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zoom RSS 年の瀬のお楽しみ?

<<   作成日時 : 2011/12/21 22:19   >>

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 今日は一体何曜日!? 

 という生活を送っております、うまうまです。今週末はクリスマス以前に、ポルノグラフィティのライブなのであります。行きますよ、幕張!!!ってか、幕張がどこにあるかもわかっていない私ではありますが、命がけで東京さ行ってきますだ。

 田舎者の意地にかけて、たどり着いて見せるさっ!

                  
 
 年の瀬も迫ってまいりました。

 この時期、病院にかかる人で多くなるのが・・・・・






 そう!!!!!





 急アル




 正式名称「あんたあほちゃうか?」

 ではなくて、




 急性アルコール中毒。





 はい、今日も来ましたこの間も来ました。都会で怖いのが、気分よく飲んでいたとしても、安心して帰れないというところ。最近夜道で暴挙を働く人が多くて、事件性ぷんぷんのアル中とかいっぱいいます。毎日警察のお世話になっているかも。

 私はお酒を全然飲めないので酷い事でも平気で言いますが、人の迷惑になるほど飲んで何が楽しい?
 飲む人はバックに病院があるから好き勝手出来るだろうけど、アルコールが入っていての怪我や病気では、どこの病院も必ずと言っていいほどとってくれません。結果、救急隊が何十件と電話をかける羽目になり、その間拘束され、救急車の到着が遅れた誰かが死ぬという事になるのです!!!!!

 ここまで言ってまだ飲むか?

 いや、飲むなとは言いません。気持ちよく飲んで朗らかになってる姿はかわいいもんですしね。でもさ、楽しむの範疇を超えている人たちの多い事。また、楽しむ範囲内で気分良くなっている人を襲う連中の多い事。

 都会って怖いですね―――――。
 怖いですね―――――。


 つい先日の事。救急外来が珍しく暇でのんびりしていた6時過ぎ。

 一本のホットラインがなりました。



 ♪ 〜 うるるるるるるるるるるる
   
  
    ↑うちのホットライン、こんな音。これでも、うざいくらい緊急感ありありです。



「もしもし?○○病院です。」 

 先生たちも眠りのどん底に落ちていた時間なので、私が対応。先生の手がいっぱいの時や忙しすぎて少しの休憩をとっているときなどは、看護師が対応したりもします。基本先生なんだけどね。

『もしもーし、▽救急隊の何某です。救急搬送依頼ですー。』

 ちょっと間延びした関西イントネーションが飛び込んできました。


 救急隊には地域ごとに名前がついています。大抵そこら辺の地名が付いているんだけど、病院の近く、またはいつも病院にホットラインをかけてくるお得意さん救急隊ってのはあるものです。病院の近くからお得意さんになっていくんだけども、遠くの救急隊から連絡が入ると、その地域の病院では収容できず、範囲を広げて当たっているのだな、と分かる訳です。タクシーのようにどこでも走っているわけではなくて、消防と同じわけだから、たいていの管轄っていうものが救急車にもある訳です。 もちろん、県ごとにあるし、市ごとにあるしね。

「▽救急!?」

 素っ頓狂な声で救急隊の名前を聞き返した私。聞きなれない、地元民ではない私にはその救急隊がどこにあるのかも分からない。

『そやねん、そやねん。聞いてくれる―!?』

 向こうだってうちの病院にホットラインをかけてくること自体あまりなく、私が効きなれない名前を聞き返したことで、




 ・・・・・お互い大変やナ・・・・・




 と、一瞬にして呼応する医療従事者。

『お願いやねん。かわいそうやねん、聞いてくれるかぁ〜。』

 救急隊、電話の向こうで疲れ切っています。

『搬送依頼やねん。今、警察やねんけどな、これで16件目やねん。』

「・・・・16件・・・そうですか・・・で、患者さんは?」

 この日、実はこんなんばっかで、「搬送に40分かかります。」という遠くの救急隊からばかりのホットライン。しかも「これで20件目です。」とか。もうほんま、お互いぐったり、患者さんの受け入れをOKした時点で「すんません、すぐ行きます。」と、心変わりしないうちに電話を切って出発したいふんいきばりばりの依頼ばかりでした。

