〜近畿☆瀬戸内☆うまうま交響楽団 ♪

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zoom RSS それでもね。

<<   作成日時 : 2009/08/16 23:17   >>

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 何故か最近浮上できない日が続いていまして、やる気と言うものが私の身体から飛び出していったきり週末が苦手なままの私です。4月から今までずーっと、週末にじっとしていると気が滅入っちゃうのです。まぁ、色々あったからと言ってしまえばそれまで?

 そんな私もこれから始まる一週間の鋭気を養わないと、きっと週の途中で発狂してしまう 週末は、そんな強迫観念にも似た気持ちで動いたりしてます。乗馬にいけばいいんだろうけど、準備や後片付けなどの手間を考えると、どうもその気になれないのが正直なところ 馬には乗りたいし、クラブにも行きたいんだけど、イマイチ足が向かわないのは、結局怠惰?
 
 昨日は何の用もないのに兵庫まで出かけて迷子になりましたが、今日は目的があって朝9時半から、海を渡りました。

 ようやくようやく!!!!!!

 念願の、高知にある文学館へ行って来れたのですーーー!!!!!

 昨日の夜寝ながら、思い立ったように「あ、高知へ行こう。」って思ったので、ちょっと寝不足気味ではあったんですが、朝っぱら(でもないんですが)から高速道路を使い、瀬戸大橋をわたって高知道へ乗り入れ、南国土佐まで出かけました
 2時間近くで着くので結構あっけなく思えましたが、高速道路の200kmと一般道の100kmの違いを嫌と言うほど思い知らされるのは、これから

 高知には何度か足を運んでいます。闘犬も見たことがあるし、桂浜は熟知してるし。はりまや橋も何度往復したか分からない。高知競馬だって堪能したし
 けど、アンパンマンミュージアムも高知城も知らない私。
 所謂、偏った高知見物のみです。

 南国ICから高知市街へ入ると、私の天敵発見 

 チンチン電車

 松山にもあるけど、高知にもあるんだった・・・

 私、絶対チンチン電車の在る街には住めないと思うほど、彼らとの道路での共存が出来ない人間。平気で電車を止めてしまうので、恐くて近づけない。愛媛・松山でも遠い地元の広島でも、私の右折は超スリリングです。
 にしても、高知のチンチン電車には実はお世話になっていて、そのせいでもあるんだけど何故か憎めない。「どうぞどうぞ、お通りください。」の状態です。

 まぁそんなことは良くって

 文学館が高知城の裾野にあることは知っていましたが、思い立ってやってきただけの人間なので、実は全然地理が分からないままだったんです。右へ行ったらいいものか、左へ行ったらいいものか・・・・。ゴールデンウィークにもトライしようと試みた事があるので、その時調べたおぼろげな地図を頭の中で曖昧に描きながら、高知城近くの地下駐車場に車をとめ、後はひたすら歩く!!!!
 運がいい事に、高知城目指して入った入り口に、文学館への案内図が出ていたので、ほぼ炎天下の中をうろつくことなく図書館を行き過ぎて文学館まで着いたのですよ!日頃の行いが良過ぎるってこの事ね〜

 特別展に何をしているか、全然調べることなく行ったんですが、丁度

「リサとガスパール&ペネロペ」展
画像


 をしていたんです。リサとガスパールは某食パンなどでキャンペーンキャラクターとして使われていた。もともとこの絵本、結構好き

 ラッキー!!!! 原画とか見れるんだ〜〜〜!!!

 喜び勇んで入ると、受付のオバちゃんたちが笑顔で迎えてくれ、

「特別展ですか?」

 と聞いてくれる。

「常設展もお願いします。」

「一枚でどちらも見れますよ。」

「じゃ、お願いします。」

 もともと文学館には高知縁の文学者の展示がしてあると調べていたし、特別展以上に私は「宮尾登美子」さんの展示が見たくてここまで来たようなもの。常設展に入れないと意味がない!!!

 受付のおばちゃま、私が「お願いします」と言った瞬間、きょろきょろと辺りを見回し始めたんです。

 なんだ?
 なんかあるのか?


 いつまでたってもチケットを切ってくれず、きょろきょろしっぱなしのおばちゃま、遂には

「・・・あの・・大人お一人ですか?」




 いけませんか?






                    

 リサとガスパール。
画像


 本屋に行く人なら絶対一度は目にしていると思うし、子供さんがいる人はぜーったい知っていると思います。
 絵本の中の仲良し2人組みで、ふわっふわの毛皮と大きなお鼻、赤と青のマフラーが愛らしいキャラクターです。

 物語をしっかり読んだことはないので今までは自分の中の解釈でしかなかったんですが、展示を見て、私が思っていたことが結構間違いだらけだって事に気付きました

 誤解、その一

 リサとガスパールは、うさぎだと思っていた。
 
 入り口の解説には、「うさぎでもなく犬でもない・・・」と明記してあるんです。




 うさぎじゃないっ????



