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<<   作成日時 : 2009/12/21 00:54   >>

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 流石に、何日ブログを休んでいたか、分からなくなってきました。すいません・・・段々皆様から遠ざかってしまうようです・・・

 哀しいかな休んでいたここ何日かは、いろいろ忙しかったのもあるけれど、自分自身も結構ブルーだったのもあるんです その上、通常勤務に続いて土曜日も出勤、そのあとそのまま病院当直という流れだったので、確実2週間は連続して病院と関わり続けている(=休日が休日ではない)状態でした。
 そりゃ、変にもなるな

 金曜日の夜は仕事終りにモグラーずの後輩達と「プチ忘年会」で焼肉に行き、その後メンバーと別れて先輩とともに、別部署の後輩と会ってお茶していたのです。

 そこで出るのはお恥ずかしいけれど、悪口ばかり悪口というか、不満・・・・なのかな。特定のダレダレ、という事もあるんですが、それ以上に今の雰囲気とか体制とか、自分の立場とか、今の自分自身とか、そういうものに対する不安や不満

 大スランプ中の今の私は、ご他聞に漏れず視野が狭小化していて、

「誰も分かってくれない」

 状態 話をしてもしても、結局「でもね」「しかしね」とはぐらかされてしまうことが多く、

「そうじゃなくてー!

 と、何度机を叩いた事か・・・。
 カウンセリングに行きたい位。

 かといって、自分にとっての苦言に目をつぶって耳を塞いでいるのはもっと駄目なことなので、アドバイスは色々貰いましたが・・・・自分がそれを実行できるかは、納得しているしていないのが問題ではなく、良心の問題で無理かと思ったりなんかして

 まぁ、状況が混沌としている時にバタバタしても前へ進まないのはよく分かっているので、悩みぬくしかないんでしょうが、答えがない問題ってこんなにしんどかったっけ!?という程、この歳になって色んな壁にぶち当たって昇天しています。

 世の中の30代はこんなに悩むものなの!?

                      

 土曜日出勤は落ち着いていて、いつもは出来ないでいた、やらなきゃいけないことの一つをクリアして終わりました。ここ最近で一気に寒くなったので、人の居ない手術室はもう冷え冷えと寒いんです。空調が付いているとはいえ、やはり手術が行われていて、人が動いて勢いのある現場って、熱がありますよね
 たった4人で広い広い手術室の色々をこなしていると、誰がどこで何をしているかも分からないほど、ちょっと淋しく冷えてます。
 サラリーマンの休日出勤も、こんな感じなのかなぁ・・・。やはり、手術室は手術が行われていてナンボの部屋だなと思う次第です。手術の行われていない手術室ほど淋しく虚ろなものはありませんね。

 その後の当直業務は、小児科二次救急という事もあり、相変わらず活気付いていました。いきなり4人の新患が来たり、合間に救急車が来たり、処置があったりと、毎回の事ながら戦場です

 一緒にコンビを組むのは、小児科の主任さんと師長さん。だから安心していたのも束の間・・・




 気が付いた。




 仕事のペースが合わない。





 看護師同士なのに!!!!





 忙しいけど、必死で業務をまわして流れを止めないようにしているのに、どこかで止まってる!!!
 なんか働きにくい!

 と思ったら、そうなんです。相手のペースと私のペース、相手の仕事の仕方と私の仕事の仕方が合わないんです。

 私が気づいたくらいだから、向こうも気づいているんでしょうが、看護師同士でお互い何をしているか分からなくなるんです。私は手術室だから、なんと言うか一応救急部類。当直業務も「救急」。当直の経験が主任さんや師長さんより少なくて慣れていないとはいえ、「救急」時の対応や流れ、必要優先順位は分かっているつもり。(ホントに「つもり」だけなんだろうけど。)

 師長さんと主任さんは病棟勤務。しかも小児科なので、個人仕事が多いんです。うちの小児科病棟は不思議なもので、「チームワーク」というのが欠如しています。一日の仕事は全て個人まかせ。周りの人がどう動いて、どう手伝ってどう病棟を切り盛りしているのか、誰も分かっていないけれどどうにか病棟が機能しているという変なところです。だからスタッフ関係もぐちゃぐちゃ

