果、というのは報道からも見え見え。20歳を過ぎて色気が出てきた途端、何だか『自分のカラー』に戸惑って、右往左往している真央ちゃん。結果最近あまり華々しい結果が出ていないのはきになるところだけれど、そういう個人的な価値観すら無視して報道しまくるマスコミにはなんだかなぁという感じ。

 ・・・ではなくて、彼女一色で始まるニュースを何気なく「真央ちゃん、大人になったなぁ」という印象で眺めていたんだけども、どうやら結果は2位。一位は何と、私の好きな鈴木明子選手。
 凄く―苦労してオリンピックに出ていた選手の一人で、前回オリンピックから好きです。スケーティングの印象は、どちらかと言えば『頑張ってる』タイプなので、色気とか雰囲気とかいうのは後からついてくるタイプのイメージで、どちらかと言えば地味なんだろうけども、その頑張ってる感が古風で良いなぁと思う。

 でもって、優勝したんだって、凄いね!やったね♪と思っていたら、

 真央ちゃんのインタビュー。いつもどおり、真摯に受け止めていつも『頑張って練習します』と締めくくる優等生な口調。
楽観的な事を言わなくなったのは、期待が大きくなりすぎていたころからかなぁと感じた瞬間、

 終わり。

 フィギィアのニュースそのもの、終わり。

 え?

 優勝したの、鈴木あっこさんよね?インビューは?一言は?喜びの声は?

 
 この感覚、分かっていただける?

 因みに、私は真央ちゃんも好きですよ。 
 
                   

 とまぁ、報道の矛盾を感じながらも、これが報道の価値観なのだと感じた私。

 そのあと続けてみていた「白熱教室japan」が、これまた面白かった!!!!!!

 知っていてみていたものではなくて、何気なくチャンネルを変えていたら、NHKでやっていたのです。講師の先生の語り口がとても面白くて、穏やかで淡々としていて、こういう話かたをする人って最近関わっていないなぁと思いながらも、何を話しているんだろうと思って続けてみていたら、凄く面白かったのです。

 こういう時の面白いっていうのは実際「笑う」面白さではなくて、どちらかと言えば一時期話題になった「aha体験」のようなもの。授業が面白いと感じられるようになったのは、大人になってからかも知れないけど、随分前に体験した

 大学の授業

 が、実はとてもとても面白かったのだという事に気づくのです。というか、大学の授業って、本当、面白くって考えさせられることがたくさんあるんだなと思うのです。有名になった「ハーバード」の本も、あれって大学の授業の本ではなかったっけ?筑紫さんの新書になっていたのも、冒頭は大学の授業をまとめたものだったし。
 
 大学の先生と言うのは、学者とか教育者と言われがちだけれども、医者なんかよりもずーっと広い視野を持ち、許容量が大きくて、多方面からの視点を持てる人たちです。中には違う人もいるだろうけど、専門家と言われる人たちは実は片側からしか物事を考えてないのだと、改めて感じさせられるものです。

 だから大学の先生がすごいという訳ではないのだけれども、講師の先生の考え方とか話かたとか、興味の持っていきかたとかを見ていて(実際に授業を受けていたのは、大学院生のようですけど)、専門家になるっていう事は、実は専門以外の事も基礎にたくさん視野を持っているうえに立つことなんだと思っていたのに、実は専門家と言われる人がとても狭い狭い世界で井の中の蛙であることを知らない人たちなんだなと思ったりします。

 で、その中で主に話されていたBSEの問題から、福島原発事故の問題まで、科学と価値のとらえ方、在り方の問題、考え方まで、凄くさらりとしゃべりながら、なるほどなぁ、そうだよなぁ、そういう事かと思う事がたくさんであり、自分ならどう考えるだろうかと、見ている間中、先生の問いかけに自分の答えを考えながらテレビを見ていました。

 科学は万能ではない事、科学では答えが出ない問題がいまや大半であること・・・そういう事を聞きながら、社会がどんどん『価値観』での政治を余儀なくされていることを感じます。

 しかし、自然と共に生きている社会としての生き方を見ていると、どうしても科学を語って居たのでは前に進めないことの方が多い事も分かります。

 原子力発電所の問題でも、いくら問題を想定してしても、割り切らなければならない部分がある事、そうしなければ物を作ることなど絶対に出来ないのだという事、とてもよく理解できます。それを聞いたうえで、今現在の福島原子力発電所の問題を考えるとするならば、作ったこと自体に根本の問題をすり替えるのはおかしいことなのではないかと思ったりします。
 核を発電に使う事は、実際は『進歩』だったはずです。二酸化炭素を出さない新しい画期的な開発だったはず。ひれは科学の問題で『進歩』だったかもしれないけれど、今現在の価値観では「悪」になりうる。開発当時は「善」であったかもしれない訳ですけど。

