こんばんわ、うまうまです。おひさしぶりぶり過ぎて何だかこっぱずかしい感じです。
ブログに手が出なくなって(というか、時間があったら布団にくるまっていたい引きこもりなの)だいぶ経ちますが、それもこれも全てナースのお仕事のせいです。
というか、ナースのせい。
布団にくるまりながら、ブログさぼってんなーと思うとね、「そーいえば、くさくさナースうまうまのブログって、読者いるんかいな。このまま辞めても誰も文句言わんなぁ。」とか考えたりするんですが、よくよく考えたらリンク貼ってくださってる方や、リンクしてくださってる集団(←言い方が変)もあって、
『ナースってこんなこと考えとるんよ。』
っていうのを細々と発信するのも、一つの面白さかなぁと思ってまた書くのです。といっても、前回から2か月もたっとんじゃけど。
うまうまの、最近つまんなくなったおしゃべりを、ときどき覗いてくれればそれでいいですわ。
♪
さて、うまうまさんが部署変更したってのは報告済みですが、救急外来からあいしーゆーなんて所に変わったというのは、
「似たようなもんじゃん。」
と思っている方もいると思います。
救急外来では急変患者さんとか重症患者さんを相手に、まさに『救命』に命を懸けるところです。って言えばカッコいいけど、実際は普通の外来も半分なんよね。クリニックみたいに「○○さ~~ん」と声を高くして患者さんを呼びいれることもたっくさんある訳です。
で、ICUなる場所もまた、重症患者さんの対応という言葉の上では同じですが、
くそくらえっ!!!!!!
程の違いがあるのです。(↑どんな違いだ!?)
私にとっては、ほんまにくそくらえ!!!の違いです。
紙一重で、う●こさん投げつけそうです。
ICUというところは、そんなところです。
・・・・で終わっては、ナースが腐る。もう腐ってるけど。
そうそう、最近秘密何とか法とかってのが可決されましたっけね。私、真面目にこのブログやばいんじゃねーか、とか思ったりしましたが、よくよく考えたら防衛の事なんかひとっつも書いてなかったんだ―――。ぷっ。
救急外来の面白さとか役割とかは、今までにも結構書いてきたので分かっていただけ????と思いますが、私ってば経験していないと書くことも出来ない人間でして、4月から何を栃狂ったかワタクシ目がICUに異動になりまして、こりゃネタの宝庫だなと思っていたのですが・・・。
重すぎるっっっ!!!!!
ここが、くそくらえってところです。救急外来で身を挺して救った患者さん(←そんな人いたっけ?)が、命をそのままつないで社会復帰を目指すところが、次のICUというところ。もうICUで通じると思いますが、簡単に言えば集中治療室ですよ。
ほら、全然違うでしょ。
救急外来の次の段階へ進んでいくのよね。救急外来では、何とかかんとか『集中治療』へつなげる使命みたいなものがあるんですが、ICUにはいったと言っても、ゴールがどこなのか、何日先なのか、何か月先なのか、はたまたゴールは生なのか死なのか。
重い、重すぎる・・

確かに、そうなってしまった経緯には、言い方は変ですがドラマがあったりして、「物凄く伝えたい」事とかは沢山あるんです。けど、救急外来の時のように面白おかしく書くのはまず無理。しかも、患者さんは9割意思疎通できない状態で入ってきますし。
最近患者さんと話した会話と言えば、
「そこに知らないおじさんがいるから、追い払ってください。」
「そんな人はいません。」
「見えます。手を振ってます。悪い事はしないけど、見られてて怖いのです。」
「だから、ここは病院で、ここはあなたの部屋なので、そんな人はいません。」
「あぁ、いまいなくなりました。ありがとう。」
ってな感じの会話。しかも、40代の人と。
会話自体が非現実的。
ICUというところは、救急外来で繋いだ命を、守り紡ぎ、『治療』していくところです。救外はある意味治療というより『救命』だからね。
とりあえず命を救うのが救外。
緊急事態になった原因を治すのがICU以降の「病棟」。
なのです。だから、
全然違うっ!!!!
