〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS 頭は柔らかく。

<<   作成日時 : 2008/08/03 21:11   >>

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 今日も雲ひとつない晴天で降り注ぐ太陽の痛いことといったら、もう「夏!!!!!という感じですね。この暑さの中、学校の校庭で野球をしている若者達を眺めつつ、巻き上がる砂埃に目を細めつつ、私が向かったのは呉。

 詳しくは、呉の大学。

 先輩二人と共に、研修会に出かけていたのです。呉大学の周りは本当に静かです。学生街だからかと思っていたんですが、回りには結構住宅街が広がっているのに、車は通らない人は通らない、見るのは制服を着た学生ばかり。日曜日、みんな何処へ行ってんの!?という位静かで静か
 先輩と共に、

「戦時中はこんな風に暑くて静かな日があったんでしょうね。」

 と、広島ならではの話題をしていました。もうすぐですからね、平和記念日・・・。
 呉大学の向こうには、海が広がっています。広島から呉へ行く電車路の途中には海水浴場もあり、結構な賑わいでした。今日海で泳いだら、一発で2度熱傷確実。これは既に日焼けじゃなくて外傷。恐い怖い
 私は水にぬれるのが嫌なので、海水浴もプールも苦手です・・・。海からの風は涼しくて、日陰の風が通る路地に居たらかなりいい感じで過ごせるのですが、如何せん日向は暑い。

 そんな外を置き去りに、私たちは余りにも涼しい大学の一室で研修会。

 身体の動きを知る研修会で、以前一回参加したことの在るシリーズの続編だったのです。参加人数も抑えられていて、ぎゅうぎゅうで講師の先生の目が届かないと言う事もなく、和気藹々と本当に楽しく研修させていただきました。
 看護・介護の人達が、いかに自分も相手も楽に動かせるかということを学ぶ研修です。それが、この研修会の主催者という人がかなり柔軟な頭脳の持ち主の上、移動動作に応用できるんじゃないかと思えることには積極的に関わっていく方。お陰で私たちが楽しい研修をさせていただいていると言う事なんですが。楽しくってアグレッシブで、生気溢れるお方です。

 今回は移動動作の専門的な知識を吸収するのではなく、自分の身体の動きを変えると言うのが主題。その講師の先生が、プロのダンス講師。つまり、競技ダンスをする方。

 看護・介護の移動介助と社交ダンスの融合と言ったところでしょうか!!!!

 私、もともと社交ダンスにはとっても興味がありまして、機会があればいつか絶対習いたいことの一つなんです乗馬クラブでも競技ダンスをされている男性がいて、時々お話を聞いて夢を膨らませている次第です。そのダンスの動作や重心の移動、パートナーをリードする感じというものが乗馬と似ているのです。馬に合図を伝える事と、ダンスでパートナーに移動動作を伝えることは、聞いているととても似ています。どちらも体重移動が大事というところなんでしょうか・・・言葉にするのは難しいですけど

 それは、実は介護にも共通するところだそうです。今回の研修会で「そういえばそう言う事か!」と結構目からうろこ 社交ダンスでは、男性が動きをリードし女性がその動きについていく。簡単に言えば女性を躍らせるのが男性の役目。いかに女性を綺麗に魅せるかというのが使命のようなものだと、乗馬クラブのお仲間さんも言っていました。
 そのリーダーの動きは、動けない患者さんを介助する私たちの動きに応用できるものが沢山ありました。女性が動きやすく、踊りやすく、軽やかに動かすということは、患者さんをいかに楽に軽く痛みなく動かせるかと言う事に繋がるんです。

 講師の先生は介護のプロではないので、こうやったら良い、ああやったらいい、と言う技術を教えてくれるのではなく、相手に合わせて相手の動きを感じながら、相手の空間を守りつつ息を合わせて動くと言う事を教えてもらいました。

「自分の赤ちゃんをこんな風に乱暴に抱く人はいないでしょう。」

 と言って後半教えてもらった「空間を潰さない」と言う事。先生がやって見せてくれたことは本当に微妙な事でちょっとした事なんですが、これには結構ほほぅ〜〜〜と感心しました。
 赤ちゃんの場合もそうでしょうが、人を「抱える」時に自分のほうに引き寄せるのではなく、自分から向かっていくのが「空間を潰さない」と言う事。患者さんと自分の間にある柔らかな空間を意識して、乱暴に潰さないと言う事です。結構感覚的、感性的なことが多く、先生も「考えるのではなく感じるんですよ!」というほど。
 意識してやるとやらないとではこんなにも違う!と言う体験型研修だったので、身体に刻まれたことをこうして言葉にするのは本当に難しいことです。

