〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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<<   作成日時 : 2008/09/22 22:54   >>

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 週末明け、魔の火曜日が休日とあって、モグラーず巣穴はかなりのんびりムードが漂っていました。朝から始まっていた整形外科手術も順調だし自分の仕事はサクサク済むし、言う事なし!今日も元気に仕事してます。

 皆様に於いてはご機嫌如何ですか?

 何故かハイテンションの私ですが、実は今日、目が醒めたら出勤時間!!!!!!というかなりやばい朝寝坊をしてしまったのです ご飯も食べず、とりあえず服着替えて顔洗って出かけただけ。なので朝からアドレナリン出まくりでテンションも上り調子でしたの あんまり嬉しくない状態ですが
 
 そんな調子でいたら、遅出で出勤してきた先輩が何だかブルー いつも仲良くさせていただいている上、色んな恋バナを聞いてもらってる先輩。何かあると必ず顔に出てしまうところがとっても正直なんですが、如何せん何かしてあげたくなっちゃいます

「先輩、どうかしたの?」

 声をかけたら、縋るような目で見つめられました。この先輩、以前彼氏と連絡が取れなくなったといっていた先輩。その後は何故か順調に週末を過ごすという生活を続けています 連絡が取れなかった理由をちゃんと聞いたんですか?と尋ねたら、 「うん・・・・あの人は出張に行ってたっていうんだけどね。」と、何だか言葉を濁すんですよね。きっとちゃんとした理由があったにもかかわらず『メールが出来ない状態ではなかった』というのが心に引っかかるみたいです。
 うちの友人のまゆきやんの説では、

『トイレに行く時間があったらメールの一行は打てるだろう!それが心遣いって言うもんだ!』

 と言われます。全くなことですが、これを男性に強要するのは野暮かもしれません。まぁね、まゆきやんところの家庭はしょっちゅうお互いの連絡がとれてるしね。凄いもんだ・・・

 でも、この説からいくと、同じ日本国内にいて、メールが打てないほど忙しいってどーいうこと?という事になるんですわね。ま・・・これ以上はさぐるまい。先輩だって何となくは納得したみたいだし。いや、納得させたのかな?

 その先輩ですが、またまた暗い顔で言うんです。

「『会いたい』っていう向こうの希望を『その日はちょっと無理。』って断ると、無視されるんよ。」

 ・・・・・はい!?

「この日は?って聞かれて、何時から用事があるって返したら、じゃあその時間までは?って。ゆっくりしたいから駄目って答えたら、もう反応ナシなの。」

 ある意味、それでも会いたいって言う意味にも聞こえるけど、何だか子供っぽい感じですね。

「でね、私が『この日はあいてるんだけど、どう?』みたいに返したら、もう反応しなくなるの。無視。」

 私、言葉が出ませんでした いや・・・彼の態度がどうとではなく、何だか彼自体理解不能 こう言ってはナンですが、B型の男性です。さっぱり分からん 何を考えているのか分からん
 彼女である先輩が分からんって言う事もあるくらいだから、私なんぞはチンプンカンプン異国の人みたいです。聞いているとその中に『愛されてる』感もあったりはするんですが、如何せん分かりにくい 根が考え込まない私には、未知の人なんです。

「でも先輩・・・・そんなに振り回されても、好きなんですよね?」

 確認しちゃいました。だって会ってて疲れるって言うんだもん。
 
「うん。好きなのは好き。けど・・・」

 けど?

将来はないかなって思うの。」

「将来?」

 先輩はちらりと周りを見て、おいでおいでと別の部屋へ私を連れて行きました。ちょっぴり深刻な話になりそう?

「あのね・・・・」

「はい?」

将来の話を、しないのよ。」

 将来の話?

「そう、未来の話。」

「・・・・よく分からないんですけど、例えば『一年後もこうしてどーのこうの』とか、『今度のクリスマスは・・・』みたいな、先の事っていう意味ですか?」

「まぁ、そんな感じ。」

「結婚の話とかも出ないってことですよね?」

「うん・・・。」

『この先結婚したらこうなるのかな。』とか、 『君と結婚したらいつもその事を言われそうだな〜あははっ』みたいな話とか?」

「うん・・・出ない。」

 なななななななななんだか、私じゃ手におえなくなってきてる!!!!?????

「男の人って、あんまりそう言う事口にしないのかなぁ。」

「私との結婚を考えてないってことなんだよ。」

 ん〜〜〜〜 歳をとってわからなくなったものの一つは何かと聞かれれば、確実に『男心』と答える私には何とも言葉の返しようがないんです。

「結婚、したいと思うんですね?」

「・・・・・出来ればいいけど・・・」

「出来ますよ、このまま二人でいれば。」

「分からない。でも、何となくあの人との結婚はない気がする。」

「じゃ、別れてから本当の結婚相手を探すって言う事ですか?」

「・・・あの人と結婚がないなら、そうかも。だって、私本当にあの人と結婚している気がしないもの。ありえない!って感じで。」

 そんなん、時間がもったいないじゃん!!!! 会ってて疲れる人なのに!?

