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zoom RSS 今年の桜は苦い桜?

<<   作成日時 : 2012/04/09 21:10   >>

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 4月7日の土曜日、そろそろ桜が咲くころかなぁと思い、川べりの桜並木へわんこといってきました。わんこにとっては鼻より団子なんだろうけど、今まで一緒に桜を見に行ったことなんて数えるほどしかなくて、いつも同じ散歩道がだい好きなわんこ。とかく、いつもと違う事、初めての事を嫌う傾向がある、出不精なわんこでもあります。
 
 しかしまぁ、久しぶりに姉も実家に帰り(といっても、滞在時間数時間?)、家族全員がそろうという事もあって、わんこを連れて遊びに出たのです。

 が、寒い寒い!!!!!

 流石川べり。土曜日は全国的に寒かったこともあったうえ、風も強いし、しかも川を渡る風だもんで、じっとしていることも出来ないくらい寒い。春用の身支度しかしてなかったので、こちとら人間はぶるぶる震えていたくらいです。
 そんな状態で桜が咲いているはずもなく…・。長い並木道のところどころ、気の早い桜がちらほら咲いているだけで、満開と言うにも3分咲きと言うにもまだはやい感じです。
 
 花見客がいっぱいで、落ちたもの食べたらどうしようって思っていたのに、残念!!!!

 
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 カメラの調子が悪いのか、設定が悪いのか、白飛びしてしまいました。

 後ろにあるのは桜の木なのですが、全く裸んぼ。つぼみはあるんだけど、開いてないんだよね。

 ここの桜がほぼ咲いていなかっただけで、実は近所の桜は徐々に咲き始めていて、近畿の桜はお花見できるほど咲いていたらしいのを知ったのは、翌日。ま、こんなもんよね・・・。

 ちなみに、じっとさせるのにご褒美のフードケースが重要だったりする。

                   

 さて、その桜の花見。
 良いのか悪いのか、日曜日から月曜日にかけて夜勤をしたスタッフから、

「酒飲みが半端ない!!!!!」

 と怒り心頭の感想をゲットした。
 若者の飲まれ酒(酔ってでろんでろんになる、飲まれたな、タイプの酔い方)、最悪です。しかもそれで救急車でやってくるもんだから、顰蹙。好き勝手やっといて、人に迷惑かけるってどないんやねん!!! と心で毒づく救外スタッフ。

 しかしまぁ、楽しいのはよろしい事だけども、ホンマに飲まれる酒って見苦しい・・・と私は思う。楽しいことは楽しく終わろうじゃないか。って思わないみたい、若者。

 しかも、急性アルコール中毒が、死に至る症状だという事を、






 誰もご存じでない?






 酒で死ぬって、もしかして本望?

 


                   

 わたくしことうまうまさん、実は結構知らぬ間に喧嘩を吹っかけているようです。こっちはそんなつもりはないのですが、最近仕事場に慣れ、仕事に慣れてしまうと、人々の嫌な面がだんだんと鼻に付き始め(←この表現自体が喧嘩うってる?)、

「何でそうなの?」

「何でそんなことするの?」


 という事がふつふつと・・・。自分もそうして人に我慢させて仕事していることもあるんだってこと、凄く凄く理解しているつもりなんだけども、自分が周りを気にしている分、周りもそうなんだろうと思ってしまうのがいけないところ。

「何で平気でそんなことできるの?」

 という事が気になって気になって仕方なくなります。平和に仕事をするためには、多少の我儘も聞いてもらうためには、矢張り少しばかりの我慢や気遣いや妥協も大事だと思うのですが、この間、ついついカチンと来た事を本人に対してぶちまけてしまい・・・

 避けられたりなんてして〜〜〜♪

 私、正義な発言だったと思うのに避けていたりするっていうのは、お子ちゃまだと思う!!!!ので、下手に出るのはやめました。言った相手は実は先輩なので、「言いすぎました」と謝ろうかと思ったけど、反省の色もなさそうな避け方で、しかも嫌味っぽい所が・・・・・ねぇ。
 
 救急外来と言うところは、急性期で患者さんがやってきて、バタバタと検査してバタバタと入院していく通過点なので、
とかくスタッフは患者さんに対して愛着を持てなくなるものです。持てない、というのではなく、病棟で24時間ケアしている普通の看護師さんの事を考えたら、ほんまに過不足なく物事を重ねていくだけのようなとこで、患者さんに受け持ちナースが付く訳でも、部屋まわりナースが付く訳でもないので、さらっとした関係になりがちです。