 他の病棟では、とりあえずチームでの仕事が機能しているので、誰がどう仕事をして、突然の情報が来たり、突然のナースコールにも対応できたりするものですが、小児科病棟ではそれがイマイチ。受け持ち看護師しか分からないことがあったり、逆にリーダーさんしか知らないことがあって、急に用件の変更や指示違いがあっても、巡り巡って誰かに確認しないと分からなかったり・・・

 それが全て上司のせいとはいえませんが、個人主義の仕事のやり方なんだなと、一緒に仕事をしていて思いました。私が並列で仕事をしていても、先生が大学からの応援の先生でも、「自分のやり方」を貫き、「共有」が難しい。
 だから二度三度と、全ての事に確認しないと次へ進めない。

 なんでこんなにやりにくいの!?
 仕事しにくいの!? 
 診療業務がとどこおるの!?


 という感じで、検体出しに検査室へ走っている時間が一番気が楽でした。
 早い段階で「向こうが変わらないならこっちが変わるしかない。」と割り切って仕舞ったので、相手の流れに乗ってしまいましたけど。・・・・やっぱり、やりにくかった。

 小児科という診療科が特別そんな感じを醸し出してしまうのかな?と考えたりもします。子供相手の方が、大人相手よりもずーっと一対一で向き合うことが必要な科です。親ではないけれど、保護するものとして「愛情」を注ぐことで、子供は大人よりもずっと過敏に反応します。大人は病院という所を知っていますし、自分が何者かという事も分かっていますが、子供はそうは行かない。病院といえども、自分の居場所や自分が何者かが分からなくなることだってあるんです。
 ココのところは難しい話で、私の個人的な考え方というものもあるので、それぞれのお考えにお任せですけど、私は子供相手だからこそ、「ながら」の作業だったり、「二股」作業だったりするのはいけないのかなと考えたりします。
 だから、私みたいに一患者さんとして扱うことが「軽薄」に映ってしまう科なのかも・・・。

 仕事のやりにくさを何故かと考えた時、どっちが正しいのではなく、それは完璧私が駄目なんだと思います。救急の考え方から行けば、「もっと周りを見て、流れを読んで!チームでしょ!」と言いたくも成りますが、小児科という事を考えた時、私の仕事の仕方は単なる「仕事」でしかないんだと思い知らされるようで、哀しくなったりします。

 仕事がしにくいと不満を言うより、流れがどうであれ、仕事が中断させられるとはいえ、やってる事が見えないとは言え、「小児科看護」のあり方を、もっともっと考えるべきなんだなと感じたりしました。


 


 忙しくって、そうそうそんなにいい人にはなれません。
 相手の流れにこっちが乗るしかないのなら、乗るしかないのです。

 私は、小児科病棟は無理だなと感じた一日でした

 丑三つ時を過ぎた辺りからは、私一人での対応になったので、のんびり自分の思うようにさせて頂きましたけどね

                  

 救急の場面で、というよりも、うちの病院当直業務をしているとき、トリアージも兼ねて私は患者さんに簡単に経過を聞きます。

「いつから熱が出たの?」

「どんな感じだった?」

「症状は?」


 ということから、アレルギーや既往歴、考えられる疾患が浮かんだときには、その鑑別の為の質問などです。バイタルサインを取りながらの質問なので、1分にも満たないことですが、このときのやり取りが私は意外と好きです。
 聞き出したアナムネが診療の役に立つのも嬉しいですが、この話をしているときの、子供達とのやり取りや親御さんたちとのやり取りが、凄く好きだったりします。
 何故かと言われればナンとも理由付けは難しいのですが、親御さんが子供達をちゃんと見ていたり、必死の様子だったり、心配だったり、そういった感情が全部手に取るように伝わってきて、暖かく成ります。まぁ、ちょっと投げやりだったり、興味なさそうだったり、全然子供のこと知らなかったりということもありますが。

 白衣を着ているとき、子供が愛されているのを見るのは、何故か幸福感をもたらしてくれます。白衣を着ていないときは、ただの妖しいおばちゃんなんで

 「ナース」の喜びは、やっぱり患者さんとのかかわりなんだなと実感するし、看護師がいいなと思えるのは、人間対人間、患者と医療者というものではなく、患者と家族という事においても、寄り添えることがあるということなんでしょうね。
 人が人をいたわり、人が人を愛おしく思い、人が人を心配し、人が人を思いやり・・・そうした感情の華や、逆に人が人に抱く醜い感情の渦も感じ取れるのが、ナースという立場。