 私、その「抱く」という事を聞いているとき、ふと思いました。

 もしもこれが男女の関係だとしたら、女性は腕を掴まれてぐいっと男性の方へ「引き寄せられる」よりも、男性が「一歩近づいて抱きしめられる」方が、自分の相手の空間が柔らかいんじゃないんでしょうか?
 まぁ、お互い五体満足な、少々乱暴に扱っても壊れない体の持ち主なら強引に引き寄せられる方に魅力を感じることもあるでしょうけど、ふわっと抱かれることの方がずーっと愛情を感じるはずですよね。

 同じことが、介護にも言えるんです。患者さんの空間を無視して乱暴に引き寄せながら起き上がらせるのは患者さんも自分もしんどい。だって力任せの技みたいなものですから。
 けど、患者さんと自分との間に空気のクッションが合って、そのクッションの弾力を使いながら余分な力を抜いてふわっと介助できたら、患者さんも自分も楽。これが、素敵!

 そう言う事を感覚で勉強したのです。寝ている人を起こす動作の良し悪しではなく、「起こす」という動作に含まれる自分と患者さんとの身体の動き方や筋肉の動き、体重の移動なんかを感じ取るんです。どんな介助動作だとしても、それが出来れば楽に介護できるんです。先生も「技術の良し悪しは分かりません。けれど、感覚を使えばおのずと身体の使い方が変わってくるはず。」と言ってましたしね。教科書どおりでなくてもいいという事です

                     

 この先生はプロのダンサー。講義が終わった後には社交ダンスを踊って欲しかったけれど、パートナーがいないので断念。ちーっくそーー!!! 教えて欲しかったよぅ〜〜〜

 でも、最後に「お遊びもかねて」って言う事で、二人一組になり、一人が相手をくるくる回すっていうのをしたんです。よくダンスで男性が女性の手を上に掲げて、男性の腕の下でくるくる回るような感じがあるじゃないですか。それそれ! ←って・・・・イメージ付く?
 
画像

           書くとこんな感じ?

 これ、意外と楽しいんです

 相手の人とクルクル回っていたら、実際は目が回るんだけど、すんごくお姫様になった気分!踊ってる〜って気分で嬉しくなるんですよね。

 したら!!!!

 みんなを見回りながら歩いてた先生が、私が回ってるのを見て

「ちょっと来て。」

 とな?

「はい、回るよ〜」

 ひゃ〜〜〜〜

 先生が相手ですか〜〜〜

 きっもちい〜〜〜〜〜



「ほら、楽に回れるでしょ?」

「はい

「じゃ、これはどう?」

 先生は支えになってる手に力を込めていく。私といえば、ぐるりんぐるりんわざと大きく回されまして・・・

「ひぇっ!ひょえっ!

 と、反対の手でバランスを取る始末。

「ほらね、これじゃしんどいでしょ。」

「はい

「相手の動きを邪魔しないように、こうして・・・・」

 またプロのくるりんくるりん・・・・

 お姫様気分〜〜〜

 気持ちい〜〜〜〜


 

       けど・・・

「せ・・・・せ・せ先生・・・・・・目が回ります・・・・

 逆回転でお願いしまっす・・・!

「あははっ、ごめん。」

 目に付いた人達をくるりんくるりん回していく先生。
 
 これは本気、気持ちよかった。舞台女優の気分。



 
 お姫様抱っこ




 に匹敵する陶酔感アリ

 最後の最後にいい経験しました〜〜〜

 次にパートナーになった人とは、体育会系のノリで

「はいっ!回りまっす!回りまっす!

「はいっ!回しまっす!回しまっす!
 

 と、気合を入れながら回っていました。

 お試しあれ!相手を無理やり回すんじゃなく、回る動きを邪魔しないように、ふんわり回すのがポイント これは、介護に関係ない人にも「人の動き」っていうものがよく分かることだと思いましたね。

 恋人とやってみたらどぅ?



 講義中に、上半身をほぐすマッサージも教えていただき、会ったらやってあげたい人の顔が一杯浮かびました。しかし、このマッサージかーなーり痛いんですがね・・・でも、覿面すっきりします!!!

 ダンスって本当に身体の動きが大事なスポーツです。
 社交ダンス、機会があれば絶対習ってみようっ!

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