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zoom RSS いつの間にか。

<<   作成日時 : 2012/03/23 01:57   >>

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 あらまぁっ!!!!
 放置しっぱなしで10日以上も経っていたのですことよっ!!!!

 びっくりしすぎて日本語へんでごんすよ!!!

                 

 ブログを初めて数年、こんなこと初めて!!!!という位、放置していました。いやはや、元気は元気ですだ。うまうまさん、ちょっとのことではへばりません。独居老人孤独死無縁仏を地で行く人間ですから。

 さて、ここ10日間の私と言えば、とにかく忙しいと言うか気忙しい毎日を過ごしていました。私の毎日なぞ誰も心配していないし、どんな毎日を過ごしているかなんてあんまり知りたくもないだろうから割愛するとして、最近、世の中は結構いろんな病気がごちゃ混ぜにはやっている感じです。

 インフルエンザもまだまだ発生しているし、普通の風邪もあるし、胃腸炎も今年は結構酷い感じだし。しかも、高齢者よりは若者に多い。インフルエンザのワクチンをしている高齢者としていない若者の明暗がしっかり別れた感じです。高齢者は打ってて正解、若者は自分の体力を過信しすぎで、いざとなったら助けてもらえるなんて甘い考えは捨てなさい!という気持ちです。
 私、トリアージの時に風邪の人には絶対聞き返します。

「インフルエンザのワクチンは打っていますか?」

 とね。打っていると答える人は大抵自分の健康をしっかり管理している高齢者の人や、守るべきものを守るべき方法で守っている人たち。安易な考えや注射がいや、なんていう人たちや若者は大抵打っていません。罹患してしんどくなって会社休みたくない、だからどうにかして、なんていうのは言語道断です。
 インフルエンザと診断された人の中には、それでも出勤しますと言い放っていく人もいますが、それってか――名――リー――迷惑な話だと私思うんだけどね。色んな意味で。非常識極まりない。

 インフルエンザは、解熱後2日間は自宅療養です。

 そんな愚痴の話ではなく、(あ、ちなみに医療従事者はインフルワクチン、しっかり毎年うってますよ。お陰で元気。)。

 今日の夜勤明け、のんびりと仕事が終わろうとしている朝方、スタッフからの立て続けの電話。

「子供が病気をして…」

「体調不良で・・・」

 と、もともと6名ぎりぎりの日勤スタッフのうち、3人が欠勤!!!!!!

 夜勤者、ソーハク。日勤を一体どう回していけばいいのか、徹夜明けのぼんやりした頭ではどう考えても具体策浮かばず。でも、こんなとき簡単に休めるのが外来という場所のいいところでもあります。夜勤であっても大抵何とかなるのが外来。無理させない、無理しないというのがスタッフであっても一番です。その分かなりの仕事量を蒙ることになるのは必至だけど、こればかりはお互い様。

 出勤してきたスタッフの調整をして、なんとか日勤スタート。にしても、夜勤からの申し送りをたった2名に送る寂しさというか、切なさと言うか、心細さ。

「私、こういう場面に当たることは多いけど、こんなのは初めてだわ・・」

 と、日勤のリーダーを務めるスタッフもちょっくら心細げ。夜勤の仕事終わりぎりぎりまでしこたま働き、そろそろ上がろうかなぁと思った瞬間、ホットライン激鳴り。

「小児科CPA!!!!! 入るよっ!!!!!」

 ふんがーーーーーっ!!!!!

 到着まで受け入れの用意をしようとうろうろするスタッフ。
 にしても、足取り重い。

 何?
 このキレの悪さ?

「小児科CPAあたったことないんだけど。」

「関わったことないから分からないんだけど。」

 ・・・・・やっぱりーーーっ!!!
 見渡す数少ない看護師は、救急に来て1年目の二人。小児科どころか、成人のCPAでも全てを任せられるかどうかはやっとやっとの具合。もちろんフリーで動く看護師が居るから、一人で全部を見るわけではないけど、

 フリーの看護師って、誰よ????

「私も小児科には当たったことないよ。どうやんの?」

 リーダーさーーーんっっっ!!!!
 私に聞かないで下さ―――一いっ!!!!

 そして結局、手伝う羽目になる夜勤者。
 
 もともとほぼ成人が主体の救急なので、小児科のCPAを看る機会がないのは病院の特徴でもあり弱点でもあるところ。実際に当たったことがあるナースが、夜勤者の中でも私を含めて2名程度。
 骨髄針を見るのも初めてだし、小児科のボスミンを行くのも初めてだし、どう用意していいのかわからないと言った具合。私だってほんの少ししか付いた事がないけれど、基本は成人と同じ。うろうろしながら聞いてくる後輩に教えながら用意していたら、時間なんてあっという間。

「お願いします!!!!」

 救急隊の腕の中にすっぽりはまりこんでCPRを続けられつつやってきた患者さん、






 ああっ!!!!!

 顔色が無いっ!!!!!





 気道確保して心マ続けて、ルートとってボスミンいって、全ては成人と変わりないのだけれど、身体の小さな子供の事、薬を行くときには微妙な量の調節があり、指示を聞き逃さないように注意が必要。
 成人を主とする救急医には、技があっても手出しできない領域。小児科医は淡々と静かに指示を送ってくれるので、パニックになる事もなく場面はじわじわと進んでいく感じです。
 心マが続けられ、BVMで人工呼吸が続けられ続けると、次第に顔色が戻ってくる患者さん。

「触れる!!!!脈が触れる!!!!」

 リズムチェックをしていた医師が静かに宣言。

「戻った!!!!」

 となると、状態の確認と補正、治療へ一気に加速です。
 いろんな薬の名前が飛び交い、ルートの再確保、CVラインの確保、人工呼吸器の設置など、勢いのある治療現場へ早変わり。先生たちの指示の声も何となく明るくなってきます。




 私たち夜勤者、この時点でヘバリました・・・・。
 一瞬にしてへたり、「んぁ〜?」状態。


「えーっと、何が起きたんだっけ?」


                   

 子どもは生きるのが当たり前、皆当然のようにそう思ってるよね…。

 ふと、以前小児科医がそんな話をしていたのを思い出しました。救急に来て、弱っている子供ばかり見ていると、元気に走り回り子供の元気さが異常に見えたりしたけれど、逆に私たちはその当たり前さえも忘れていたのかも。
 
 子供だって、死ぬこともある。
 大人と同じなのだ。

 大人と同じだから、それならば、同じように助けることができる。

 私たち医療従事者の頭の中は、やっぱり不思議な回路なのかなぁ。子どもは生き続けるのが当たり前、そう思えるのは、本当はとても幸せな事なのかもしれないな。それを裏切れる時の衝撃は計り知れないけれど、そう思い続けていられることの方が、とてもとても幸せな事なのかも。

 生き続けることが当たり前。

 なんて凄い常識なんだろうね・・・。

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