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<<   作成日時 : 2008/03/21 22:20   >>

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 3月も終わりになってきました。

 3月といえば、そこはかとなく「別れ」を連想させる、そういう時期だと思いません?

 卒業、引越し、もろもろの「別れ」が3月にぎゅっと詰っている気がします。だからこそ、3月の末のこんな時期になると、どこからともなく胸をぎゅっとさせる何かが漂ってきます。
 別に私としては何の人生の変化もない3月なんですが、職場には人事異動もありますしね。永遠の別れとかじゃないし、会おうと思えばいつだって会えるし、「卒業」という程の寂しさではないんですけど、何となく心ざわめくものがあります。

 別れといえば看護師の人事異動のほかに、一緒に働きなれた先生たちとの別れも待ってます。看護師の私には全然分からないことなんですが、医局に在籍している医師は、医局の人事の関係で2年や3年ごとに職場を変わります。その職場の通過地点として多用されているのがうちの病院。しかも、整形外科はその傾向が顕著

 どうやら私の働く病院は、整形外科の手術件数も外来件数も多く、忙しいけれども色んな症例をじっくり見れ、手術の経験も多分に踏める、医師としてのステップアップの一つと見なされています。最近良く上のスタッフが言うには、

「うちの病院に来て、ある程度成長したなー、一人で手術も出来るようになったし、これからどんどん伸びるなーっていう位まで育ったら、次の病院へ異動になっちゃうよね。」

 と。
 そーなんです

 私たちの病院を通過地点として赴任してくる整形外科医は、概ね一人では手術の経験がない新米?さん。そんな医師をある程度まで育てたら、「ハイ、次の病院!」となる訳です。

 育てたと思ったらーー!!!
 育ったと思ったらーー!!


 というのが上の先生の気持ち もう何度もこういう経験をしているようです。で、うちの病院について赴任期限を過ぎた先生が大学に帰って

「手術件数も多いし、忙しいけど勉強になる。」

 と吹聴するもんだから、意外とうちの病院は密かな人気。整形外科のみ
 しかしね、うちの病院の整形外科、本気で凄いから
 何が凄いって、先生も個性的だし患者も個性的だし、忙しいし。

 アレ、人間のする仕事じゃないね。

 そう思うくらいです。忙しさを厭わない先生、希望です。

 そのくるくる回る整形外科医達の巣立ちが、3月です。そしてまた4月に、新しい先生達が入ってくるのです。
 別に個人的には全く感慨も未練もないんだけど、一緒に働いてきた戦友みたいな先生達が居なくなるのは、結構淋しいものです。淋しいというか、「当たり前だったことが当たり前でなくなる」という怖さですね。
 毎度毎度こうして「別れ」を繰り返しながら、新しい「出会い」に慣れるべく四苦八苦。人生さよならばかりではないけど、ストレスばかりです。

 人との出会いや人との別れって、それが例えどんなに自分の人生に関係のない人だとしても、本当にある程度の感情の揺れがあるものです。それが淋しさだったり、侘しさだったり、切なさだったり、期待だったり・・・振り幅はいっぱい。いっぱいこと振れるから、逆にストレスにもなるのかなぁ。
 整形外科の先生達は、手術件数の多さから言えばモグラーず達と一番顔を合わせている先生。その見慣れた顔がなくなるのは、何だか風鈴のない夏の窓辺のよう・・・さもなければ雪だるまのない雪景色のよう・・・←なんて表現なんだ。

 いえいえ、そういう別れがつき物なんです、うちの病院。そしてまた、新しい顔が「見慣れて」くるんです。多分ね。

 いい先生が出て行くので、いい先生が来てくれると嬉しいです。

                            

 さて、その医師繋がりですが。

 自分が職業を選ぶとき、どういう理由で選んだか覚えてます?というか、人に聞かれて話せます?

 不肖ワタクシ、看護師です。

 看護師になるためには看護学校へ行かなくてはいけないので、高校3年生の時期に進路を決定します。いたいけな高校時代に職業選択を迫られたわけです。
 自分がその時何を考えて看護の道へすすんだのか、イマイチ覚えていなかったりしますが、

「何で看護師になろうと思ったの?」

 と言う問いに今答えることは可能です。
 いえいえ、流石に今ここでその熱弁は振るいませんけどね

 で、私、人がどうしてその職業を選んだのか聞きたい気質の持ち主です。コンパでも一人仕事の事を詳しく聞いたりしてます。これが現実的過ぎると言われるんでしょうけど・・・

 一番身近にいるんですよね、凄く興味のある職業。

 勿論、医師です。

 何で医者になったの?

