〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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<<   作成日時 : 2009/03/07 22:43   >>

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 正直に言えば、最近眠れなかったんです。心当たりはあって、彼の人とお食事に出かけたあの日から、眠れないんです。その日は一睡も出来なくて次の日も全然眠くならなくて、段々眠くはなってきているんですが、1時間や2時間で目が覚めて、もう一度寝なおすと言う事を一晩繰り返しているんです。
 仕事が忙しいので身体は疲れているんだけど、気持ちはあんまり疲れていないのか、結構「眠くなる」までに時間がかかってしまい、お陰で寝起きがはっきりしない。ので、最近ちょっと視力が激減しています 運転中の中央線が見えなかったりするのが恐いところ

 そんな私、今朝方も何度目かの目覚めと入眠を繰り返して、気がついたら乗馬クラブのレッスン時間が過ぎていました

 じゃ、寝てるんじゃん!

 と思い、安心しましたけど。だらだらと醒めない夢をずーっと見ていたので、熟睡感はないです。結局そういうわけで乗馬はお休みするしかなくなり、明日は待機当番なので勿論いけず、今週の乗馬は無しになっちゃいました。てへっ 残念・・・ じゃあしっかり起きろよ!と言う事なんだけども。

 一日暇になってしまったので、かねてからの所用を済ませるため、お昼前からしまなみ海道を一路四国へ急ぎました
 松山が私にとって特別な街になる・・・そう書いた記事の事を思い出しますが、宇和島の方へのちょっとした用事をこなす為、今日はもうとっても久しぶりの昼間のしまなみ、昼間の今治、昼間の松山!!!! を越えて、宇和島ですけど

 用件自体はすぐに済むのでそのまま帰ってもよかったんですが、時計を見ると14時手前。折角来たのにこのまま帰福はちょっと勿体無いなぁと思ってうろうろしていたんですが、地図を見ると結局広島へ帰るにはしまなみ海道しかないことに気づく 
 高知まで出て高速で帰ろうか!?
  いや、しかし高知はやっぱり少し遠いか・・・。

 だとしたら、結局松山から今治まで戻るしかなくなるんです。伊予の街を抜けて、再び路面電車と車の行きかう松山市街へ乗り入れ、散々うろうろしてようやく駐車場を見つけて一息
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 県庁近くに地下駐車場があったり、周りにコインパーキングが多かったりするんです。しかしまぁ、本当に市街と言っても、県庁周辺は繁華街とは言えず、健全な町並みでした。三越があったくらい?三越と同じ位かもっと大きい全日空ホテルがででーんと構えていたけど。

 いで湯と文学の街。

 そうそう、文学の街です 坊ちゃん電車がちんちん行きかっていたり、至る所にマドンナらしき風情の方が・・・・!!!! 
 町並みを歩いていると、しっかりとした印象のある町です。夏目漱石の著書の中でも割と愉快に読める類の「坊ちゃん」であるけれど、その舞台となった松山は文学に縁があると言われれば納得が行くほど、私的にはとても心地よい街です。浮ついたところのない、想像力を書き立てる街
 この街であの物語が展開されていくんだと思うと、人込み一つも行き交う人の後姿だって、何だか映画の中のエキストラのように感じてしまう 本好きの私には、とても居心地のいい町並みでした。何だか賑やかな図書館の中にいるような感じ
 
 折角だから美術館に行こうと思って(私は旅行先の地元の美術館や動物園に行くのが好き)市街地を歩いていたら、観光地っぽい路地に入り込んでいて、見ると「ロープウェイ乗り場」の文字。どこへ行くものか分からないけど引き返すにも勿体無いし、そのままずんずん歩いていたら、

 松山城天守閣

 へ行くロープウェイに行き着いてしまいました パンフレットなど全然持っても居なかったので、天守閣と言ってもどこへ行くのやらと思いつつ、それでも結局切符を買い込む私 回りは観光客でにぎわう中、何故か一人ぽつんとカメラも持たない普通の私。ちょっと天守閣のほうで人と待ち合わせ、と言われればそれで通ってしまいそう
 乗り場に上がってビックリ
 松山城のロープウェイって、箱型のロープウェイと、隣にスキー場でよく見るリフトが・・・!!!!!

 リフト?

 え?


 丁度私が行った時には、リフト乗り場に行列が出来ているのに、ロープウェイ乗り場は行ったばかりで人っ子一人いない。思わずそこにいたマドンナさんに

「・・・どうすればいいんですか?」

 と聞いたほど

「どちらでもお好きなほうを選んでくださいね。」

 と返されたけど。
 
 お好きなほうって!!!!!

 迷わずロープウェイの時間まで待つ私。

 けど、成るほどです

 今の時期、ロープウェイから見ると、寒桜が見事!!!!

 丁度ロープウェイの下あたりに見える桜の美しさは、リフトからは体感できて写真が取れそうなほど近くに見えているみたい。あれはリフトの特権ですね
 にしても、色の濃い、寒い時期から咲く桜の美しさは、それだけでも行った甲斐があったと言うものです。

 松山城天守閣には登らなかったけれど、その周りをぐるぐる回って、咲き誇っている梅を堪能して徒歩で下城。天守閣から二の丸、公道へ抜ける坂道は、ただ延々と続く林の中の道。
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 すっくと立つ背の高い木々に縁取られた、天気のよい春先の松山の空は、ふっと心の緊張が取れるほど 何故か人通りが極端にないその道を歩いていると、不意に緩くなった気持ちから涙が零れそうになります。
 自然の中にいると気持ちに気負うところがなくなるのか、感情がポロッと飛び出してきて駄目ですね行き帰りの道々に見る景色にも、綺麗だなーと思うだけで泣けてきてしまう自分がいたりして。こんな風景に気づかせてくれるのも、ありがたいことだなと思ったりしています。

