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zoom RSS 病院はお好き? 

<<   作成日時 : 2011/12/04 03:43   >>

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 かなりな放置プレイ。
 女王様でもこうはいくまい

 

 さてはて、この休んでいる間の私の生活はと言えば、言わずもがなの多忙の極地でして。夜勤16時間について回る休憩二時間(←少ないととるか、多いととるかは人それぞれ。)も満足に消化できない(つまりは、休めない。)毎日を過ごしていました。というか、どんだけ夜勤なんね、ってことなんだけども。

 夜勤をすると、正味二日間にわたって働いていることになって、一回の勤務で二日間働いている訳ですよ。だから、一か月まるまる夜勤だとしても、勤務出勤数で言えば半分なわけです。
 だから結構働いている感じもしーの、紙の上では案外少ない感じしーの・・・・です。

 この何日も、とにかく忙しくて家に帰っては行き倒れ、起きたら地域の生活もお休み中。つまりま真夜中っていう事が結構ありまして、今日も夜勤明けで行き倒れて、息を吹き返したと思ったら夜中1時。そんな私の冷蔵庫、作り置きのお惣菜(暇なときにせっせと作っておく)のすらかぐわしいカホリを放っていたりする。一日ご飯を食べないかと思いきや、食べてすぐ寝る生活を繰り返している、ある意味自堕落な看護師の私です。

 さて、忙しかったここ最近の夜勤。別の日に勤務をしているスタッフは

「私の時は暇だったよー。」

 と言う声をちらほら。羨ましい…・羨ましすぎる・・・・。

 大抵私が勤務をするときは、小物患者さんが怒涛のように押し寄せていて、とにかくバタバタするというのが実際。
 小物引きの女。

 大物引きの女も居てるわけで、そういう人は出血だのCPAだの、AMIだの、救命処置盛り盛りのものを引き当てたりする。まぁ、良い言い方をすれば、その人なら救ってもらえると思う神様の思し召し・・・・。すでに悟りの境地のスタッフたち。

 最近の傾向は、救急車のタクシー代わり現象が結構酷くて、しかも救急外来コンビニ受診も結構酷くて、昼間から、もしくは朝から調子が悪かったのに

「様子を見ていました。」

 という後光のある文句を切り札に、夜中日付が変わるころにやってくる患者さんたちが増えています。しかも、子供なのに0時過ぎとか。そんな時間に病院に軽症でかかるって、子供にとっても大変な負担ということ、親御さんはあんまり考えていなかったりもする。自分の安心のため、病院にかかっても同じなのに、とにかく不安解消のための受診。といっても、あんまり心配する様子が無かったりするのも事実だけど。(←最近、悲しいことに虐待例が結構ある。)

 年末年始だからというのではないけれど、12月に付き跨ぐ前後のここ最近、本当に増えている気がします。流行として下痢、嘔吐を伴う風邪や胃腸炎が増えているのが原因なのかもしれないけど、『気分だけ重症』っていう人が多い多い。しかも、若い人たちも多い。救急隊の人もよく対応してくれて、優しいなァ〜と感じる程。案外女性より男性の方が優しいのかな。

 本当に救急車が必要な人たちっていう定義の中に、きっと「下痢と嘔吐の自分」ってのも入るんだろうな。あと「発熱でしんどい自分」ってのも。

 人は苦しいとき、思いやりとか言うものをどこかへ忘れて、自己中心的になるものだ。しかも、余裕のあるときだけ。震災などの大きな災害時には、『思いやりがある行動』がクローズアップされていたけど、『苦しい』場面では、人間は自分勝手。しかもその『苦しい時』っていうのは、考える余裕がある苦しいとき。人の事なんてどうでもいい、自分が今しんどいんだからって思える時、人は本当に我儘です。大声も出せば、泣いたり喚いたりもする。いい大人がいやだいやだとごねたりするし、それを許す甘い家族も居る。

 考える余裕がある時こそ、考えてくれればいいものを、人は楽な方に逃げがち。でもって、本当に先のない苦しさ、苦境に立たされたとき、茫然と立ちすくんで後ろからの支えを必要とする。その支える人が自己中我儘だったりする悲しさ。物心ついて自分がものを考えられるくらいになった子供たちの方がずー――っと大人だったりしますね。

 需要と供給ではないのかもしれないけど、甘い人には尽くす人が傍にいるわけです。それで二人の世界に陶酔して病気である苦境を演じているわけだから、もうどうにも手が付けられない。命の瀬戸際でバタバタしている現場をよそに、「自分が、自分は」と言い続けるから、「ごめん、ちょっと待って。」と言わざるを得ず、「もうだいぶ待ってる。」となる訳で、「でも今は無理なの。」ってなるし、「いつまで待たせるんだ。」って訳で・・・。


 ・・・・なんか、愚痴?


