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zoom RSS 犬じゃダメなんだよぅ!

<<   作成日時 : 2011/02/26 01:02   >>

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 病院に勤務していると、よくお世話になるもの。

 もちろん病院内の、医療をしない部署の人たち。ボイラー部だったり、物を壊した時の治してもらう部署だったり(看護師さんはモノの扱いが乱暴)、事務だったり、事務の中でも奥の方の方だったり。 あ、ここに看護部とか医局とかは、医療とは関係ない人事とかのほうを管轄するけど、お世話になってるとは言い難いので除去。

 それとは別に、病院で働いていてよくお世話になるもの。
 それは、






 警察





 です。
 
 都会に来てから、凄く思います。病院で働いているうえで、連絡してすぐ来てくれる警察があるっていうのが結構すごいことで、結構すごい安全な事だったり助かる事だったりするのは初めて思いました。
 小市民なうまうまさんなので、街で警察と言えば

「悪いことなんて何にもしていないのに、途端に自分の行動が後ろめたく思えてしまう。」

 存在。
 私なにかしたっけ?別に何もしてませんよね?無実ですよね?ってな感じで、顔色をうかがう存在。変な意味、警察ってそういう風にしたから眺められることが多いので、上目線で横柄な人が多かったりするんだろうか? (←あくまでもイメージ)

 病院と警察というのは、「検死」という事でつながりがある病院では結構密接。
 そうでなくても、地域の一病院でも、警察はお世話になるところ。

         ・・・・なんですって、おくさまっ♪


 もちろん、病院で何かあった時には駆けつけてくれるものですし、暴れている患者さんなどの時には取り押さえにやってきてくれます。

 それ以上に私たち看護師が関わるのが(暴れる・喧嘩するなんてしょっちゅうあるので、病院では事務の人が対応に慣れていてすぐに警察沙汰にはなりません)、変死の時です。

 救急車で運ばれてきた患者さんがそのまま亡くなられた場合など、私も不勉強なのでどこからどこまでの定義なのか分かりませんが、ある一定の基準の死亡を『変死』として扱い、いわば「変死体」として『事件』『事故』の扱いを受ける場合があります。どう見ても心臓とまって亡くなられたんだろう、どう見ても息が止まって亡くなられたんだよ、という風に死亡機序は分かっていても、それが意図的なものだったのかどうかという事が警察には大事な事です。 (交通事故死っていうのもなんか基準があったよね。) 

 一つの『死』を巡るそれぞれの立場の見方って、すごく違います。それが「プロの視点」ってことなのかもしれませんが、警察官と医師との(この場合の注釈として、どちらもベテランで本物のプロという事が条件)患者さんを巡るやりとりは、そりゃ何だか高尚な感じです。的確に、かつ丁寧で私的見解も予測的見解もなく、お互いの知識にのっとって、淡々とした事実から真実を暴き出す感じ。

 いえ、あまりはっきり聞いた事はありませんが。

 けれど私は看護師。職業としてプロになるべきではあるんだけど、どちらかと言えば義理とか人情派ナースなので、どうしても「遺体」が「死体」になってしまうのに複雑な気持ちなんです。警察が関与する場合、亡くなられても病棟のように丁寧に死後処置をすることもできません。現状維持っていうのが大事のようで、してもいいんだけどあんまりきれいにするのもだめらしい。ご家族さんにお顔を見てもらうために綺麗にしたりすることはあるんですが、全く「きれい」とは言い難い。

 お身体も清拭して汚れていない服に着替えて、下着もおむつをつけてってして警察の方に引き渡すんですが、病院で簡単に現状を確認するときには、すでに故人は死体扱い…そんな気ではないんでしょうが、たまたま用事があってその部屋へ入る事があった時、血液で汚れてどろどろの患者さんが来ていた服を、物事そっちのけでまじまじと観察して居る姿と言い、ストレッチャーの上の全裸の患者さんと言い、何だかいたたまれない感じ。警察ご遺体が引き取られる場合は全裸になるので、「ありがとうございました。」といって服とおむつを丁寧に手渡しして返してくれる警察官の人もいます。

 そこに感情を挟まず、真実を突き止めようとする警察の凄さや気迫も凄いものですが、医療者としては自宅(又は施設)で心肺停止になって亡くなられた、その原因が何であろうが同じという気分になってしまうんです。
 亡くなられたという事実が、医療者にはそのまま真実。助けられなかったのを責められている気もするし、助けられなかったのも仕方ないと言ってもらえてる気もするし…。警察って本当に中立なんだなぁとおもったりします。
 
 そんな風にお世話になることがある警察ですが、こういう場合にやってくるのはおおむね刑事課の人のようで(違う?)、制服を着た警官ではなく、まるでカメラ小僧なのか!?と言う、所轄のベストを着た職人さんのような人たち。しかもみんなガタイが良い。スポーツでガタイが良いのではなく、その職業に必要な筋肉がモリモリついていて、だけども単なる筋肉バカじゃないよ的な人たち。(なんつう表現なんだろう?)