出勤したら患者さんが総入れ替えしていたとか(重い患者さんが増えて、押し出されたとか・・・)は普通だし、働いてたら急にヘリが来るとか(←戦闘ではなくて)も普通。
大体、新聞で読んだ事件の当事者が普通に寝ていたりする。しかも意識不明で、挿管して。
あ、もういいか。ICUはそんなところです。
♪
ICUは、重症看護を学べるところです。もちろん患者さん重症だから。よく先輩が言います。
「下手な事したら死ぬよ。」
下手な事とは、技術的な事ではありませんよー。
注射が下手でも、患者は死にませんよー。
ここでいう下手な事とは、
アセスメント
です。看護師が看護師になる前から泣かされる、恐怖のアセスメント。
この言葉が地球上から無くなればいいとさえ思ったね、私は学生の頃。
看護師の特殊技能の一つと言えばそうだし、看護師ならではの仕事と言えばそうだけど、自分以外に出来なくて、自分がやらなきゃどうしようもないというのがアセスメント。
これが得意という看護師は、胸を張ってICUに勤務してください。
まず、泣かされます。
看護が全人的という言葉以上のものだという事に気づくのです。
看護は、患者と自然と神の領域です。
と言いたくなります。
下手なアセスメントをすると、そこから派生するすべての反応と治療の方向性と予測と結果、ひいては患者さんの生死を分けたりします。
たとえば、熱がありますというとき。
何の熱か?なんてことは医者が考える事ではあるのですが、看護師も考えます。で、まず熱のアセスメントするときに、どの情報を取るか、です。その情報がどう絡んでくるかです。そしてその絡みのうちどこがおかしいのか、だったら下げていい熱なのか、そして実際その熱は「発熱」と言えるのか、とかとか。
で、間違えてしまうと、熱ということから心臓の働きを衰えさせたり、脳機能を衰えさせたりして、患者に多大なマイナスの遺産を押し付けることになります。
なぜそうなるのかは、経験するとわかる・・・・。経験したくないけど。(←今はまだやってないよ、私!!!)
そのアセスメントに自信がない時、私は先輩たちに相談するのですが、もうまぁ面白いほどぶった切られます。でも、ICUのベテラン看護師さんというのは、得てしてミニドクター化してますけどね。看護師がそこまで?というか、それ医者じゃね?というところを突っ込んでくるので、時折私は情熱をしぼませますけど。(情熱なんかあったのか、私?)
という訳で、ICUに勤務したいと考えている若きぴちぴちナースたち!!!!
看護のアセスメント能力を養え!!!!
というのが、現在くさくさICUナースのうまうまからの伝言です。
あ、ちなみにぴちぴちでなくてもいいですよ。
病棟では大抵の事が「なんか変?」で通じますが、ICUでは通じません。私はこの「なんか変」で医者を怒らせる達人です。よく「言ってる意味が分からん!」と怒られますが、患者を診てもらうと「そういうことか。」といわれます。だから、伝える力をつけろよ!ってな話ですが、アセスメントが曖昧なんでしょうね、私。(だからいつまでたっても問題児。)
一気に書いても何ですし、もうすでに何が何だかわからないこと書いてますが、ICUってところはそんなところです。
これからのんびり時間が空いたら綴っていきます。
4月から働いて、今12月? 8か月過ぎたわけですが、この間何度脳細胞が炭になったか分かりません。もうおばちゃんだし、勉強したって付いて行かないことが多くなりましたけど、体験すれば一発です。という基本理念の下、色んな失敗で怒られてます。
先輩からは、
「1年目は怒られる。」
と言われ続けましたが、おこられつづけると人間はダメになります。
ダメになるんだってば―――――!!!!!!
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