 それが良いときもあれば、悪い事もある。患者さんはいろんな看護師さんに看て貰えてミスがなくていいかもしれないけれど、来る人来る人別の看護師さんだったら、しかも来る人来る人自分の病態の事をよく知らないような人だったら、どうする? 大丈夫か、この病院?とか思うだろうし、いちいちなんども同じ説明しなきゃならないのは何故だ!? って思うもの。
 でも逆に、悪い方へ流されていくスタッフは、適当なところで患者さんのケアを下りることができたり、別の人に変わってもらう事が出来るので、楽と言えば楽。患者さんに愛着がわかない分、さらりとしていて、温もりも少ない。余計な事には口出ししない代わりに、先読み看護も出来ない。

 人間、ほっておけばとかく楽な方へ流れがち。

 そんな救外(ずたぼろに言ってるな、私。)に、一人の赤ちゃんがやってきました。まだまだお母さんの手を離れられない、子供と言うより赤ちゃんの患者さん。
 
 一人の看護師が、処置についていました。

 この時点で、リーダーをしていた私はこの看護師さんがこの赤ちゃんの担当看護師さん。(←あくまでも、私の心の中の問題だけどね。) 何かあれば、指示が出れば、この看護師さんが積極的にケアするのが普通。というか、その方が患者さんにとっても絶対メリット。

 たくさんの指示が出て、それも沢山の大変な処置があって、入院決定。入院するしかないかなぁ的な場面で、私たち日勤は時間終了、残りを夜勤に引き継ぐことになりました。

 この赤ちゃんの担当看護師さんは、日勤でも夜勤でもない、日勤と夜勤をつなぐ遅出業務。日勤の途中から、夜勤の途中までが勤務時間。ケアの大変な患者さんをこの看護師さんに看て貰えたことは、ケアが継続できることや、看護師特有の申し送りによる伝達の漏れを防ぐのにも、とってもありがたい事。お母さんにも、継続的に同じ看護師さん、同じ医師にチームで看て貰えることは、何より安心にもつながると思う訳です。

 夜勤への申し送りを終え、残務整理をし、時間オーバーになって少し残業をし、ふと見ると、赤ちゃんをケアしているのは別の夜勤のために出勤してきた夜勤看護師。

 あれ?今まで見ていたあの人は?

 と思ったら、何故か患者さんの来ない記録台で別の人とお話しています。と思ったら、先に休憩。
 休憩取るために、担当を変わったのかな?と思ったので、思わず

「あれ? ○○さん、あの子看るの、変わったの?入院まで持つんじゃなかったですっけ?」

 と聞いたら、

「ううん。△ちゃんが代わってくれたの。」

 え?
 変わってくれるからと言って、代わったの?
 何故?

「えー? 何で代わったんですか?ずっと看ていたのは○○さんだし、○○さんが一番よく分かっているんじゃない?」

「んー、でも小児科って別に申し送りしなくてもいいし。」

 

 私、ここでぶちぎれたんだと思います。
 きちんとした理由、どんな『きちんとした』でもいいので、ふぅん、と思える理由があれば、切れることはなかったと思うのですが、私の読み方が変なのでしょうか、

 申し送りがないので、誰がケアしても同じ。

 と聞こえたのです。
 自分が看ていた患者さんに対して、しかも大変な処置、大変なケアを必要とした患者さんに対して、そんな冷めた理由があるかいな!!!!と思ったし、どんな患者さんであれ、同じ人が続けてケアする意義は必ずある筈だし、申し送りの重要性だって理解しておらんのか、こら!という感じです。
 こうして言葉に書けない色んな思いが渦巻いて、ぶちぎれちゃいました。

「あの子をなんだと思ってるんですか――――!!!!!」

「患者をなんだと思ってるんですか――――!!!!」

「自分が楽になるために患者にリスク(←色んな意味でね。)を背負わせて、どーするんですか―――!!!!」

「看護って、なんだと思ってるんですか――――!!!!」


 ・・・・叫びませんでしたけど。

「酷いことを言って申し訳ないけど、○○さんは遅出勤務で、ずっとその子を看ることが出来るのに、わざわざ交替するのはどうかと思います。一番よく分かっているのは○○さんなんだから、あの子にとって一番良い看護ができるのは○○さんなんじゃないですか?」