 表現が難しいけれど、恩恵にあずかりながら文句を言う、そういうのって人間にはよくあることだけれども、それがおかしなことだという事、価値観は代わるのだという事、全てを知って言えているのかどうか・・・。

 何を言ってるのか分からないかもしれないけれど、自分の考えが独り善がりにならないように、人は自分の事をちゃんと考えられているのかどうか、という感じでしょうか。

 たとえば、医療で言えば、一生懸命危機的状況から命を救ったのに、生還して社会復帰したのに、たとえばその過程で足を失う事になったとしたら、経過を知れば確かに納得する人の方が多いでしょうが、「足がなくなった」と騒いで文句を言い、医療者を非難する人が居る事だってあります。
 命を救ったんだから、という思い、それでも足が大事だという思い、それは価値観の違い。けれども、価値観って代わっていくもので、人はいづれ足のない自分の命に対して、別の価値観を抱けるので、変な表現ですが相殺される範囲ではあります。

 けれども、そこをいつまでも責められると、医療者は理不尽に思います。そして周りはどちらがいい、悪い、という話になる。こういう時、自分の考えをまとめる時、どちらの支店にも立ち、科学的視野も持ち、考えられているかな、という気持ちです。
 看護師って、学問の上では理系で科学的で、統計とか前例とか過半数とかにこだわるものです。けれども、どちらかといえば人情論の方が大きい。看護師も結構『心』で動く人は多いもの。つまり、価値観で動く人が多いのです。科学的などんなに正しい、正しくないが分かっていても、自分の価値観で判断してしまいがち。あ、でもこれは影響がない所の話ですよ。命に関わる事、病状を左右すること、早期発見をすることなどとは別。お話をしたり、時間を割いたりするといったような事かな。

 それが良い事、悪い事という判断はできないし、そういう問題ではないんだけれども、そうした自分の心に正直になる時、きちんとの周りが見えている自分でいたいなという事です。
 誰かを犠牲にしたり、迷惑をかけたりする上での価値観ではなくて。

 なんだか変な話になってきたけど、その「白熱教室」を見ていて、こういう考え方、理論を知るってすごく楽しい事だけども、自分では理解したり考えたりしないなぁ、最近、と思いました。人から与えてもらうことばかりを考えて、自分でこういう事を考えていなかったなと。

 仕事しながら毎日色々考えているつもりになっていたけど、自分の価値観に振り回されて、自分の価値観すら低俗に貶めながら生きているのかもしれないと思い、ちょっと反省。だけども、科学的考え方からグローバルに物事を見るっていう視点、どうしたらここまで深く考えられるのか、すごく羨ましいし、こういう考え方ができる『理学系の』医師、見たことないし、いたらすごいだろうなと思った次第。

 医者なんか、医学に関わること以外はもう我儘な子供と一緒だからね。
 価値観なんて自己中心的だし。

 医学も科学なはずで、予後、余命、副作用などは全て科学の範疇。だけれども、受け取り手は『科学』とは考えない。在りか、なしか。自分にとってどう転ぶか、というだけ。結果だけ。それは科学ではなく、価値観の問題。医師は受け取り手がこういうとり方をしているのを知らないわけではないのに、『科学』で事を説明する。
 数字で言えば、分かりやすく楽だから、というのもあるんだろうけど、それしか手がないから。

 わんこの病院に行くと、主治医の先生は同じように科学の話で説明をするけれど、やはりそこは病人が「犬」だからなのか、「印象」とか「何となく」の話をけっこうしてくることが多い。それだけなんというか、飼い主の価値観の方が大きいぶんやなのだと思う。
 でも、人間相手に適当な感覚の話はできないわけで。痛いのに痛くないとは言えないわけで。

 

 何の話をしていたのかわからなくなってきたけど、「白熱教室」、面白かった。続けて見れないのは残念だけど、学校の授業が、とりわけ大学の授業が面白いというのはよく分かったし、考え方の深みを知るために大学教育に進むのもありかと思った。

 自分は大学教育の経験者だから思うけど、高校までの勉強と違い、大学の授業は貰うものではない分、自分の受け取り方次第ですべてが変わってくる。自分の考え方次第で、どんな風にも変われるし、活用できるし、自分の飛び道具にもできる。
 
 こういうのも、社会に出てからよく分かる事。世の大学生たちは、こうした面白みに気づかないまま、毎日過ごして講義を聞いてるんだろうなと、ちょっぴり残念だし、勿体ない気もする。
 一度、腰を据えて大学と向き合ってみてもいいんじゃないのかと思った次第。


 ・・・・でも、もう一度大学に行けと言われれば、微妙。
    何が嫌かって、勿論大学へ入るためのテストが嫌。

    それがなければいきたいかもなぁ。
    結構、楽しぃなうまうまさんでありました。

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