 忙しかったこの間の夜勤でも、救急車はひっきりなし。救急隊の方も『さっきも見たなぁ。』っていう人たちばかりで、そういう方もだんだん疲労が蓄積。

「モチベーションが上がらん。」

 患者さんを先生に受け渡し、短い会話の中でお互いため息。

「こう言うのとか〜(←心マ中)、こういうのとか〜(←BVMもみもみ中)、こういうのとか〜(←LM挿入中)、が良いよね。上がる感じ。」

「分かる〜〜〜〜

 流石、やっぱり救急現場の人たちだよ。
 似た者同士? 

 そんな夜勤の中、やってきた患者さんの一人二人。

 搬送連絡で開口一番

「意識障害、JCS100〜200。」

 と言われ、『100〜200って、そりゃ結構な事だ。』と感じた私。

 頭?

 心臓?

 痙攣は?
 
 多分そこにいた関係者、ぐるぐると意識障害のあいうえおが回る。

 次の瞬間




「アル中です。」




 ・・・・・・・・がらがらがらがらがらがらがらがら・・・・・←思考回路が崩れていく音。




 
 一発即答、アルコール。

 運ばれてきたはいいけど、起きる様子もなく、言葉も発せず、ずーくすぐーすか。
 患者さんの半径2メートル







 臭い!!!!!!!
 







 アルコール臭い!!!!!






 アセトアルデヒド臭い!!!!!






  しかも、








「足臭すぎ――――――!!!!!」




「色んな臭いが混じって、一体ここはどこ????」

「蓋したいけど、布団掛けたくない!!!!」




 という程の現場になっていました。
 顔の前で手を振り振り、くらいの可愛いもんじゃない。絶世の美女でも苦悶するだろう現場。
 吉永小○合だって、藤原○香だって、長谷川○子だって、AK○48だって、この臭いの前では笑顔は無理。(思いつかんし、女優さんとかって。)

 ある意味、凄い修羅場。

 しかも、隣に寝ていた患者さんも、病気が原因で四肢の壊死が進んでいた人なので、腐乱臭が酷く、初療室には人間の発する様々な臭いと、先生たちの晩御飯とコーヒーのにおいが混じり、未知との遭遇。

 はっきりいって、あんなに『見た目普通』の足が臭うものかとびっくり。腐って臭うのはもう仕方ない事で、実際臭い慣れている(医療現場ではあることなので)事も多いものです。
 怖い物みたさ、看護師の悪い癖ではあるんだけども、実況検分の為、それぞれスタッフがブツの確認に行ったほどです。看護は観察から始まるっていうしね。看護は科学だし。臭いものに蓋をすればいいだけではないのです!!!!!

 いうまでもなく、抵抗むなしくあえなく撃沈。
 いや、抵抗しようとするのがすでに無駄。



 にしても、科学を超えてるぞ、人の足と臭い菌



                 

 そうかと思えば、「風邪」の主訴で来院する患者さん。

「熱?喉?」

 と様子を聞けば、 (風邪の発熱で救急外来って、もう呆れ果てて慣れちゃいました。普通はありえませんから。しかも、薬は一日分だけしか出ないので、翌日別の病院にかからないといけないので二度手間なのに、なんで皆それを好き好んでやるんだろう?初めからちゃんと昼間の病院なりクリニックにかかれば一度で済むのに。)

「くしゃみ。」

 とな。

「くしゃみが三回続けて出たので、心配になって。」







 何時だとおもぉとんなら―――――!!!!!







 かと思えば、別の患者さん。主訴は震え。

「どんな感じ?」

 と様子を聞くと、 (←この時も看護師は『頭の異常?痙攣?チック?既往は?』などと想像逞しくしています。)

「夜寝ようと思って布団に入ったら、ぶるぶるっと。」 

「・・・・・ん?」

「こんなこと初めてで。」

「・・・・・ん〜?」

「すぐ止まったんだけど。」





 で?






 くそ忙しい中、ご飯もトイレも行けずに対応している先生に、何と言えばこの方を救っていただけるんだろう?



 神様、仏様、マリア様・・・

 うまうまは罪多き迷える仔羊・・・


 

 「帰って寝てろ!」と叫びたい堕天使ナースに恵みを〜〜〜〜!!!!







「くしゃみ三回、○ル3錠♪」

 と言いながら壊れていった医師にもお恵みを。 


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