 松山城を後にして、目的の(もともと松山城に行くつもりはなかったんだよー!)愛媛県立美術館へ。

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 丁度、愛媛県出身の版画家である畦地梅太郎氏の特設展をしていて、素朴でありながら美しく幸せそうな版画の色々を見ることが出来ました

 版画って何であんなに可愛らしく見えるんでしょうね 常設展では油絵や日本画などもあったので合わせて眺めましたが、矢張り「版画」の持つ素朴さというか、あったかさがとてもよく伝わってきます。
 畦地氏の経歴に合わせて並べられた数々の作品を追って見ているだけで、彼の生き様や転換期の様子がよく分ります。版画の感覚が変わってきているし、色使いや表現の特徴も変化してきている。ピカソやシャガール、あの岡本太郎さんだって「転換期」と言われるところで変化がはっきり分るものです。畦地氏の版画にも、全体に通じて伺えるお人柄とは別に、彼の中で芸術に対する感覚が変わってきている様子を窺うことが出来ます。

 最後の作品となった、愛媛県のとあるホールの緞帳の原画は見事でした 集大成と言うより、最後の最後に描くことが出来た彼の故郷への思いのような・・・ どの版画にもなかった壮大さと大きさを感じました。
 版画を愛し、自然を愛し、山を愛し、故郷を愛した畦地梅太郎氏。版画ってあまり見ないものではありますが、あったかい気持ちになりました
 
 版画って絵だけだと思っていましたが、今のように印刷技術が向上していなかった時代には、本の文字も彫られた版画で刷っていたこともあるようです。芸術品としての贅沢だったのかもしれませんが。畦地氏はそれも手がけていて、木活字と言われる文字の版画(?)が展示してありました。(この仕事で視力を落としたと言われているようですが)

 その素敵な事!!!!!

 今の本の活字のように、無機質で投げやりでなく、暖かさのある何とも言えない丸い感じの文字の素晴らしさ 畦地氏の木活字で刷られた詩集や句集そのものが、あったかく柔らかく思え、その文字で書かれた一言一言がとても重みを持って響いてくるようです。本当に、この木活字の印刷を見るだけでも価値がある!(私は)思えるほどです。
 こんな文字で本が出せたら、素晴らしいことだなぁと感じた私。版画家は、こうして自分の言葉も版画にして表現してしまうんだなと、その奥の深さに魅入られたのであります。

 畦地氏の作品を見ていると、彼がアーティストとしてそれなりの苦悩はしていただろうけれど、きっと全体を通して絶対に幸せな人生だったんだろうと感じます。作品のどれもこれもに、自分の愛するものへの優しさが見え隠れしていたりするんです。
 何故か暗い色調の作品にも、絶望などではなく、確固たる意思と幸せの手触りを感じるんです。だから見ていて笑顔になるのかもしれません。略歴を見ていても、挫折したようなことは余りかかれていないですし。芸術家と言えば何となく「挫折」とか「苦労」とかがつき物なんですが、そんな雰囲気がないんです
 実際どうだか分からないですけど・・・・ 兎に角、彼の作品はとってもあったかくて、子供達でも十分理解できる優しさと憧れと夢に溢れています。

 上記の写真は、その美術館で買ったものです。畦地氏の絵本のような「12のめるへん」と、常設展にあった愛媛出身の芸術家である杉浦非水氏の花の絵に感動したので、その作品集もゲットです。でも、矢張り本物の方が数倍綺麗 我を忘れて見入ってしまうあの透き通ったような感覚、思わず一人声を上げていました。(周りだーれもいなかったもんで)

 2時間、堪能しました!

 本当だったら「坂の上の雲ミュージアム」にも行きたかったんですが、閉館中なんですよね。残念。けど街のそこかしこで、原付バイクの雲プレートを見ることが出来ました可愛いですね、あれ。ちゃんと「愛媛県、松山市」って入ってて。

 松山って、意外と観光客が多いのですよ。すれ違う人は大概観光客で、バスもいっぱい。皆それぞれにパンフレット持って友達や家族とわいわい言いながら歩いているのに、私は一人ぼーんやりとぼとぼ 
 寂しいと言う感じは全然なかったけど、こんな気持ちをリアルタイムに話し合えて共感できる相手がいないのはやっぱり良し悪しかなと思ったり、逆にこういうのも静かでマイペースでいいかなと思ったり

 美術館を出ると、既に暗くなりかけでした 一六タルトのお店に寄りたかったんですが、見つける場所場所、どこも一度入ったら出て来れなくなりそうな立地で(渋滞の真っ只中だったり・・・)、断念しました ハタダのお店はあったんですが、私はどーーーーしても!!!!一六タルトに行きたかったの!!!!! (どっちも美味しくて好きなんだけど。)

 だってハタダは、倉敷にもお店があるんだもん・・・・

                         

 と言う訳で、何故か土曜日に松山にいた私です

 用事のついでだけど、こんなに近い時期に二度も来ることになるとは思わんかったです (大体、二月が余分なんだよ〜行くつもりなんてなかったんだし〜) ついでに、ポルノグラフィティのライブ会場も確認してきました 意外に市街地から近くて、当日は道後温泉に泊まる予定にしているので、メッチャ便利〜! と、一人悦に入っておりました。

 明日は自宅待機当番。わんことまったりしてよっかな。

 溜まっている本も読みたいですしね。読んで寝て読んで寝て、睡眠不足を解消しなければ!

 皆様、良い日曜日を! 

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