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zoom RSS チクタク、チクタク・・・・

<<   作成日時 : 2010/02/12 22:45   >>

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 休日明け、出勤したら何故かスタッフがバタバタと動いていたので、何かあったのかな?と思っていたら、実は何にもなかった・・・。

 最近、何故かうちのスタッフの動きが忙しなく感じる私。私自身がのんびりしていて、時間の流れにたゆたっているような感じなので、周りの喧騒が余計に荒々しく感じるのかもしれません。
 まぁ、そんな輪の中に入ってもしんどいだけだし、自分は自分の仕事をするべと思っていたら、横から次々に仕事を掻っ攫われて行き・・・・

 私って一体・・・

 と、先輩として肩を落とした訳です。
 今日一日、オペが少なかったせいもあるんですが、私がやったことといえば、病棟に上がって先生達が書き上げていない手術記録(オペレコと言います)を去年一年分チェックしていました。

 私は記録関係の仕事を請け負っているので、手術記録や麻酔記録の管理、看護記録のチェックと時折の監査などを役割に持っています。オペ場の看護記録って規制がないので皆が好きに書きたい放題。アセスメントもなっていないし、ただ事実記録みたいなものです。それを時々カンファレンスで指摘する係。お局に回ってきそうな役柄です。

 なので、時々は手術した分だけのオペレコがちゃんとあるのか、患者さんごとに確認します。特に手術件数の多い整形外科では、執刀する医師も多いため記録がバラバラになりやすいんです。先生達も自分の机で書いたり、外来で書いたり、オペ場で書いたり、家で書いたり(←ホントは駄目なんだろうけど)と、一定していない上に各先生自身の忙しさとペースにも振り回されています。
 未記録物は張り出しているんですが、それを気にしてくれる先生もいれば全くの先生もいて。私がその役割をしているというのを知っている先生等は、自分で確認するのが面倒なので

「うまうまさん、僕はあとどれくらい残ってる?」

 って直接聞かれることもあります。患者さんの名前を羅列してあげると、

「・・・・そうそう、この人もまだだった・・・」

 意外に先生は自分の患者さんの記録物について、よく覚えています。一ヶ月に何十人と、入院だけで主治医としてかかわるのに、よく覚えているもんだ。

 記録物の整理を担当していると、医師ってものは本当に書く仕事が多いんです。診療しているよりも、机に向かって書類と向き合っているほうが多くなるんじゃないかというくらい、本当に色んな書類を書きます。
 入院に対する指示書や、治療計画書、同意書やリハビリ伝票、退院時にはサマリーなどもそうだけど、紹介患者さんであれば紹介もとへの返書、生命保険の書類、労災書類、意見書、学会アンケート、調査書・・・

「そんなことまで!?」

 という程です。オペ場に関するものは少ない方です。サインだって一杯。一つとして欠けていたらクレームですしね。
 なので、仏心をだしたらオペレコなんて何年も先に後回しになっちゃいます。

 異動が決まっている先生には特に念入りにプッシュ!以前オペレコが間に合わず、何人分も代わりに指導医の先生が書いたり、移動後も出勤してきて書き上げた先生だっています。忙しいけれど、こればかりは代わってあげることもできない。パソコン仕事だとしても、手術の内容までは見てるだけで言葉に出来ないものですから。

 異動が間近な先生の中には、急いで書き上げてどっさり持ってきてくれる先生もいますが、3月末で異動が決まっている一人の先生は、まだ結構残っている。にしても、その先生を捕まえるのも大変です。
 なので、少なくとも

「この患者さんは書いたよ!探して!」

 と言われないよう、病棟までチェックに上がったわけです。
 色んなところで書いてそのまま放置するから、手術場まで巡ってこないで行方不明になることもあるんです。一体どこにいってるのか、多分先生自身のカバンの中とか、分厚い専門書の間に挟まっているのが大概ですけど。

 医療関係の書類って、本当に多いですよ。お陰で病院の紙はとっても多い。ペーパーレスなんてどこ吹く風です。先生達の使う万年筆は、作家並みのインクボトル内蔵。羨ましい♪

                      

 そんなこんなで、毎日がとてもゆっくり過ぎて行きます。有り余るほどの時間に押し潰されそうです。考えるいろんなことが、ずるずると深みに引きずっていくようで、じっとしているのも結構しんどいものだと気付きます。
 自分の心のうめきを誤魔化している訳ではないはずなのに、目の前の深い深い霧は明けずじまい。五里霧中ってこんな感じ?

 それでもわんこは元気だし。
 
 寒い霧の中を蹲っていても、
 それでも世界は回っていて、

 50億もいるんだものね・・・日本だって1億以上いるんだもんね・・・
 当たり前に社会は機能していて、せまいせまい地方の小さな病院の、
 小さい小さい手術室だって変わらず機能している。

 私一人はそんなもの。居ても居なくても同じもの。 
 空気中の酸素濃度が21%だろうが22%だろうが気付かないようなもの。
  
 誰も気にしない、その他大勢の一人です。

 この真理は、きっといつか人生が終る時に気付くんだろうな。
 それがどういう事か・・・・

 
       多分。

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