『患者さんは、○歳の男性、飲酒後帰宅途中に何者かに襲われて、頭部外傷。』

「はぁ〜〜〜!?」

『な、な、な、可哀そうやろ!? 実はな、事件は3時におきてんねん。3時間警察で病院探してんねん。』

「あの・・・申し上げにくいですけど、うち今脳外科診療できない日でして・・・」

『あかんのん?あかんか!?もうな、対症療法でええねん。受傷から3時間たっとんやけど、状態は変わりないんや。ちょちょっと様子だけ見てくれたら大丈夫やと思うねん。それもだめやろか?』

 あまりにも縋られ、確かに3時間たっても意識レベルもろもろ何の変化もなく、緊急を要する脳挫傷などの様子ではないとの救急救命士さんの判断。ちょうど当直していた先生も脳の画像も十分読める先生。

「ちょっと聞いてみますね。」

『ありがとぉ〜。お願いしますわ。』

 当直の先生を叩き起こし、ホットラインをつなぐと、次第に救急隊も泣き落としに入ったようで、先生も苦笑い。状態的に手に余るものではなく十分対応範囲内の様子。

『家族の方も来てもらってるし、物凄い良い人やねん。』

 救急隊の必死さに、思わずこちらも失礼ながら爆笑です。

「いいですよ、来てください。」

 先生ももう笑うしかない状態で、

『ホンマですか!?行きます行きます!30分くらいかかりますやろか。お願いしますわ。』

 明け方、疲れているのに愛嬌のいい救急隊、到着してからは90度最敬礼で何度も

「ありがとぉな〜。」

「ほんま、ありがとうございますわ、先生!」


 とお礼を言っていました。
 帰り際、

「もうあんまり飲むんやないで。」

 と患者さんを一喝、救急車に乗って去っていきました。

「・・・・ところで、あの救急隊ってどこ管轄なの?」

 結局分からずじまいの、耳珍しい救急隊でした。

 で、その患者さん、飲んだ帰りに暴漢に襲われ、殴られ鼻血が出たせいで上半身血まみれ。幸いなことに大きなけがではなく、鼻骨骨折位で済みましたが、どうやら襲われて身ぐるみはがされ、携帯電話も真っ二つの状態だったらしく、来ているものもシャツにジャケットと言う軽装。
 
「ほんまに全部とられたんな…」

 外来でみんな、もう苦笑いしか出てこない。
 
 けど不思議なもので、本人は飲んでいるので随分陽気。「すんまへんな。」と言いながらも、にこにこにこにこ。悲壮感ゼロ。

 お酒って、いいやら悪いやら。

                   

 と思えば、昨日は若者の急アル。

「これが自分の彼氏や旦那だったら、速攻離婚する。」

 宣言をした位、イケてない若者でした。
 
 人に迷惑をかけていることも、自分がいまどうなっているかも、次の日の仕事の事もてんで気にせず。刹那主義なのか、アンタ?と言うくらい、その場しのぎ。
 
 自分勝手で我儘で、自己中心的。お酒がそうさせているのか分からないけれども、目が覚めて朝帰っていくときにも挨拶一つなく無言。常識なし?

「いくら好きでも、絶対冷める。」

「これで『今日仕事休みます。』なんか言われたら、刺す!」

 外来で言いたい放題の看護師たちでした。
 しかも、救急車で来院。

 まぁ、急アルで死ぬこともあるんだから、救急っちゃ救急か。救命っちゃ救命か。

 複雑・・・。




 彼氏を探す条件よりも、彼氏と別れる条件がしっかりしているうまうまさんの
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