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zoom RSS 一握りの平凡な日々

<<   作成日時 : 2008/08/19 23:46   >>

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 仕事帰りに先輩と後輩と、「今日の仕事は忙しかったね・・・」と言いながら帰っていたとき、先輩が言いました。

「若い頃はこんな時間(その時夜10時過ぎ)に手術が終わっても、そのまま朝まで遊びに行って、次の日の手術にもついたもんよ。」

「もう出来ませんね、そう言う事。」

「そうそう、を見に行ったりしてねぇ。元気だったわぁ。」

 星・・・ですか 見に行くんですか、星

「今は流星群の季節だから、一杯流れ星が見れるわよ。」

「この辺の福山市内では無理でしょう。」

「山奥とかだけどね。」

 その話を聞いていた、入職二年目の後輩が勢いよく話に入ってきました。



「流れ星って、


 『ゴールドもみじ! ゴールドもみじ!』


 って唱えるんですよね!!!!」



  



 この一言に大爆笑して真っ直ぐに歩けなかった私は、生粋の広島人です。

 この話題に笑える人は、少なくとも、遡ること25年は広島に住んでいる人間です。

 分からなかったらごめん

                        

 ちなみにね、私が子供の頃にもみじ饅頭のシリーズで「ゴールドもみじ」っていうお菓子があったの。そのCM、流れ星を見つけた女の子が「ゴールドもみじ」って唱えたら、空から巨大なお菓子が降ってくるという、ベタなコマーシャルだったのですよ。勿論地方限定。広島限定
 きっとポルノグラフィティのお二人も知ってると思う。その頃彼らも因島に居たんだし。

 余りに懐かしくって、そういうCMがあったなぁと思い出しましたが、今の今まで忘れてました。凄くツボにはまった後輩の一言でした あの頃、夕方のアニメとかみながらよくこのCMが流れてたなぁと思った次第です。

 今日の話題はそれに尽きるところです。だって仕事が忙しくって、もうなんともいえず 愚痴しか出てきません。疲れました、忙しかったでっす・・・ そんなこと聞きたいわけじゃないもんね。

 今日私が外回りで付いた手術の一つが、ATF再建術。足を捻った時に伸ばす靭帯がATF。外踝辺りにある靭帯で、厚底靴が流行った時に若い女の子がよく怪我をしていたところです
 ここの靭帯は、もともとゆるい人も多いんですが(私もかなりゆるい)、スポーツ選手などで捻挫をして靭帯を切ってしまった場合、手術で縫合するのが今後のスポーツ人生を満喫するためには必要なこと。手術をすると今までよりも靭帯の動きがきつくなる感じがするそうですが、ゆるいまま、または切れたままでは足首が不安定です

 この靭帯、切れてから時間が経つと萎縮してしまい、靭帯同士をただ縫合するのが難しく成ります。ので、別のところが靭帯を取ってきて、新しく靭帯を作ってあげるのが再建術です。
 靭帯の再建術は、もともとあったところにあったように靭帯を作りなおすということなので、手順の原則的には分かりやすくって私は好きです。しかも、ここの靭帯を再建する病院は意外と少なく、うちの病院でやられている手術方法はうちの病院のオリジナル 一人の整形外科医があみ出し、好成績を収めている方法です。新しい先生が来るたび、この手術についてビックリされています。どこぞの学会でも発表するんだと言っていましたが、どうなったんでしょう・・・・?(色々資料作りを手伝わされた記憶があるんだけども?)
 でもこの手術、横向きで2時間近くじっとしていないといけない手術なので、とっても患者さんには酷です。意識のある横向きの姿勢と言うのは下になる方の手が痛いし、何よりじっとしていないといけないのは苦痛。眠れる患者さんは良いけど、ずーっと起きていて何度もため息を付かれると、こっちも申し訳なくなってはらはらします。
 今日はとっても我慢強い患者さんで、ありがたかったです 靭帯もとってもぶっといのが再建できましたし、これから幾らでも子供達と走って飛んで遊べることでしょうね。良かった良かった

 その器械だしに付いていた先輩は、初めて見るATF再建術に目が点。それでも器械だしはよどみなく進んでいくんだから凄いところなんですが、後から

「もうしばらく手術は付きたくない・・・」

 といってました。

「靭帯再建は意外と楽しいですよ。」

 と返したら、

「もうえぇわ・・・。楽しくっても嫌・・・」

 どうやら、とっても気が張ったみたいです。初めての手術はね・・・・。後輩の私に「つぎはどれ?」って簡単に聞く訳にも行かないしね。私も患者さんの事でばたばたしてたし。気が回らない手術介助をしてしまって、申し訳なかったです。

                        

 君に似し姿を街に見るときの
 こころ躍りを
 あはれと思へ


 わかれ来て年を重ねて
 年ごとに恋しくなれる
 君にしあるかな


 かの時に言いそびれたる
 大切の言葉は今も
 胸にのこれど


 最近私が手にしている歌集「一握の砂」から。石川啄木の歌集を高校時代に読んだ覚えがありますが、今にしてもう一度手にしたいと思えるものです。最近、名文学が次々と新装丁で出版されています。思いついたときに読んでみると、学生時代とは又違った感想を抱けるものです。
 上に引用させてもらった3篇は、きっと誰かを想っての歌。石川啄木自身の人生を知らないと、その時代に詠われた歌の深い意味は読み取れないものですが、この3つは何となく現代の私たちにも頷けたりします。
 石川啄木という人でさえこうした思いを歌うとき、言うなれば使い尽くされた言葉しか浮かんでこないものなんですね 思いをそのままストレートに言葉にしたそれだけの歌だからこそ、今も同じ思いを抱くことのある私たちに共感できるんでしょうか。

 時代や流行や考え方の良し悪しは変わっていくけれど、私たちが抱く「気持ち」や「感覚」は、昔から何にも変わっていないと言う事なんでしょう。今私たちが抱いている感情は、太古の昔から人間にだけ赦された感情。昔だからこんな気持ちにはならなかっただろう・・・ということはないんですね。今だからこそこんな気持ちになるのだという思いこみも違うんです。

 誰もが、同じ感情の中で、その感情をどう表現してどう昇華していくかを模索している。その方法が一人ひとり違うと言う事なんでしょうね。

 俵万智さんの短歌も私は大好きですが、古典文学としての短歌もまた深い響きを持っています。立ち読みでもいいので、一度ぱらりと捲ってみてくださいね。思わずホロリときます。


 最後に、文学少女してみました

 でも、本当に素敵な歌があります、「一握の砂」。
 一度ご覧あれ

     故郷の訛りを聞きにいく歌も載ってるよ

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