「・・・でも、好きなんですよね?」

 先輩は苦しそうに笑いました。

「そうね。好きなんよ

 やっぱり、その小さな微笑がとてもとても綺麗なんです。

 先輩は、幸せそうでもどこかに小さな傷があって、時折じんわりと血が溢れて流れている感じです。幸せと傷は表裏一体でついてくるものかもしれません。幸せすぎる人は世の中にいっぱいいてもいいのに、実際に幸せだけ感じて生きている人なんてどこにもいないんですね。

「人間って、欲張りよね。」

 先輩はぽつりと言って微笑みました。

 切ないです、その言葉。綺麗過ぎて、切ないです、その笑顔・・・。

                         

 どうして幸せになりたいだけなのに逆に切なくなっちゃうんだろう。
 どうして一緒にいない時間も笑顔のまま過ごせないのかな?


 ぐるぐる回るそんな男女の恋愛模様に首をひねりながら図書室へ行くと、

「あら、先生。また会ったのね

 ・・・・またまた例の小児科の先生にばったり

 寝てるし!!!!

 しかも突っ伏して寝てるし!!!!
 

 週末明けだっちゅーのに!!!!

「あ、お疲れ〜

 お疲れちゃうやん!!!

 前回のように再び寝入られてしまうのかと思いきや、慌てて姿勢を正して専門雑誌のページを繰り始める先生。いや・・・・もう見たから ばっちり見てしまったから
 
 振り向いた顔、寝起きやったやん

「先生。」

 隣のパソコンを弄りながら、ぱらぱらと威勢のない音を立てる先生に、思わず声をかけていました。
 
 先生は、丁度年頃も私と同じ位。
 先生は、男性。
 先生は、既婚。

 男心は分かるはず

「ん?」

「勉強中にちょっと変なこと聞いてもいい?」

 先生は『変なこと』に首をかしげ、それでも身を乗り出してくれました。

「いいよ。何?」

「・・・・先生、今の奥さんと付き合っているとき、『未来の話』ってしました?」

「未来の話?」

「うん、そう。例えば、今の時期だったら年末とかクリスマスとかどうする?とか、来年の今頃はどうだとか・・・」

 先生は腕組みをして、昔の事を回顧していました。
 しばらくうーーーんと唸りながら考え、

「どうだろう・・・・しなかった気がする。」

 えっ!?

「しないの?」

「うん。具体的に来年も一緒に居ようとか、そういうのはね 少し先の予定とかも、仕事柄休日をとるために『いつとろうか』っていう話はしたかもしれないけど、何をしようとかあれをしようとか、そういうのはまた未来の話とはちょっと違うかな。」

 来年の今頃は結婚してるかな?とか、何年先もこうして一緒にいるよねって言う表現は、考えたらかなりあま〜〜〜い言葉だもんなぁ。簡単に言わないか・・・

「そういう事じゃなくても、『未来』を約束するようなことは?言ってた?」

 だんだん質問が抽象的になっていくのに対して、先生はますます深く思い出すように唸りました。

「・・・・・・・・・言ってなかった気がする。」

 やっぱり

「男の人って、言わないものなんですか?女性の側が『この人と未来がある』って感じるようなこと。」

 じっと私を見て、先生は言いました。

「言わないと思うな。少なくとも僕は言わなかったなぁ。」

 あんまりにもはっきりした言い方と断言するような視線にちょっと怯みました。

「何で?」

 逆にさらりと、深みを突っ込める自分が怖い・・・

「何で言わないの?」

 既に敬語はどこかへ飛んでます (もともと長い話をする時はなぁなぁになるんですよね、この先生とは)

「うーーーーーん。難しいなぁ。何でだろう?」

 先生は腕組みした両手を抱え込むように肩を竦めてから緊張を解き、

「そうだなぁ・・・。先はあるものだと考えてるからかな。」

 ・・・・・・えっ!?

「付き合っているときはさ、付き合っている今の状態が続くとおもってるからね。」

 先生が言う「先がある」って『結婚』という先ではないみたいなんだけど、何だか男の人の考え方が女の人と違うって言う事を目の当たりにして、ちょっとビックリ

 つまり、先生が言いたいことは、付き合っているときに『付き合っている今の状態が続く』と男性は考えるものだということ。女の人は『いつか別れが来たら・・・』とか不安なことを考えてしまうもの。ここ、違うと思いませんか?まぁ、微妙なところなんで私にもどうとも上手く説明が出来ませんが。
 話の流れ上、先生の結婚話や付き合っているときの様子や奥さんの事なんかを一杯聞いてしまいましたが、何故か先生、すらすら話してくれるんです。

「先生が今の奥さんと結婚しようと思ったのは何故?」

 と聞くと、

「まぁ勢いもあったしね。」

 ・・・・勢いっすか・・・それ、実は重要かもしれんね

「結婚を考えた人は奥さん以外にもいたの?」

 ・・・とか。

 かーーーなーーーりプライベートなことを根掘り葉掘り聞いてしまいました 実は病院の誰も聞いたことがなかったことだったりして!?
 先輩の恋愛話を聞いていただけに男性心理を色々聞きたくなりまして、ここぞとばかりに・・・ 変な看護師だなって思われたよね、きっと
 でも、ちゃんと「私の知り合いで、恋愛に悩みがあってね・・・」という話の発端は少し話したんだよ。少しアドバイスを貰ったりなんかして

「先があるのかないのか、待っていないで確かめることも大切だよ。」

 先生は少し難しそうな顔で言ってくれました。

「でも、聞いてしまって嫌われたら?」

「ん〜〜〜、それは諦めるしかないのかなぁ。言って嫌われるような人とは最初から駄目なんだよ。嫌われるのが嫌で、そういう人だと分かってそこを納得できるならそのままでいるのもいいけど。」

 先生、あなたの言葉は何だか複雑に響いてきますけど!?

