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zoom RSS 心に風邪を引く馬たち

<<   作成日時 : 2007/10/08 21:24   >>

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 先週の土曜日、つまり三連休の初日である土曜日ですが、岡山のお友達のお家を訪ねました。前にも年末に行った事のある、まゆきちゃんのお宅です。着いたとたんにお子ちゃまのお出迎えあり

 色々お話して、リフレッシュしてきました。

 まゆきちゃんといえば、広島公演を一緒に連れて行ってくれる人。引き換えたというチケットを見せてもらい、整理番号確認。まゆきちゃん曰く、

「結構前かも!!!」

 と言っていました。でも、ライブハウスもクアトロも初めての私としちゃ、何となくイメージが付かないんですよね。みくしーの色々コミュでは、体力的にしんどいとか、酸欠で気分が悪くなるとか、前が見えなかったりとか、色々書かれてあって・・。苦手かもって言う人、結構いるみたいですね。

 体力的に私が心配することは全くないんですが、周りのことは心配。もしまゆきちゃんが気分悪くなったらって思うと心配だし、かといって介抱するモノを持って入ることも出来ず。こりゃ、いつもの『救護所確認』を念入りにしとかなきゃいけないかな。
 友達同士じゃなくても、お隣にファンの子達もいる訳だし。ポルノのライブはマナーはいいほうだと聞いているけど、何かあったら周りの人も協力してあげて欲しいです。過換気でも酸欠でも、兎に角何もない状態なので(脈を測る指しか持ってないよ。脈見れたら血圧も大体分かるけど)、早く救護所に運ぶのが一番かも。(そこにどんな準備がしてあるのか、甚だ心細いんですけど・・・)

 そいでもって、しんどかったら早めにアピールして欲しいな
 うまうまちゃんは一応医療従事者として、昭仁くんより、晴一くんより、本間さんより、アナタを選んで救護所へ担いでいってあげるよ ・・・・多分。

 まさか、失神する子はいないよね?アイドルじゃないんだし。

 目下のうまうまの悩みの種は、体力じゃなくて、

 寒さ対策 & 暑さ対策。

                         

 9月いっぱいで、乗馬クラブの新馬調教をしていたクールが終わり、対象馬として世話を焼かせていただいていたチューさんとお別れしています。

 チューさんはただ今、普通レッスンに出ていて、他のベテラン会有馬と共に所謂乗馬クラブの馬として、初心者からベテランまで色々な人たちにバトンタッチされながらお仕事をこなしています。
 新馬調教の期間中は、調教グループに入っている5名と、ヘルプスタッフしか乗らないという比較的安定していて、手癖足癖の分かり合えた仲間のみの世界。馬自体も同じ人が乗り続けることを知っていて、各人の乗り方を覚えていたよう。甘えもすれば怒りもするし、我侭だって時にはいえる仲。
 けれど、その新馬調教を卒業してしまったため、クラブに入っている色んな人がチューさんに跨るようになりました。人間にとってチューさんが『初めて乗る馬』であるように、チューさんにとっても「初めて跨る人間」です。

 騎手が入れ替わり立代わりしている様子を傍から眺めていると、チューさんの表情がどんどん暗くなってくるのが分かります。

「何で色んな人が乗るの?何時もの人は?」

 って言ってるみたい。今まで見せた事のないような困惑した、戸惑った、そして疲れた顔をするんです。

 チューさんには、新馬調教を卒業したなんて分からないものね・・・。昨日の今日で突然、色んな「知らない人」が自分に跨るようになり、その人の癖や合図に戸惑い、

「こんなんじゃない!!!」

 って思っているようです。へこたれた様な顔を見せます。

 チューさんの新馬調教をしていたのは、障害をしている男性Nさんと女性Mさん、同じく障害をしている学生さんと初級の女性、そして馬場の私の5人。
 丁度障害レッスンに出るため、調教メンバーだったMさんがチューさんの馬装をしていたんです。

「あ、チューさんでレッスン出るんですか?」

 と声をかけたら、嬉しそう

「そうなの

 チューさんも勝手知ったる様子。馬装のやり方も、声のかけ方も、多分Mさんの匂いも、チューさんにとっては

「この人はMさんで、ボクの知ってる人。」

 という認識。それが私にも分かる位、顔つきが穏か いつものチューさんと言う感じで、洗い場でうたた寝を始めるほど。
 レッスンでは久しぶりの知ってる人ということでちょっと気分的に開放的になったのか、結構爆走したらしいです。

 その後、また違う人にバトンタッチ。チューさんは今日2鞍目。

「この馬初めてなんですが、どんな子ですか?」

 と、騎乗予定の女性が聞いてくる。Mさんが『いい子ですよー』って相手をしてあげるのですが、次第にチューさんの顔がへにょへにょ まるで眉間に皺を寄せて眉が下がったような困った顔になっちゃいました。馬にとっても初めての人なんだってこと、分かってくださいよぅ〜。

「うんうん、チューさんも戸惑ってるんだよね。」

 Mさんと二人でナデナデしながら声をかける。顰めた眉間の辺りを撫でてやると、私の手に顔をすりすり こんなに優しくすりすりしてくるなんて、今までなかったのに。私の匂いもちゃんとまだ覚えているようです。それを見たMさんが、

『うまうまさんは分かってくれるんだね〜、僕の気持ちって顔してるわよ。」

 とアフレコ。続けて、

「やっぱり、レッスン数は少なくても色んな人が乗るし、生活のパターンが変わってるから、困惑してるんだろうって、指導員は言ってたよ。」

「・・・乗る人がいつも違うって、しんどいことなんですね。」

「みたいだね。」

 馬にとって乗馬クラブの生活は結構ストレスが大きいようです。特にうちの乗馬クラブは会員数に対して馬の数が足りず、体力的に大丈夫な子はかなりのレッスンをこなしているようです。それでもセーブはしているようですが、完全に馬のためを考えたスケジュールを組むと、馬が足りなくなっちゃいます。

