〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

アクセスカウンタ

zoom RSS 酸素酸素酸素

<<   作成日時 : 2012/02/08 00:21   >>

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 あっという間に7日です。先週はお琴の発表会があり、実家と近畿をバタバタと行き来していたので何だか忙しくて慢性寝不足気味でしたが、今日の夜勤明けにはついさっきまで夜勤明けの睡眠をとっていたので、周りは夜なのにすっきり。でも明日も夜勤だから、また夜には寝ないといけないんだけども。
 完全に夜行性の生き物となってきました、うまうまさんです。

                    

 自分事でバタバタしていたので、とくにブログに記することもない毎日で、お楽しみにしている皆様には(←書いてるだけでうれしくなるので、ちょっと書いてみる。そんな人いないとは知りつつも・・・)申し訳ないです。

 最近はバタバタしている割に収穫が少なく、楽しい事や笑う事よりも、悩むことや『なんでだろう?』と疑問に思う事ばかりで、年をとっても自分の年相応の立場や考え方に馴染めていない自分の甘さや幼稚さを感じたりします。年とともに変わってくるもの、変えなければならないものってたくさんあるんだなぁと思いつつ、そうして妥協していくのも何だかとても嫌な毎日です。

 長いものには巻かれた方がいいんだろうけど、巻かれたくないたれやこれやもあるものです。だからうまうまさんは変わってるって言われるのかな。

 そんな毎日ですが、こんな愚痴で終わらせるのも何かと思うので、この夜勤の出来事を一つ。

 とてつもなく身近によくある出来事ですが、初めて経験すると非常にビックリする、という類のものだと最近気づきました。だからといって医療従事者に縋っていては、けんもほろろに返り討ちに合うという類のもの。

 それは、




 過換気症候群。





 多分お聞き覚えのあることと思います。呼吸のし過ぎで体に酸素が増えてしまった状態。(←ってな感じ?)
 それだけならいいものの、これって、短速呼吸からしびれ、筋緊張と症状が出てくるので、周りの人たち(特に恋人とかの『相手が可愛い』とおもっていらっしゃるラブラブな人たち)にとっては衝撃的なものらしい。
 だってねー、可愛い可愛いお相手さんが、いきなり過呼吸になって痺れるだの変な形で手が固まったりだのしたら、びつくるするわよなー。でももとをただせば自業自得の過換気症候群なのですよ。

 発作的に過呼吸症状が出る人と、何かのついでに過換気になる人とそれぞれいますが、発作的に出る人であっても、何らかの原因となる『出来事』があります。若い子だと試験だとか面接だとかかな。びっくりするのが、スポーツをバンバンしている子が、試合の前や途中に過換気になって救急車で運ばれてくるとかね。どんだけ心と体の強度が違うんだか。バランスとってないんだよね、最近の子って。

 何かの原因での過換気っていうのは、誰でもなります。痛みや恐怖や、色んな刺激で「はっはっはっはっ」という短速呼吸になると、ある程度で納めなければ、そのうちどこぞにしびれが生じてきて、

「痺れるぅ〜!!!」

 と、悲劇のヒロインのようにパニックになることが多いですね。看護師は

「はいはい・・・・」

 ってな対応ですけど。
 過換気っていうのは、どうしても自分で何とかしないといけない症状であります。酸素が足りないと酸素を補充しますが、二酸化炭素が足りないのでじゃあ二酸化炭素を補充しましょう、なんてありえんし。 (←なんで。って思う人は、酸素と二酸化炭素の役割を調べてみましょう。) 
 
 過換気になった時には、意識して自分で呼吸を整えないといけません。長ーく深ーい呼吸をゆ――――っくり繰り返して、呼吸のリズムをととのえるのです。

 症状の劇的感のせいか、過換気の人は大した治療が必要でもないのに救急車でやってくることが多いです。もともと過換気が主訴で救急車を要請する人もそこそこ多いのですが、痛みから来る過換気などで二重の症状で救急車を要請する人、痛みで来院したらいきなり過呼吸になる人、もう様々です。

 看護師、全て「ふうーん。」ってな感じで看てますけど。

 昔は過換気になったら紙袋とか言ってましたが、最近ではそういう事もしません。タオルを口に当てたり、むしろそういう事をしなくても自分の意識で呼吸を調整する方がいいと言われています。

 痛みから過換気になる人、結構いますね。痛みというのは完全に主観的な問題で、誰が痛いと言ってても同じ怪我を負っていたとしても、痛みの度合いや程度やレベルは同じとは限りません。完全にこればっかりは、本当に『個人』の感覚にすぎないのです。
 だから、痛みを代行することも出来なければ、痛みをわかってもらう事も出来ません。一人一人の痛みの「閾値」は違うので、一人が10痛いと言う痛みでも、在る一人は5位だという、それほど感覚的に別々のものなのです。私にとって、「痛みを分かち合う」といわれても何だか微妙な気分になるのはこの理解のせいかもしれません。

 痛みを『知る』ために、痛みのスケールと言うのを医療現場では使います。人生で最大に痛かった痛みを10として、今は何点かという使い方もすれば、看護師さんが良く持っているスケール表で、今自分で痛みの点数を表すとしたら何点かという感じに使います。この根本には、その人個人の痛みの閾値をある程度把握しておく必要があるのですが、それを考えているかどうか、看護師さんたちの記録はいつも数字の羅列ばかりですけどね。