「言って嫌われて、先生なら諦められる?」

 ・・・・・彼が言葉を濁したのは言うまでもない
 
 先生にも、手に出来なかった大切なものがあるんだろうね・・・
 
 恋愛に限らず、色んなものも含めて・・・。

 うだうだと長い時間、そんなことを話してました。人の恋愛話を聞くのは、意外と参考に成ります。特に男性。
 話の流れで奥さんの話になり、どんな人かと尋ねたら、

「勢いのある人。」

 というので、

「それも奥さんの魅力の一つでしょ

 と返したら、

「・・・・・そうかな。そうだろうね。僕にはない部分だから。」

「あははっ。確かに。先生はいつも言葉を飲んでる感じしますもんね。」

「・・・・そうだね・・・。僕はあんまり何も言えないで育ったから・・・」

 そう言って微笑んだ横顔が、ちょっと淋しそうでした。
 家が厳しかったのかな?
 そこから家のお話や子供の頃の話を少ししてくれ、

「自分がこんななのは、何もかも子供の頃の環境のせいには出来ないんだけどね。」

 やっぱり前向き

「先生、でも言いたい事をいわないのはストレスじゃないですか?」

「そうでもないよ。そういう人間だから。」

「・・・・・しんどいですよ、それ。」

「そうかな。」

「言いたいことは言わないと。」

「あははっ、そうだねぇ。」

 私でよければいつでも聞くから!・・・・とは前に言ったけどね
 色々聞いてもらってありがとう色々聞いてしまってごめんなさいと平謝りに謝って別れましたが、その話を先輩に伝えたら、

「・・・・そのまま続いていけば先はあるのか・・・」

 と納得してました。言葉にすると何だか安直な感じですが、ここの指す『先』って、ただ時間の流れの「先」でも、結婚って言う将来の「先」でもなく、もっともっと深い変わらないものような感じです。先生の言う「先」がそんな感じだったから

 繋がった「縁」は紡ぎあっていくもの。
 出来た「絆」は編みこんでいくもの。


 男の人は、何もない未来に「在る」ものを確信できるんだな。

 得られるものだと信じてるんだな。

 それが自分の希望通りの未来かどうかなんて事はさて置いて。

 「在る」だろうことを当たり前のように思っている。

 約束のない未来に不安になる先輩。彼氏も「在る」だろうものを確信してくれていればいいね。不安な気持ちがあるうちは、先生が言うようにすぐに気持ちを問いただしたり出来ないと思うけれど、ゆっくりゆっくり、二人でいることが当たり前になって行けばいいな。

 私の周りは、本気で幸せになってほしい人ばかりです。

 神さまに誰の幸せから祈ったらいいのかな

 毎日日替わりで許してくださいね



 
 誰もが心の底から「愛されてる」と感じられるぬくもりを、

 「愛してる」というぬくもりを・・・・・。


 
 あなたが今生きていると言う事が、

 こんなにも素敵な事だと言う現実に、

 どうか早く気がついてね。
 


                         





    関係者一同、本日はありがとうございました。

             エンドロールでした♪

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
うまうまさん♪おはよ。
いや〜かなり興味深く読んだわよ?今日の話。
男性の気持ちは、本当に難しいのか?難しく考えてる女性がいるからじゃないのかな?
それは、不安だからだよね。
じゃぁ、その不安の種を取り除かない限り、しんどいよねぇ。やっぱりコミュニケーションだなぁ。・・・それが1番難しいんだけどね・・。

うーん、ジョバイロの世界。
hoko
2008/09/23 09:58
 そうか・・・!!!難しく考えるから難しいと感じちゃうんですね!!!さすがhokoさん。

 難しく考えちゃいます、やっぱり。好きな人だと特にそうでしょうね。先輩もきっと同じです。「大好きだから、臆病に成る〜♪」ポルノの歌にもありますもんね。

 コミュニケーション・・・。変な話ですが、身体のコミュニケーションを続けても、やっぱり不安はあるらしいです。(この手の話を先生に振ろうとしたけど、それはあんまりにも野暮なのでやめました。あははっ(^^;))
 言語・非言語、どちらのコミュニケーションも本気で悩みですね。言葉が在る故に言いたいこともいえるけれど、言いたいことも隠す事が出来るんですから。

 あ〜、晴一くんの作詞世界に浸ってる感じです〜〜。もう先輩の恋バナは私の妄想の範疇を超えてます。
うまうま
2008/09/23 22:01

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