 犬だと思ったことは一度もないけど、うさぎじゃないとは今まで疑ったこともなかった!!!!!




 誤解、その二

 リサとガスパールは、恋人同士だと思っていた。

 ほら、りかちゃんとボーイフレンドとか、キティちゃんとボーイフレンドとか、キキとララとか。ああいう感じの、居て当然!見たいなボーイフレンドだと思っていたんだけど、そこは実際子供相手。「仲良し2人組み」なんですってね。


 しかも!!!!!


 リサって転校生で、転校当初はガスパールと喧嘩していたくらい仲が悪かった!!! けど、ひょんなことから仲直りして、以来ずーっと仲良しらしいんです。
 リサのトレードマークとも言うべき赤いマフラーの秘密もガスパールに由来しているし、こりゃ2人が高校生くらいになったら、ラブラブになるんじゃないのか!?ってな具合でおばちゃん妄想はいっていた私です。

 リサがパリに住んでいることは何となく知っていたんだけど、おうちがパリのミュージアムの中の青いパイプの中とは驚きだ どこまで「楽しいねぇ〜」の絵本の世界なのか、どこまでがリアリティのある現実なのか分からなくなる・・・。パイプの中から学校に通ってるんだから・・・・

 流石に絵本の世界。けど、見ているだけでほわ〜っと口が半開きになってしまうあったかさとか、緊張やどきどきまで解いてくれる絵本って、凄いなぁ〜 大人一人で見に行っても、全然平気!ってか、自分がのめりこんでしまい、子供を押しのけながら仕掛け絵本に夢中になっていたりする

 リサとガスパールを描いているあのぶっとい感じのほわほわなイラストは、もうあの絵本の為だけって感じです。同じ作者で「ペネロペ」が居るんですが、こっちは何だか雰囲気が違うし、確かに同じ温もりがあるんだけど、リサたちとは違うものを描いている感じで、対象も少し低め。
 
 思ったよりもずーっと小さい展示でしたが、凄くすごくあったかい展示で、楽しめました

                       

 その特別展の隣に常設展の部屋が並んでいるんですが、私がどうしても見たかった宮尾登美子さんの展示が、小さいけれど一部屋使って飾られていたんですーーー!!!!! 
 平成20年に菊池寛賞を取った時からのものらしいのですが、凄くビックリしたけど凄く嬉しくて、ドキドキしながら見ました。こちらはみんな見慣れているのか、私以外にはだーれも入ってこなかったけど・・・・

 ほんとに小さな一部屋で、宮尾さんの全部を詰め込むには絶対無理な位。だからなのか、 「櫂」「春燈」「朱夏」「仁淀川」の四部作と、高知新聞に連載された初連載作品に主眼を置いた展示でした。
 私は「櫂」で宮尾登美子さんにすっころんだので、とても興味深く拝見させてもらいました。これだけでも行ったかいが在る〜〜〜!!! この自伝的4部作、自伝的というには「的」が余りに不自然なほど、ほぼ宮尾さんの人生そのままと言った感じで進みます。だからこそ、宮尾さんの前向きな発言が、綾子の強さと真っ直ぐさに重なって、身のぎっしり詰った本のような気がするんです。

 展示の中には宮尾さんの自筆原稿がいっぱいあって、高知縁の文学者を集めた別の展示場にも「篤姫」の自筆原稿があったりなんかして、舐めるように見ました。

 それが、もうとってもとっても字がお綺麗!!!!! 取材ノートや創作ノートなどの走り書きも、走り書きとは思えない綺麗さで、「篤姫」ですら原稿用紙に万年筆の自筆で書かれていたんですから、感動!その原稿用紙を製本して在るのを見て、

「この自筆原稿で『篤姫』が読めたら!!!!

 と思いましたことよ。活字になった小説も素敵だけど、自筆の持つ味わいや緊張感が凄くて、ガラスケースに入っていなければどんどん捲りたくなるはず。
 
 常設展では、殆ど宮尾登美子さんの部分しか覚えていないけれど、高知出身の文学者って多いんです。幸徳秋水から有川浩まで、多種多様。高知だけならずとも四国って本当に、自分の才能を伸ばして世に出て行った人達が多いんだなと感心してしまいます。出身を問わず、縁のある人っていうことになるとかなりの数になると思う。

 確かに、一時代のさきがけとして働いてきた人が多いところですものね。

                      

 文学館を堪能した後、高知城でも見ようかなと思っていたんですが、すぐに朝市の露店が目に入りまして
 有名な高知の日曜朝市。朝市って言っても、朝じゃなかったんだけどね。 
 おばちゃんたちは

「3時くらいまでやってるよ〜」

 って言ってたし。
 流石にお昼を回っていたので、新鮮な食べ物って言うものはちょっと品薄だったけど、雰囲気は堪能しました。植物やお茶、陶器や刃物、なんでもあり!お野菜も果物もいっぱい!しかも安いし!気になったのが漬物 めだかや金魚、カブトムシまでいたけど?