 自分が入院していたときも、皆が顔見知りの看護師さんで気を使ってしまうこともあって窮屈だったりもしたくせに、巡回で顔を見れればホッとしていたのを思い出します。看護師さんって、本当に気持ちの上で必要な存在。
 医師に対して抱く情と、看護師に対して抱く情は、似ていて全く別のものだと思います。

 自分がナースの立場になると、患者さんにこんな風に思ってもらえているのかどうかは全く分かりませんし、全然自身はありませんけど。

                     

 その当直の業務中、

「点滴をしておきしましょう。」

 と医師より告げられ、親御さんが

「お願いします。」

 と言われ、何が何だか分からないままに処置室まで抱かれてつれて来られた子供さんがいました。小学生くらいなのかな?

 処置台に寝転ぶや否や、

「注射するの!? 注射なの!?」

 と、嫌だ嫌だと暴れまくる。

「注射じゃないよ、点滴だよー。」

 なんて、具にもつかない事を言いながら、私は点滴の準備をしていたら、


「イヤダーーーー!!!!」


 ・・・・それはそれは激しい抵抗を見せ、先生が血管を捜すために手を取ろうとしたら



「はーなーせーーーー!!!!」




 私はマスクの下で大笑い。抵抗にあって手を引っ込められた先生が呆然と傍に立っていて、その姿が何だか余計な可笑しくて腹抱えて笑いそうになりました。

 これぞ子供!!!!!

 典型的な子供!!!!

 いいぞいいぞ!

 子供はこうでなくちゃいかん!


 などと思いつつ、反面「病気だけど元気だな」と苦笑しながら、

「点滴が痛いのは一瞬だよ。している間は痛くないもん。」

 と、またまたお馬鹿さんな発言で子供を宥めようとする私。先生は「そんなにいやならやめるかなぁ・・・」といいながら去っていきつつ、「やる気になったら教えて。」と。


 つまり、説得しろと!?


 それが、不思議なことにこんな「ん?」と思うような言葉でも、子供は一生懸命、口調の中の「慰める」部分を感じ取ってくれるんですよね。

「えー・・・でもイヤダーーー。」

「しなかったら、ずーーーっとしんどいままだよ?今日も明日もあさっても、遊べないでうんうん言ってしんどい思いしなきゃいけないんだよ?」

 子供、絶句
  
「そう、クリスマスが来ないぞ!」

 傍にいたお父さんが、

「オマエのところにはサンタさんが来ないからな!」

 いよっ!

 これぞ家庭!

 これぞパパ!


「えーーーっ、やたやだやだ!」

 いよっ!

 これぞ子供!

 健全な反応!

 サンタさん万歳!

 クリスマス万歳!


「そうそう、元気にクリスマスを迎える為にもね、点滴ガンバロ!」

 そう言いながら、にじりにじりと点滴台と処置セットを近づけていく私。
 あと一息で陥落だ!と思いつつ、点滴用にテープを切ろうとポケットから医療用テープを取り出すと、それを見ていた子供が

「えっ!!!!! 針なの!?

 ・・・・そうか、針が怖いのか・・・

「ううん。」

 私は持っていたテープを手の平に乗っけて子供に見せながら、





ねぇちゃんが持ってるのはテープ。針は持ってないよ。」





 言った瞬間、場が固まる。

 しまった




 「看護師さん」って言えばよかったーーーー!!!!!







 結局この子、直ぐに「じゃあ頑張る。」と言ったので、気が変わらないうちに先生を呼んで、針刺入!!!!
 すると

「痛くないよ。刺してる?」

 聞かれた瞬間、先生が、

「・・・・ごめん



 あ゛・・・・・




「ううん、刺してない!今準備してるの!!!!」





 お父さん、ナイスフォローーーー!!!!!


 すいません・・・一回失敗しちゃいました。

 にしても、この親子さん、とっても素敵な関係作りをしている親子さんでした。本当に心からサンタさんを信じているところでも分かります。 小学校でも結構上のほうの学年じゃないのかな?と思えたくらいだったのに、やっぱり低学年だったのかな?

 男親と男の子って、親子の絆の上に同士とか友情とか絡んでるように思えて、見ていてほんわかします。


 インフルエンザ、そろそろ終息しないかなぁ

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