 中には女性の方もいて、きりっとした様子と凛々しく自身の溢れた立ち居振る舞いを見ていると、その隣を白衣を翻しながらぽてぽて歩いていくうちの研修医なんてひよこもいいとこ、まだ受精卵・・・と言う気分になります。

 警察はお役所仕事、考えられないほどの複雑な組織なので、私が分かるのは突然に亡くなられた患者さんの場合は、一定の基準で変死体扱いになるとう事だけです。それで警察を呼ぶんだけど、その流れもペーペーなのでわからんし。いつの間にか警察が来ていて、一連の話をして検証して、ご家族と共に故人を連れて帰っていくという感じです。

 都会に来て、こういう事にお世話になることが増えました。
 中には右往左往している警察の方もいるけど、大概は無駄な動き無く動いている姿は凛々しいもんです。



 そしてそして警察と言えば、もう一つお世話になるのが、交通事故です。どんな場合でもってわけではないんですが、交通事故の後病院に来られた患者さんを追って、よく警察の方が外来をうろうろしていることがあります。でも、こっちの警察官さんは大抵が制服を来ていらっしゃる方で、時々

「○○さんってどの人ですか?」

 と、申し訳なさそうに聞いてこられます。交通事故現場でバタバタと現場が動いている間に被害者や加害者の人たちが話を聞く間もなく、怪我をしていると先に救急車で病院に運ばれたりするんでしょうか、自分が話を聞かなければならない人の顔を覚えていない方もいます。まぁ、先に病院に来ちゃ、顔を覚える暇もないか。

 そういって聞いてくる警察の方は、またこれはこれでとても愛嬌のある制服警官って感じで、面白いんですけど。でも、よくそういう病院に来られる警察官の方は、パトカーを外来横に横付けするのです。いわばそこが定位置っていうところなんですが、人によっちゃへたくそで、救急車の進路妨害しているパトカーもあったりする。

「そこに置いたらモニターで救急車が見れんが!!!!!」

 と、外来で叫ぶ私でありました。


 都会に出てきたからとはいえ、何故に病院でこんなに警察のお世話になるのか!?と始めは思いましたが、それもこれもそういうところだからとしか言えません。今までもこれからだって病院と警察ってそういう関係だったんだし、単に私がそこから離れて生活していたっていうだけなんだよね。

 そんなわけで、病院内で警察を見てもびっくりすることが無くなった最近。だんだん新鮮さ(?)が薄れて、老婆まっしぐら。
 今日も今日で、夜勤明けにいざ帰ろうとした病院内で警察の一団に遭遇。スーツ姿の人2、3人と制服の人3,4人がずんずん歩いている。

 慣れたとはいえ異様な黒さ(制服が黒い色だし)、さすがに

「なんじゃこりゃ?」

 と思った途端、





 ♪〜 ありがとぉ〜〜〜〜ってつた〜えた〜く〜てぇ〜〜〜〜







「これ、何の曲だったっけ?」

 と傍らで話すスタッフの横で、通り過ぎる制服を着た警察官が、むっちゃ慌てて、全てのポケットをパンパン!!!していたのを見た。


 その慌てぶり、尋常じゃなく・・・・!!!!!


 通り過ぎて、顔を見合わせて皆で大笑いしました。病院で携帯が鳴るなんて思ってもなかったうえ、切っていないのが思いっきりばれてしまい、立場上かなり慌てただろうと想像。しかも、患者さんのいる外来。



 にしても、人間ってホンマに慌てると携帯探すのにポケットを叩くんだなぁ… 


 パンパンッ!

 パパパンッ!



 ・・・・って、上着と言いズボンと言い叩きまくり、めっちゃコミカルだったわ。


「どどどどどど・・・・どこにやったっ・・・っっっけ?!??」

 って心の声が聞こえました。
 その間鳴り続ける、ぼう連続テレビ小説主題歌。

 いい曲よねぇ〜♪
 ポルノもここの主題歌張るようになれたら本物よねぇ♪

            何が?

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