 ぶらぶらしながら目に付いたのが、芋けんぴだったりする私。高知って芋有名 疑問に思いつつも、大量に重ねて在るのを見て思わず買っちゃいました。

 高知で観光客が買い物といえば、そりゃもう決まってますがな
画像

 
 かんざし と 鰹節

 「かんざし」、私の好物です 子供の頃から大好物です 8個入り、全部私用で買いましたけど、何か? 
 もう一個は鰹節と思いきや、実はカツオ節ではないんですけどね。削ってそのまま食べられる、なんと言うか鰹節チックなカツオ。鰹節とカツオのたたきの中間?これをなんと呼ぶのか不明

 仕事場の後輩や先輩には、カツオ節のふりかけ買って帰りました。めっちゃ濃そうな感じで、どっしり感ありあり


 見事買い物も済ませて、そこからすんなりかえりゃいいものですが


 来た道を戻るだけではつまらない。
 道は通る為にある。

 時間はたっぷり在る。


 成らば行ってしまえ!



 国道33号線!!!!!




 太平洋側の高知から、瀬戸内側の愛媛まで、120`。




 走りましたとも。
 一般道を。
 山道を。




 そ・れ・がーーーー!!!!!




 宮尾登美子さんの小説の題名にもなった「仁淀川」を横目に走る道。

 とてもとてもとても!!!!!
 
 綺麗なんです〜〜〜


 たまたまなのか、濃い霧が雲海のように山すそ近くに出ていて、霧の白と山の緑がとても幻想的でした。仁淀川は深い深い緑色で、山肌から落ちてくる湧き水も緑色。緑というより、抹茶色?見たこともないような深い色でビックリする反面、凄く引き込まれそうな恐さも感じたり・・・。畏怖ってこのことなのかなぁって感じます。
 ダムの為にせき止められている河の深い色合いも、ごつごつした岩の間を白い飛沫を上げて流れる河の色合いも、同じ深い色。そこに自然の驚異と神秘を感ぜずにはいられない、不思議な感覚でした。丁度霧が濃くなってきた時には、山の呼吸と同じような感じで河からも湯気のような霧が上がっていて、それもまた凄く幻想的な絵画のようでした。
 こんな風景を描いた画家さんって、今まで居ないよなぁって思ったりする、見たこともないような景色。感動して事故るかと思いました

 ずーっと川べりを走る道で、120`。山越えのような道なので、遠くの山の緑と近くの山の緑のグラデーションも、夕陽を浴びる強さも違ったりして、カーブを曲る度に違う印象を持つ景色が続きました。

 国道33号線を高知から走り抜けると、愛媛県の砥部に着きます。砥部へ降りる寸前の山道から、愛媛の平野が見渡せた時の感覚は、良かった〜っていう気分と共に、社会科の教科書で見た「平野の出来方」って言うのを思い出したり出来る風景です。
 けれども、そこに人の生きている様がちゃんと見えてホッとするのは、人間一人では生きていけないってことの証なのかもしれないなぁと思う次第です。

 砥部から今治までの海沿いの道も、今日は素敵な夕焼けに彩られて綺麗でした。「晴天を褒めるなら夕暮れを待て」っていうASKAの曲がありますが、夕焼けが綺麗である事を確認して一日の晴天を感謝することになるなら、夕焼けがこんなに綺麗なら、今日ような不安定な天気だとしても褒めるべきことなのかもしれないなぁと考えたりした訳です。
 何度見ても、瀬戸内の海にかかる天使の梯子は、綺麗です

 しかしまぁ、一般道100キロって、凄いしんどいことに気付きました 高速道路100キロってへーでもないけど、一般道、しかもほぼ山道100キロ近く、その時はなんでもなくても、いざ普通の真っ直ぐな都会の道に出たら、


「私、もしかして酔ってる!?」


 いや、もしかしなくても酔ってたりします。
 運転に気が抜けると、うえっとした気分になったりなんかして
 いや、吐きませんでしたけど。
 休憩したら治りましたけど。

 ずーっと運転していたので、今は踵が痛いです




 えぇ勿論一人旅でしたが、何か?

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