 チューさんもその過酷な流れに乗って生きていくことになりました。まだ私達以外の人が乗ると、大きな猫をかぶっている様子で大人しく、それが乗っている人には嬉しいようですが・・・。

 その毎日の中で、皆が皆順調に過ごせればいいのですが、馬も心を持った生き物です。その心はとっても繊細で脆く、そしてその心の中にプライドの部分も、存在意義の部分も持っている・・・と、私はチューさんたちを見て思います。(これは全く私の個人的な見解ですが)

 馬の心はとっても敏感な振り子の様。そしてとっても不安定なやじろべえのようなもの。バランスを取るのも上手いけれど、決して妥協はしません。安定するまでゆれ続け、一度バランスを崩すと視点からずり落ちてしまうしかないんです。
 この振り子は、鞭や体罰なんかで揺れることもありますが、私が思うにそういうことに対して反抗されれば馬の方が強いのですから、きっと馬達はそういう仕打ちに対する防御は出来ているのだと思います。

 この振り子がバランスを崩して落ちてしまう時・・・。私の通う乗馬クラブで、いつも私が感じていることですが、それは、馬達の「自分に対する評価」の問題だと思います。

 馬達は意外と被害妄想系。一つ駄目なことがあって怒られると、「自分が・・・自分が・・・」という内向的な人間の心と似ています。
 
 本当はとっても素敵で凄い馬なのに、その自覚をなくしてしまった馬、

 そうして心を病んだ馬が、沢山います。

 何で自覚をなくすのか、私には詳しく分かりませんが、一つにはその馬の能力を分かって、少しでも引き出して上げられる乗り方をする人に乗ってもらえないからなんだと思います。全て分かっている人というのはいませんので、馬達の求める「乗っていいよ」のハードルは決して高くないはずなんですが(そう、私如きが飛べるハードルですから絶対低いはず。←馬の要求に応えていると思っている辺り、どこまで陶酔してんだか・・・)、そういう人に出会えていないとき、馬達のテンションは低め。自分のやっていることに対する評価がもらえない、上手くやっても「違うかもしれない」と思う、そういうマイナスな考え方がどんどん自分の心を蝕んでいく。自分で自分を許せなくなり、やじろべえがカランと落ちてしまう。

 私が大好きだった馬、凄い馬場馬だった馬が今、

 どうしても自分で自分を許せずに、心を閉ざしています。

 その馬の馬房の前は、その子の発するぴりぴりとした雰囲気で痛いくらい。

 もうどれ位姿を見ていないのか心配してのぞいたら、顔を見たとたん耳を絞って威嚇されました。ショック・・・

 そのこを見ていたら、良く分かります。その子が自分を「いい馬」だと思えないこと。「凄い馬場馬」としての自覚を忘れてしまったこと。
 実はこの子も、中級クラスの馬場レッスンでしか出番がなかった馬です。素敵なステップを踏む子で、それなりに馬場をこなしていた人たちからはラブコールが多かったし、私も色々教えてもらった馬です。
 けれど、馬の数が足りなくなり、次第に初級クラス、初心者クラスに出るようになり、果ては体験乗馬までこなしていました。それが出来る馬もいっぱいいます。心が丈夫というか、順応できる馬や、歳をとって人間なんかよりよっぽど理解の深い馬なんかね。

 けど、それが出来ない馬もいるんです。今までは自分の癖を知っている人たちしか乗らなかったのに、次第に無理やり人間に合わせろと言われ、合図もなく走れと言われ、出来なければ駄目馬呼ばわり。
 これじゃ、心を病んでしまうのも当然・・・。

 出来たことを褒める、

 合図をきちんと出して、指示した運動をやらせる、

 こちらの意思を伝えて一緒に運動する、

 乗馬ってそういうもんじゃなかったっけ?


 チューさんの心も心配 時々はチューさんの愚痴を聞いてあげないといけませんね。私達新馬調教メンバーの匂いを覚えてくれている内は、何とかストレス発散させて上げられるかと思いますが。

 子供の教育と一緒ですね。

「よくやったね、頑張ったね、凄いね、凄いよーーー!!!!」

 そうして、馬も自分が「凄い」馬だと気づくのです。

 そうして、馬達は自分の居場所を掴むんです。

 家があり、食べ物があり、仕事をして、それだけで良い訳ではないんです。

 馬だって、自分の生きる意味を知りたがっているんです。

 生きている意味を一生懸命探しているんです。

 

     ・・・・なんでこんな話題になったんでしたっけ?????



 そうです、チューさんを見ていて、先行きを案じていたところ、

 また新馬調教始めちゃいましたの。

 
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 葦毛の、

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 女の子でーーーーす

 これから名前が決まりますが、ブログ上では「グレ子さん」、「グレッチ」、などなどで登場予定。実は私達メンバーで名前を決めていいとのこと。(今持ってる名前があんまり可愛くないし呼びにくいので。)
 私は「melissa」提案しようと思ってます。花言葉あんまりよくないんだけど、心を明るくしてくれる香りなんだそうですよ。




 あ!!!! これ、チューさんじゃないからね!!!

 違う子だからね!!!!

 皆に「チューさん?」って聞かれるけど、絶対別人だからね!!!! 

 顔の大きさは2周り位違うんだよ!!!!

 比べてくれ!!!


  ↓これがホンモノのチューさんです。写真は古いですが。
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