 何でその科なの?

 どうして違う科じゃなかったの?

 医者になってどうなったの?

 ・・・・凄くすごく、興味があります

 医者も看護師と同様、高校生の時期に進路を決定し、大学へ入ったらその職業一つの為に勉強するわけです。文学部とかでは先々に色んな職業を選べますが、看護学校、医学部なんていうのは、看護師になる、医者になる、というのが前提。というか、医者にさせる看護師にさせる学部。

 だからこそ、「何で!?」と思うわけです。

 前途洋洋の高校時代、何で医者になろうと思ったの?

 私、何で看護師選んだの!?

 となる訳です。しかも看護師は兎も角、医者は重労働の上、かなり厳しい。医療訴訟だって多いし、何せの事だから、責任だって重大。そんなプレッシャーにすすんで挑んでいくアナタタチって一体!?

 医者と言っても、色んな科がありますよね。外科、内科は勿論、産科、小児科、耳鼻科・・・まぁ諸々ですわ

 なかでも不思議なのは、小児科&産婦人科&麻酔科

 私的に、麻酔科って救命救急の花形ですが、意外と知名度が低いですよね。手術場で麻酔してるだけでしょって言われて、「そうだけど・・・それだけじゃないんだよー」って返して、実際どんなことをしてるのか分からなかったりもしますけど駄目じゃん・・・。
 
 次いで小児科、産婦人科は

「何でその科を選んだの?」

 という疑問がいっぱいのところ。特に産婦人科の男性医師(・・・このブログじゃ、よく登場するかな。)。小児科医はまた別の意味で「何で?」と思う・・・。これ、私の個人的な趣味(?)の問題なんだけどね。不思議じゃない?子供の科って・・・。子供って難しいんだよー!!(個人的な苦手意識は差し引いて下さい。)

 どうして医者に?

 どうしてその科に?


 この質問にはっきりきっぱり自分の意思を伝えられる人、意外といませんの。
 「えー、どうしてかなぁ・・・」って濁す人達ばかりなのよ、医者って。恥ずかしがり屋さんです。研修医の先生の方がずーっとはっきり喋ってくれますね。けど、流石に研修医だけあって、「どの科を専門にしますか?」って聞いたら、「まだ迷ってます。」っていう人が多いです。(2年のスーパーローテート研修を終えてから、自分の専門の科の勉強に入るのです。)
 実は私、コレにイラッと来る・・・。

「自分の事だろ、テメェ〜

 と思うわけです。やりたいことくらい考えろってーの!!!
 「えー、何となく外科ー」っていう先生に腹は任せられん。
 「一般的な内科ー」っていう人に薬は頼めん。
 「生き死にに関わらないから整形外科ー」っていう輩はきっと患者を潰す。
 「楽だから眼科ー」・・・・って人はまぁ仕方ないからコンタクトレンズでも処方してたら?

 なので私、新しく来た先生と少し親しくなれると、必ず聞きます。だからどうってことでもないんだけど、聞いたらその先生の情熱の温度が分かる気がします。(気だけどね。)
 今でもその情熱の火は消えていないんだなと思ったり、現実は厳しいなって思ったり、まぁ頑張れよって思ったり・・・。

 つまりは、人や過程に興味があるんでしょうね。看護師って、こういう生き物なんです。

 つまりは、いつまでも情熱を持って仕事をしていて欲しい職種と言う事なんです。

 何だかグダグダと長くなりましたが、自分の生きる道を決めた決意って、意外と忘れてしまうものなんですよね。
 もう一度初心に帰って考え直したら、新しい目標が生まれるかもしれませんよ。新たに情熱の焔を燃やせるかもしれません。そうなれたら、素敵ですね。

 そう言う事を毎年考える3月なのでございました。

 



 うちの病院の小児科医がブログを書いてるのは病院中の知るところなんだけど、その先生のブログを読んでいたら、

「この人、何で小児科医なんだ!?」

 って、分からなくなる・・・。分かるような分からないような・・・。
 人間って、本当にじっくり付き合う必要がある生き物ですね。
 小児科って、手術場と全く縁がないので、小児科医もまた未知数の存在なのです。





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         それ相応の対処ってもんがあるから・・・

 

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