 ・・・・とは言ったけれど、

「△ちゃんに代わった方が、あの子にとってはラッキーだったことかもよ。」

 と、近くで話を聞いていた同僚がポツリ。(←これは聞かれてないと思うけど。)

 なんというか、私、もっと「自分の患者さん」という気持ちを注いで欲しかったなと思うのです。さらっと交替したり、まるで荷物を下ろすように人に任せたり、患者さんに愛着を持ち、信頼関係を気付こうとしていたら、そんなことは出来ないはず。
 
 私が何故カチンと来たか、何故言っちゃったか、今日会ってその方と一緒に仕事をしていたら、全然伝わっていなかったことに気づきました。響かないんだなぁって、悲しくなったけど。 言葉に書きつくせない、看護観の違い。一人一人の看護観は大事にしないといけないけれど、看護観が希薄な人が多いのも事実。こうしたい、ああしたい、こうすればよくなる、ああすれば楽になる、患者さんを思って手を尽くす看護師って、もう少ないのかな…。しかも救外でって…。

 患者さんは放置、患者家族も待たせっきり…。我慢ばかりさせて、説明は後後…。それを普通だと思っていたり、仕方ないと思っていたり、そんなこと知らなーいって思っていたり。

 看護師さんのモラルって、こうまで地に落ちたのか!!!!?????

 別に何かケアしなくても、何か手を尽くすことがなくても、傍にいて姿がある事だけでも必要な時ってある。ただ見守る事だけでも大事な気付きがある事もある。それを継続して病棟の看護師に申し送り、その子だけの看護が提供できるきっかけになるかもしれない。

 看護の力って、色んなところに可能性が眠っているはず。けれど、掘り出す努力をあまりしない。年を取る程しなくなる。

 先輩だからこそ、カチンと来たのかも。後輩なら「アンタねー」で済むところだけど、先輩だからこそ、先輩らしくあって欲しい気持ちもあるし、先輩看護師としての経験値に基づく「看護」があってしかるべきだとも思う。

 青臭い事、現場では無理な事でも、あえて思うし、あえて書く。



 看護には、人を癒す力がある筈なんよ。

 しかも看護は、「信頼関係」というただそれだけで繋がっている仕事なんよ。

 だからこそ、絆を自ら断つようなことはしないでほしい。


 
 ・・・・それは、患者も同じなんだろうけど。



 看護者の倫理綱領熟読!!!!

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内 容 ニックネーム/日時
看護師さんがみんなうまうまさんみたいな気持ちでお仕事してくれたら、どんなに患者は安心でしょう!!!
私も患者家族歴はそこそこあり、特に次男は乳児のときに脳外科の手術を受けたので病院に24時間付き添いましてね。1か月小児病棟の中に住んでるような状態で色々見えてくるわけです。看護の質、というか…。キャリアとか色々あるでしょうけど結局はそれぞれのパーソナリティなんだな、というのは実感しましたよ。継続性は失われても同僚さんのおっしゃるように、その先輩ナースさんから△ちゃんに代わってラッキーて事もあるかも!です。
ところで、井上靖さんのあの本、映画化されたんですね。
snow
2012/04/11 14:47
 こんにちは。お返事遅れてすいません。

 患者家族としては、看護師さんの態度とか技術などはとても気になるものですよね。でも看護師はそこまで家族にどう思われているかは気にしていないかもしれません。している人もいるけど…。ここが悲しい温度差と言うところなんでしょうけれど。
 ここに出てくる先輩も、キャリアがあって凄く優しい人なんですが、少し淡白と言うかさらっとしすぎている方なんですよね。決して悪い人ではないのですが、看護師として親身になってもらえるかどうかは微妙だったりして…。
 小児科の看護師さんは、凄く可愛らしくて気遣いの出来る方が多いですよね。ある意味特殊な分野なので(オールマイティではない部分の看護です。)傾倒しやすいのかもしれませんが、矢張り専門分野の凄さは真似できないものがあります。
 そう、井上靖さんの作品は、映画化されましたね。最近認知症がクローズアップされているので、少し昔の物語とはいえ、身につまされるものがあります。スクリーンで見れるかどうかは分からないんですが、いつかは目にしたいです。
うまうま
2012/04/15 23:22

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