 痛みはどうですかと聞く相手の痛みの感じ具合っていうのは、その人のキャラクターにもよります。なので、痛みによって過換気になる人もいれば、ならない人もいるのです。

 過換気と言えば、若い女性の圧倒的支持を得ている症状ですが、共通するのが大抵可愛がられっこだったり、過保護さんだったり、はたまた甘ちゃんだったり、「いやァ〜ん」「いたぁ〜〜〜い。」といった感じの人。(←わかって頂けると幸い。) とにかく、依存型に多いというのが現場の印象。あくまでも、現場。でも男性でもなるけどね。
 過換気で運ばれてくる人、原因が何であれ大抵そんな感じかな。飲み屋のねーちゃんとかでも来るけど、印象そんな感じ。大雑把すぎだけど。

 なので、『痛み』が原因だとしても、その痛みが「本物」なのかどうかが判断しにくい。しかも、こういった人たちの痛みに対する閾値は限りなく低く、多分看護師の半分以下。我慢できる痛みでも、騒いで騒いで『ぁ〜〜』付きで喚くわけです。そしたらまぁ、過換気にもなるわなぁという感じで。
 周りの関係者はあんまり本人が喚くわけだからおろおろして「重病ではないか」というのですが、単に閾値が低いだけの事ですとは流石に言えないので、医療従事者は構っている風をして実は様子観察。次第に痛み自体も収まるし、演技も出来ないしで、

まだ痛いけど(←ここが重要らしい)マシになったから帰る。」

 という具合に相成ります。で、救急車で来て歩いて帰る訳です。
 ま、お好きにどーぞと言う感じ。

 こうした夜勤、疲れないわけがない。
 かまって欲しいのがベースにある人たちなので、知り合いに介抱してもらう、心配してもらう以上に、関係者が周りにいる目の前で医師にちやほや構ってもらったり看護師にかまって貰ったりすることで、「私可哀想」具合が上がる訳です。私たちもそこの所を擽りながら、満足してもらうように看護する訳ですので(患者のニーズ)満足すればお帰りになるケースがほとんど。

 ただし、腹が立つのが、ほとんどのケース救急車で来ること。

 救急車はタクシーじゃねぇ!!!!
 病院探すタウンページでもねぇ!!!



 と言いたい。

 まぁ、それでも「痛い」って言ってるんだからそれをほっぽっている訳ではないのですよ。痛いっていうのは大事な身体の信号なので、十分検査や考えられるキケンは全て消去します。そのうえでっていう事なので、別に邪険にいつも扱っている訳ではないのです。本当の痛みで悶絶している場合もあるのですよ。
 
 来院した患者さんの痛みの閾値がどのくらいなのか、本当の痛みなのか一時的なものなのか、そうした判断は必ず必要だし、そこが救急でもあります。痛いといって救急外来や病院にかかっても痛みどめを使ってくれない、と言って怒られる患者さんも多いですが、簡単に痛みを止めてしまうという事は痛みの場所や原因の検索を困難にしてしまう事に繋がるうえ、本当は大事な痛みを一時的にとってしまっただけで「治った」と勘違いしてしまったり、重要な病気を見逃してしまったりということにもつながります。なので、痛みどめを使うというのは、痛みどめを使ってもいいと判断された時にしか使えません。これ、なかなか理解してもらえず怒られることではあるんですけど。 
 
 痛いんだから何とかしてほしいっていう気持ちを医師がどれだけ早く汲み取って、『痛みどめを使って良い状態』に早くしてあげる、というのが大事なのですが・・・・・遅いんですよね、これがまた。
 ご老人などは痛みの閾値が逆に高くなり、本来とても痛いはずの事があまり痛くないと表現され、病気や骨折などを見落とされるケースもありますね。

 痛みの閾値はひとそれぞれ。それを心してかかることと、その人の閾値がどのへんなのか、と言ったことも瞬時で『何となく』でも分かる感覚も、看護師には必要なのかなと思ったりします。

 よく

「あの人がこれだけ痛いというのだから、相当なものです。」

 と言った会話を聞くことがありますが、それはちゃんとその患者さんの持つ感覚や感性をわかっていての事なんだろうなと思ったりしますし、職業や肩書きによっても我慢強い人や弱い人と色々ですので、社会的な要因なども関わってくるのかなと思ったりします。

 本当、痛みの閾値を上げるの下げるも、その人の生きてきた全てが関わってきますし、閾値はいつでもいくらでも替える事が出来るものなのです。

                   
 
色んな人が来ます、救急外来。因みに、過換気症候群になるとしびれのほかに、進んでいくと手足の硬直が見られます。変な形で(ありえない方向には曲がりませんので、あしからず)で手足が硬直してしまい、凄い力が入ってしまってるのに自分では動かせないという症状。これも呼吸が落ち着けば治りますので、ご安心を。ってか、びっくりしないでね。

 でもその状態が過換気なのかどうかを判断できないって? 呼吸状態と前後関係を見ていればおのずとわかるし、一回した人なら何回でもなりやすいので、傍にいる人は『その人はそうなる』という事を理解していれば平気です。

 過換気で救急車って、正しいのかどうかは分からないけど(正解はないのだろうけど)、限りなく医療従事者・救急隊員の失笑を買うのは確かです。患者さん本人は結構しんどいみたいだけどね…。でも逆に、簡単な症状なのでどこの病院でも受け入れてもらえる利点はあるかな。



 ちょこっと、変な話題をしてしまいましたね…すいません。
 過換気、ある意味おくぶか――――い症状です。  ぷっ♪ 

にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 看護・ナースへ
にほんブログ村

2011.10.21より参加しています。ぽちっと応援よろしくお願いします。

初心者なので、どの記事にもどちらも載りますです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
酸素酸素酸素 〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる